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2017年4月

2017年4月20日 (木)

4月25日(火)、NTTぷらら×吉本興業の新・映像配信サービス「大阪チャンネル」の提供がスタート! NTTぷらら 2017年度上期 事業説明会

4月18日(火)、東京・六本木アカデミーヒルズ49「スカイスタジオ」にて、「NTTぷらら 2017年度上期 事業説明会」が行われ、NTTぷらら×吉本興業の新・映像配信サービス「大阪チャンネル」の提供を開始することが発表されました。
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株式会社NTTぷらら代表取締役社長・板東浩二氏より2016年度の取り組みについての説明がなされたあと、2017年度の取り組みについて説明があり、その中で、4月25日(火)よりNTTぷららと吉本興業株式会社が関西の放送局と連携した映像配信サービス「大阪チャンネル」の提供を開始することを発表しました。
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「大阪チャンネル」は関西のエンターテイメント番組を中心に編成し、独自性を追求する映像配信サービス。定額制の見放題サービスとして提供し、配信サービスとしては初の提供となるアーカイブ番組や見逃し配信、劇場ライブなど、開始時には約1000本を用意する予定です。

「大阪チャンネル」サービスの特長は、

①大阪で人気のアーカイブ番組を初配信で提供!

②地上波放送後の見逃し番組を提供!

③人気の劇場公演を提供!

④「大阪チャンネル」だけで見られるオリジナル番組を提供!

などが挙げられます。

具体的な提供コンテンツとしては、関西地区で過去に放送された「ごぶごぶ」(シーズン1 2007~2014年)や「松本家の休日」(2014年~放送中)のほか、「吉本超合金」(1997~2000年)など、見放題の配信サービスとしては初の提供となる人気番組を多々用意。また、「よしもと新喜劇」「ジャルやるっ!」「にけつッ!!」など、現在地上波で放送中の番組を見逃し配信します。

さらに、吉本興業が主催する「なんばグランド花月」公演のアーカイブを独占で提供。本公演が配信サービスで提供されるのは初めてのことになります。また、「ルミネtheよしもと お笑いライブ」については、アーカイブおよびライブ配信でも独占で提供します。

提供形態はモバイル向けアプリ(月額480円 ※税込)のほか、ひかりTVの契約者の方には「ひかりTV」サービス内でもプレミアムビデオ(月額パック見放題サービス 月額432円 ※税込)として提供され、テレビ、モバイル、パソコンでも観ることができます。

「大阪チャンネル」の提供開始を記念して、4月25日(火)、なんばグランド花月にてサービスリリースイベントが実施され、「オリジナル番組」の概要が発表されます。また「大阪チャンネルアプリ」「ひかりTVチャンネル(102ch)」にて当日の模様をライブ配信する予定です。

板東氏の説明のあとは、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー 執行役員 マネジメントセンターセンター長 コンテンツビジネス担当・山地克明氏による挨拶が行われました。
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山地氏は「関西が育んできた、大阪独自の番組を全国展開できるというサービス」を始められることへの喜びを語り、また、今はバラエティ番組中心だが、関西ならではのドラマやドキュメンタリーなどのコンテンツも揃えていきたいなどと、今後の展望についても語ります。

また、「まずは関西出身の人に喜んでもらって、その関西出身者が自信を持って『大阪の番組、オモロイやろ?』と、自信を持って人にお薦めできるチャンネルになると思っています」と「大阪チャンネル」のコンテンツについてもアピールしていました。

サービス開始当初は、関西の放送局である毎日放送、朝日放送、テレビ大阪、関西テレビ放送、讀賣テレビ放送、サンテレビなどと連携しますが、連携する放送局は今後拡大していくとのこと。

NTTぷららと吉本興業の両社がサービス企画および番組プロデュースを共同で行い、新たな市場の開拓を進めていく予定だそうで、「ゆくゆくは、関西だけでなく全国展開をしていきたい」と語る山地氏の言葉通り、今後の事業拡大にも期待が高まります!
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連続テレビ小説『わろてんか』主な出演者発表! てんの夫役に松坂桃李さんなどそうそうたる顔ぶれ

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4月20日(木)、NHK大阪放送局にて平成29年度後期連続テレビ小説『わろてんか』の主な出演者が発表されました。『わろてんか』は、明治後期から第二次世界大戦の大阪を舞台に"笑い"を届けるヒロイン・藤岡てんの人生を描いた物語。笑い、家族愛、ラブストーリーなどいろんな要素を含んだ彩り豊かなドラマとなっています。

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あらかじめ発表されていたヒロイン・藤岡てん役を演じる葵わかなさんが登壇し、続いて新たに主要キャストが次々と発表されました。

てんの父・藤岡儀兵衛役を遠藤憲一さん、てんの母・藤岡しず役を鈴木保奈美さん、てんの祖母・藤岡ハツ役を竹下景子さん、てんの兄・藤岡新一役を千葉雄大さん、てんの妹・藤岡りん役を堀田真由さん、てん付きの女中・トキ役を徳永えりさん。そして、てんの人生にかけがえのない仲間たちのキャストとして、てんの夫・北村藤吉役に松坂桃李さん、てんの従兄・武井風太役に濱田岳さん、てんの結婚相手になるはずだった青年実業家・伊能栞役を高橋一生さんが務めます。

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まずてんの父・義兵役の遠藤憲一さんから挨拶が。「20代のはじめの頃に、朝ドラのオーディションを受けて、一発目の面接で『朝の顔じゃない』という理由で落とされまして(笑)。それが『てっぱん』でお父さん役をいただけました。『まぐれだったのかな』と思ったら今回またお父さん役をいただくことができ、これで『朝の顔じゃない』というのを払拭できたと思ったんです。でも、台本を見たら強面を全面に出す役でした。『朝から大丈夫かな』と不安なんですが...」と語り、記者陣を沸かせていました。

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てんの母・しず役の鈴木保奈美さんは「朝ドラの、『こんな家族の一員になりたい』というところがとても好きです。今回の作品も、日本中の皆さんに『藤岡家の一員になりたい』と思ってもらえるような家族にしていきたいと思います」とにっこり。

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てんの兄・新一役の千葉雄大さんは「笑いや笑顔は、生きていく上ですごく近くにあるけど大切さを見失ってしまうこともあると思うので、その想いを大切に兄として、てんちゃんを見守っていきたいと思います」と意気込みを。

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てんの妹・りん役の堀田真由さんは「2年前は滋賀県の普通の高校生だったんですが、このような場でこうして立っているのが不思議です。精一杯頑張ります」と初々しいコメント。

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てん付きの女中・トキ役の徳永えりさんは、朝ドラに出演するのは3度目。「いまだに街なかで、当時の役名で呼んでくださる方が多く、皆さんの心の中に朝ドラというものは残っているんだなと実感します。今回も皆さんに愛していただけるような役、作品になるように全力でがんばりたいと思います」とのこと。

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てんの祖母・ハツ役の竹下景子さんは、「こちら(大阪)の朝ドラはとても懐かしくて、前回は『ぴあの』でした。みんなが家族になって毎日過ごしていたのを思い出します。そして今回めでたく祖母役をいただきました。大変なことも笑って乗り越えていける力のあるドラマが実現するんだろうと思っています」とご挨拶。また、「楽しみなのは、こちらで上方芸能に改めてスポットが当たるんではないかということ。ナニワの本物の芸を見せていただけることもワクワクしております」と笑顔で語りました。

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てんの従兄・風太役の濱田岳さんは、「朝ドラに出させていただくのは初めてで緊張しています。見ていただいた皆様に素敵な朝をお届けできるように、すごく真剣にたくさんふざけて、監督に怒鳴られるまではやってみようと思います」と期待に胸が膨らむコメントを。

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青年実業家・伊能栞役の高橋一生さんは、「この作品の題名のように楽しく皆さんとご一緒させていただき、お芝居させていただけるのが心から楽しみです」と語りました。

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そして、てんの夫・藤吉役の松阪桃李さんは、「僕が朝ドラに出演させていただいたのは5年前。そのときに10ヶ月ほど撮影して、朝ドラの懐で育てられたようなものでした。そこで培った経験、学んだことを生かし、葵さんを支え、笑いジワがたくさん増えるぐらい笑わせていけたらなと思っています」と語りました。

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キャストが勢ぞろいのなか、ヒロイン・てん役の葵わかなさんは、「前回のヒロイン会見ではひとりだったんですが、先ほど全員揃っていよいよ始まったんだなと思いました。素晴らしい皆さんとご一緒させていただけるのがうれしくもあり『ついていけるかな』と不安もあるんですが、ひとつのチームだと思って最後まで笑って走っていけたらと思います」といまの心境を。

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役柄の第一印象についても本人たちから語られました。

遠藤さんは「タイトルが『わろてんか』なのに、ほとんど笑わないお父さんです。その奥底に愛情がある役だと思うので、仏頂面から優しさも滲み出せることがテーマだなと思っています」とのこと。

鈴木さんは「天然ボケなところがある京都のお嬢様育ちの母という役どころです。おばあちゃま、お母さん、娘2人という女系の3代で、てんちゃんやりんちゃんの性格を『お母さん譲りだな』とか、世代を通じた絆を出していけたらいいなと思います」。

千葉さんは、「すごく優しくて、てんちゃんが悩んだときに手を差し伸べるような、本当に育ちのいい、僕とは懸け離れた男の人だと思いました」と答えて会場から笑いが。堀田さんは、「お母さんといちばん似ていて天然なんですが、影ながら姉を支えられる妹であればいいなと思います」と語りました。

徳永さんは、「性格はちゃきちゃきしているんですが、その中でもチャーミングさも出せたらいいなと思っています」とのこと。

竹下さんは「伝統を重んじて家訓を体現しているようなおばあさまです。しかし、孫はとてもかわいいので、てんとの時間が楽しみです」と話しました。

濱田さんは、「てんちゃんをどうにか支えられないかとがんばる健康優良児です」、高橋さんは、「家族の皆さんと違った形でてんさんを支える役になると思います」と明かしました。松阪さんは「てんちゃんへの想いが綺麗でまっすぐで、優しいですがやりたいことに対する情熱が心の奥底にずっと燃えているような、一本筋の通った青年かなと思っております」とイメージを語りました。

葵さんは「いま、一番苦戦しているのは笑い声を発しながら笑うこと。あとはとにかくおもしろい顔ができたらなと思って監督と毎日変顔のレッスンをしています」と練習秘話も。

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また、過去に連続テレビ小説に出演した経験のある面々が、葵さんに撮影に向けてのアドバイスを送る一幕も。遠藤さんは「撮影期間が長いので、壁にぶつかることもあると思いますが、乗り越えられないものはない。その時に傷ついても翌日にはまた新しい方向に変わるので、長い目で」とアドバイス。鈴木さんは「素晴らしい機会なので、大変なこともありますが楽しんでください」とのこと。徳永さんは「ヒロイン役はセリフの量も多く、大変なことがたくさんあると思うんですが、『気分転換にカフェ行こうね』という話はしました」と心強いコメント。竹下さんは「これから長い撮影の期間で、自分と役、オンとオフの切り替えがうまくいかないときがあるかもしれませんが、みんなわかなさんのことが大好きです。だから甘えてくださいね」と優しいコメント。松坂さんは「意外とスタジオの食事が重要かもしれないです。大阪のスタジオは初めてですが、食に関しては大阪なのでいろんな食べ物があると思います。みんなで楽しくご飯もいけたらいいなと思っています」と語りました。

連続テレビ小説初出演の千葉さん、堀田さん、濱田さん、高橋さんは意気込みを。千葉さんは「広い世代の人が見ているドラマだと思うので、おばあちゃん枠のファンも欲しいなと思います」と新たな想いを。堀田さんは「逆に怖いもの知らずという感じで、今は現場が楽しみです」と笑顔。濱田さんは、「長期に渡って大阪にいるのは不安でもあります。でも、てんちゃんを前にして東京に帰りたいなんて言えないのでグッとこらえてがんばろうと思います」、高橋さんは「不安はありますが、スタッフさんはストーリーを作っていくことにすごく懸けている人たちと思うので、自ずと元気が出てくると思います」とのこと。

皆さんの言葉を受けて、葵さんは「今こうしてみなさんに温かいお言葉をいただけて、一緒に頑張っていける仲間が増えたのかなと思って嬉しい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せていました。

"笑い"を世に広めたヒロインの人生を描く、平成29年度後期連続テレビ小説『わろてんか』は、2017年10月2日(月)から2018年3月31日(土)放送です。

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すち子と真也、王道の夫婦漫才で沖縄花月を笑いの渦に巻き込む! よしもと沖縄花月土日特別公演

4月16日(日)、よしもと沖縄花月で土日特別公演が行われ、総勢10組19名の芸人が磨き抜かれた芸を披露しました。

トップバッターを務めたのはオーシャンの二人。「もしもノリの軽い病院があったら」をテーマに漫才を行い、稲福がヒューマンビートボックスで歓声を総なめにするシーンもありました。

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2番手で登場したのは魁バーバリアン。砂川が自己紹介の「足の短さ」で観客の笑いを取り、つかみは上々。その後借金取りをテーマにコントを繰り広げました。
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3番手で登場したのは沖縄の芸能プロダクション、オリジン・コーポレーションからの刺客、じゅん選手。ウチナーグチ(沖縄方言)でまくしたて、「そういえばこんなおじいさん、いるよね~」と、沖縄県民のツボにはまることを言うのが彼の芸風ですが、この日は「じゅん選手の父親」という設定でトークを行いました。じゅん選手が芸人になろうと思ったきっかけをテンポ良く、ところどころ標準語通訳も交えながらウチナーグチで説明。身振り手振りとウチナーグチのリズムが相まって、会場からは何度も笑いが起きていました。
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続いて登場したのはピーチキャッスル。「早起きは三文の徳」から、ことわざにまつわる漫才を披露し、観客の笑いを誘っていました。
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5番目に登場したのはラフコン。自己紹介からの流れで会場に声をかけ、県内客と県外客の比率をチェックしました。そこで重岡が東京から来たという新婚夫婦をあまりにもいじりまくったので、ヤスタケから「あまり二人のことばっかりしゃべってると、俺たちより『あぁ、沖縄公演で東京から来た新婚さんいたね!』ってお客さんに覚えられるぞ」とツッコミが入ります。トーク中は、すぐ前にステージに立ったピーチキャッスルの「一寸先は闇」を取り入れるなど、アドリブの上手さも魅せていました。
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6番手はピスタチオ。強盗をテーマにした漫才と、ショートコント数本を披露しました。漫才が終わるときの二人の独特なポージングが、会場の小さい子供のツボにはまったらしく、元気よさそうなかわいい笑い声が起こりました。これには能面のような表情でコントをすすめるのが得意な小澤をはじめ、伊地知も表情がゆるみ、「普段はステージに出ただけで怖がられたりするのにねぇ」と本音をもらし、会場内も一気に和やかな雰囲気になるワンシーンがありました。
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続いて登場したのはレイザーラモン。会場の期待に応え、HGが「フォー」のポーズで挨拶をはじめます。現在細川たかしさんのモノマネをしている関係で、髪型を隠さないといけない、と帽子をかぶって登場したRGは、靴屋をテーマにしたコントが始まるとちゃっかり髪型も利用。会場の笑いを引き出していました。
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そして8番手で登場したのはすっちー&松浦真也。「飴ちゃんやでぇ~」の掛け声とともに客席に飴をまく、すっちーの登壇恒例の飴まきからステージがスタートします。
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登壇だけで会場の歓声を総なめにしたすっちーと松浦は、公設市場に行ってきた、というフリートークでも軽快なテンポで会場を笑わせっぱなし。その後「すち子と真也」の鉄板の夫婦漫才を始めます。本物そっくりなエルビス・プレスリーの曲の演奏に、客席からは感嘆の声も上がりました。
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漫才の間に行われたギターを使っての音当てクイズでは、踏み切りの音や正解の音をギターで再現。しかし途中から「地下鉄鶴見緑地線の発車音」や「阪急京都線の特急通過音楽」など、ローカルネタが連発し、その度すっちーのツッコミが炸裂していました。最後に借金取りのネタを披露し、軽快に進む松浦のボケにこれまたリズム良いすっちーのツッコミが入るたびに、会場からは大爆笑が起きていました。
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続いての登場は星田英利。母校の上宮高校が甲子園で勝利したとき、日本一短い校歌のため校旗がありえない上がり方をしたことや、母方の祖母の事、空気清浄機をテーマにしたトークライブを展開し、客席から何度も笑い声をあげさせていました。
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トリをつとめたのはトータルテンボス。競馬の実況をテーマにした漫才を披露し、観客の笑いを誘っていました。
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総勢10組、19名の芸人が1時間半たっぷりと芸を披露してくれた土日特別公演。観客のみなさんも笑い疲れたような様子で、満足げに席を立ち、和やかな雰囲気のまま公演の幕を閉じました。


芸人たちの個性豊かなアート作品が多数登場!沖縄で「よしもと美術館」が開催

よしもと芸人・タレント41人が制作したアート作品、約150点が一堂に会する「よしもと美術館」が、4月15日(土)から沖縄県那覇市のHAPiNAHAでスタートしました。2016年に京都で開催した「どやさ! よしもと美術館」、2017年3月まで東京で開かれたサテライト展に続く沖縄での開催です。4月14日(金)にはプレス内覧会が行われ、芸人たちの作品がお披露目されました。


会場に入ってすぐ目に入るのは、芸人でありアートプランナーとして活動するおかけんたによるあいさつ文。それを皮切りに、個性豊かで独創的な芸人たちの渾身の作品が並びます。まず目を引くのはHG(レイザーラモン)による作品。現代美術家の村上隆氏の元で修業を積んだ腕前は確かなもので、見物客たちの目も釘付けです。その後もアート作品の本も出版している鰻和弘(銀シャリ)による作品や、実は絵がうまいと高評価を受けているしずちゃん(南海キャンディーズ)の絵画、旅先で描くというオール巨人の風景画など多彩な作品が並びます。
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川島明(麒麟)のコーナーでは「ひと口サイズの不幸」と銘打った独創的な絵を展示。多数並ぶ作品の前では「これが好き」といった声や「これよく分かる」といった共感の声、思わず微笑んでしまう様子が伺えました。西森洋一(モンスターエンジン)のコーナーでは、「発想がすごい」「独特だね」といった驚きの声とともに人だかりができ、作品に見入る光景がありました。

沖縄芸人として唯一出品をした新垣諒二(オーシャン)は、来場者に対し直接説明を行い本展示会に対する思いをPRしました。地元沖縄で約1週間かけて仕上げた裏話や、作品にサインを書き忘れたことなどを語り、芸人ならではの語り口で場内を盛り上げました。

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その他にも、いろいろな本の挿絵も担当するほどの腕前を持つネゴシックスの作品、キシモトマイと西野亮廣(キングコング)、ネゴシックスらの共作の展示も行われます。また、人一倍大きなサイズの油絵「ラケットを操る男」を出品したのは桂文枝。さらに、宮川花子のハンドメイドドレスや、筆ペンで墨絵を描く村上ショージの作品、2017年大阪府障がい者芸術・文化大使に就任したたいぞうの鮮やかな作品も並びます。月亭方正のコーナーでは、方正自身が作詞作曲した音楽が楽しめます。また、根強い人気を誇る鉄拳のパラパラ漫画が堪能できる映像コーナーも設置されています。

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開催期間中には、出展芸人やタレントが参加するイベントの予定もあります。これらよしもと芸人たちの多彩な才能とアートが堪能できる「よしもと美術館」へぜひ足を運んでください。

今田耕司、"恥ずかしがりグラドル" 本郷杏奈を念願のグラビア撮影!

4月21日発売の「FLASHスペシャルGW号」(光文社)にて、今田耕司がグラビアアイドル・本郷杏奈さんを撮り下ろしたグラビアが掲載されます。
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掲載されるのは、今田が気になる美女をみずから激写する連載『今田耕司のイマ撮り』。毎回今田自身のセレクトによる「旬の美女」だけを厳選して掲載する本連載に、満を持して今回登場したのが"恥ずかしがりグラドル" 本郷杏奈さん。

本郷杏奈さんといえば、今年の元日に放送された『初詣!爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系)で、今田に"今年くる人"として紹介され、一躍注目を集めたグラビアアイドル。自身のTwitterやブログなどでは、自分の性格を「恥ずかしがり屋」と表現しているため、ファンの間では"恥ずかしがりグラドル"と呼ばれています。

昨年、地元・北海道から上京し、本格的に芸能活動をスタートさせた本郷さんは、同年10月に行われた講談社主催の女性アイドルオーディション『ミスiD2017』で美人賞(キレイサローネ賞)を受賞し、業界内での注目度が上昇。そのとき彼女が語った将来の夢「グラビア誌全部の表紙を飾る。グラビア誌ジャック」の言葉通り、すでに人気雑誌のグラビアを多数飾る活躍ぶりを見せています。

そんな彼女にいち早く注目していた今田が満を時してお届けする今回のグラビア。昨年末、連載をまとめた写真集『今田耕司が撮った13人のオンナ』(光文社)が発売された際は、モデルのチョイスやその魅力を引き出すカメラワークが絶賛された今田が、"恥ずかしがりグラドル" 本郷杏奈さんの新たな魅力を引き出そうと、渾身のカメラワークを展開します!

都内某ホテルの一室で行われた撮影では、パジャマ姿や黒の下着、真っ赤なニットワンピースなどさまざまな衣装の本郷さんを「かわいいかわいい」とほめながら、時には寝転んだりと体を張って写真を撮る今田。
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真っ赤なニットワンピースでの撮影では、隣の部屋からあえて扉を半開きにして撮影し、「なんかこれまでになかった感じ。オシャレやわ」とその構図を自画自賛(笑)。さらに撮影に集中しすぎたのか、ソファーの前で撮影していたにもかかわらず、終わってから「あ、ソファーに座ってもらうの忘れてた(笑)」とポツリと言ったため、その場にいたスタッフ全員の笑いを誘います。
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クローゼットの中に入ってセクシーなポーズを取ってもらおうという意図で撮影していたときは、撮影が進むにつれ本郷さんをどんどんクローゼットから出るように指示してしまい、「もうクローゼット関係あれへん(笑)」と、当初の予定と違ってしまって思わず苦笑いの今田。

また、今田にキス顔を要求された本郷さんが「難しい~(笑)!」と言いながらがんばってキス顔を作ろうとするのですが、どうもうまくいかず、今田に「あかん、変顔なってるやん(笑)!」とツッコまれてしまう一幕も。

こんなふうに、撮影は終始和気あいあいとした、穏やかなムードで行われました。

この撮影の模様は現在公開中のメイキングムービー(https://youtu.be/jmoS2sr-_yI)で観ることができます。

撮影終了後に行われた対談では、実は緊張していたという本郷さんに、今田が「その緊張がいい感じやった」と声をかけたり、「お会いする前からの優しいイメージそのままだなと思いました」との本郷の言葉に「でも俺かわいい子だけやで、優しいの。あとはシビアやでぇ」と笑わせたりと、対談もなごやかムード。

先日本郷さんが出演した『ゴッドタン』を見た今田に「バラエティはどう?」と聞かれた本郷さんが、「何をやるか知らなかったので言われたままにやったんですけど、友達にも『素すぎるけど大丈夫?』って心配されました(笑)。バラエティは緊張しますね」と言うと、「でも、あそこまで緊張したら逆に他の人にないキャラやからいいんじゃない? "日本一シャイなグラドル"っていう。さんまさんとか大好物っぽいよ。いじくり倒されそう」と、バラエティ番組に出る際のキャラ設定のアドバイスまでする今田でした。

対談では他に、撮影中のエピソードや北海道時代の仕事の話、また"恥ずかしがり"とは真逆とも思える意外な性格についてなど盛りだくさんな内容をお届けしていますので、そちらもお楽しみに!


【今田耕司】

2017年4月19日 (水)

相席スタート、ルミネでの初単独は大盛況! 8月2日には次回の単独ライブも開催決定!!

4月6日(木)、東京・ルミネtheよしもとにて、相席スタートによる単独ライブ『Luxury Time』が開催されました。

コンビ結成以来、ホームグラウンドである東京・ヨシモト∞ホールで単独ライブを行って来た相席スタート。昨年は、初めて外部の劇場である北沢タウンホール、さらに新宿シアターモリエールにて開催。その年末には『Mー1グランプリ2016』のファイナリストに選出されるなど勢いに乗っている男女コンビが、今年一発目の開催会場として選んだのはルミネtheよしもと。なお、同劇場にて彼らが単独ライブを開催するのは、今回が初めてのこととなります。

オープニングでは、昔話をモチーフとしたコントを。相席スタートらしい、大人の視点が盛り込まれたポップな内容に、早くも会場からは大きな笑いが起こります。
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本公演では漫才4本、コント4本を披露。『M-1グランプリ2017』で披露した漫才は、昨年5月に開催された『相席スタート単独ライブ「ソトの気分」』で初披露されたもの。それ以前の流れを踏まえつつも男性的な視点を盛り込み、より笑いへ特化したネタで、賞レースで1つの結果を生み出しました。常にチャレンジ精神が豊富な2人が今回、見せた漫才は女性的な鋭い視点は変わらずとも、笑いの要素を今まで以上に多く散りばめ、さまざまな層を意識した間口を広げるようなアプローチが光ります。
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さらに、昨年の単独ライブでも披露された、ケイ曰く"浅い男"山添の男性ならではの視点が大いに盛り込まれた漫才も。自信満々に自らの意見をパフォーマンスを交えて発表する山添に、困惑して言葉を詰まらせるケイ......という、違った一面が観られる新鮮なネタも披露されました。
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一方、コントはパワフルなものばかり。片思いをテーマとしたコント「オクトパストーク」はありがちなシチュエーションながらも、2人の迎える顛末には予想を大きく裏切るスパイシーな見せ方が。コント「ジェームスとマサコ」に観られる外国人男性と日本人女性のカップル的あるあるに、会場は大爆笑。コント「好きです」は告白時に超えるべきハードルを、ちょっと変わった展開で見せてるなど、男女間の出来事をバリエーション豊かに描きます。
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映像や音楽を取り入れたコント「改札前の横のとこ」は、男女それぞれの視点の違いを巧妙に構成。2人のリアルな演技力、感情を高ぶらせる物語性にぐいぐい引き込まれ、どんどん感情移入してしまう秀逸な出来映えでした。
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エンディングでは、客席から大きく熱の籠った拍手が。
山添は、「終わりましたねぇ!」と安堵の表情を浮かべながら「こんなにたくさんの方に来ていただけるとは思わなかった」と来場してくださったお客さまに感謝。ケイも同調しつつ、「毎回終わらないんじゃないかと思いましたけど、終わりましたね」と、充実した表情を浮かべました。
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次回の単独ライブは、8月2日(水)に同じくルミネtheよしもとでの開催が決定!
自ら課したミッションをクリアするように、毎回、新しい試みを取り入れた漫才とコントを真摯に披露し続ける相席スタート。今回を上回るチャレンジが期待されるだけに、次回の単独が待ち遠しくてたまりません!
チケットは、本日19日(水)より発売開始。進化し続ける相席スタートの新ネタを観に、ぜひとも劇場へ足を運んでください!



【相席スタート】

ふるさとアスリート"DIANA"取手市長表敬訪問

4月17日16:30頃、DIANAの金子有沙、金子寧々が茨城県取手市長を表敬訪問致しました。
※相澤めぐみ、坂巻歩美は仕事の為欠席。

藤井信吾氏(取手市長)、秋田貴雄氏(取手市スポーツ生涯学習課長)、今井正人氏(取手市スポーツ生涯学習課係長)へ、今年1/15(日)に開催された"WORLD JUMP ROPE 2017 JAPAN SELECTION"でシニア総合優勝した旨、ギネス記録を更新した旨をご報告致しました。

また併せて、7/1(土)~7/11(火)アメリカ・フロリダ州で開催されます"WORLD JUMP ROPE CHAMPIONSHIP 2017"に出場する旨を報告し、「優勝目指して頑張ります」と活躍を誓いました。

藤井信吾市長からは、「持てる力を十分に発揮し頑張ってきてください」と激励の言葉を頂いています。
和やかなムードでの15分ほどの対話と写真撮影を行い、その後、取手市広報誌の取材に応じています。

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※左から金子有沙、藤井市長、金子寧々

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※1列目はDIANAと共に表敬訪問したDIANAの教え子(チーム"MIHANA")
MIHANAは、6/6(火)~6/14(水)アメリカ・サウスカロライナ州で開催される"American Double Dutch League世界選手権大会"に出場します。
※DIANA
・ダブルダッチチーム/メンバー:金子有沙、金子寧々、相澤めぐみ、坂巻歩

・ふるさとアスリート/茨城県取手市在住
※ギネス記録
・1分間スピード・・245回
・30秒スピード・・129回

2017年4月18日 (火)

福田転球、『髑髏城の七人』で27年越しの顔出し役に歓喜! 阿部サダヲさんはみやぞん似を自覚した発言で爆笑!!

6月27日(火)~9月1日(金)の期間、IHIステージアラウンド東京にて上演する「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season鳥 Produced by TBS」の製作発表記者会見が、4月18日(火)、東京・アーバンドック ららぽーと豊洲 屋外シーサイドデッキにて行われました。

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『髑髏城の七人』は、いのうえひでのりさんの演出、座付き作家・中島かずきさんの脚本で、1990年、1997年、2004年、2011年と7年ごとに上演されてきた劇団☆新感線の代表作。


2017年から2018年までは、"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、シーズンごとに全て異なるキャスト、脚本・演出で、全く違ったアプローチの『髑髏城の七人』を4本上演していきます。


その第一弾で現在公演中"Season花"は、1300人以上もの観客を乗せて360°回転する円形の客席を中央に配置し、その周囲をステージとスクリーンがぐるりと取り囲む劇場「IHIステージアラウンド東京」のこけら落としとしても話題に。


今回の"Season鳥"はその第二弾にあたり、個性的なキャストがレッドカーペットから姿を現すと、かけつけた大勢のギャラリーから拍手と歓声が起きました。


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登壇者は、主演の阿部サダヲさんを始め、森山未來さん、早乙女太一さん、松雪泰子さん、粟根まことさん、福田転球、少路勇介さん、清水葉月さん、梶原善さん、池田成志さん、作・中島かずきさん、演出・いのうえひでのりさんの12名。


"Season鳥"が豊洲の空に羽ばたくようにと願を掛け、青い風船を放った後は、TBSの山本匠晃アナウンサーのMCによりトークが展開されます。

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まずは中島さんが「みなさんが見た事ない(主人公の)捨之介になっていると思います。阿部サダヲ君が(Season花の)小栗旬君と同じ役をどうするんだろうとみなさん思っているでしょうけど(笑)」と口火を切ると、続くいのうえさんは「一番、歌と踊りとかを上手く入れられれば」と独特なステージをフル活用した演出や、Perfumeなどで知られるMIKIKOさんの振付に期待が高まる発言を。

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その阿部さんは、過去に捨之介を演じた市川染五郎さんの名前を挙げるも、「染之助...染之助さんじゃない(笑)」とごっちゃになり、さっそく笑いを誘います。
また、「最近、似てるなと言われるんですけど、ANZEN漫才のみやぞんさんを意識して」と口走り、山本アナから「髪形も寄せてませんか?」との指摘を受け、「そうなんです(笑)」と肯定。

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話題は、日本初、世界でもオランダのアムステルダムに次ぐ2つ目となる客席が360°回転する劇場について交わされ、広いステージに「移動中とかにアキレス腱とか切らないで欲しいなと思いますね(笑)」と森山さんが池田成志さんをチラ見しながらコメントすれば、「想像がつかないことが不安です」(早乙女)、「私も方向音痴なところがあるので、裏で迷わないようにしなければ」(松雪)とそれぞれ不安を吐露します。

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そして、関八州荒武者隊の統領・兵庫役の福田転球は、1990年の初演時、仮面をつけた鉄騎兵役で出演したことを振り返り、「お面を着けてローラースケートをすべったことが、もう20何年前...。お面をつけずに舞台に出られるということで、今回夢が叶いました。顔出せます!」と嬉々。

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最後に、阿部さんは意気込みを述べますが、途中で池田さんから「みやぞん、まとめて」とのガヤを受け、「みんな選挙に行って欲しい(笑)」と、ANZEN漫才のメジャーデビューシングル『かならず選挙に行く』にちなんだ発言で笑いを誘いつつ、「楽しいことは間違いないと思うので、期待していてください」と締めくくりました。

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「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season鳥 Produced by TBS」の詳細、最新情報は、公式サイトでご確認ください。


【福田転球】

2017年4月17日 (月)

お笑いの世界を目指す新入生が一堂に!2017年度NSC大阪40期生・YCC大阪9期生入学式

4月17日(月)、なんばグランド花月にて「2017年度NSC大阪40期生・YCC大阪9期生入学式」が行われ、お笑いの世界を目指す新入生たちが出席しました。

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まずは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役社長・藤原寛が挨拶を。「入学おめでとうございます」と呼びかけると、客席の新入生たちからも「ありがとうございます!」と元気な返事が。藤原社長は「皆さん、並々ならぬ志を持ち、『お笑いを頑張るぞ』と思って来てくれていると思います。今日の気持ちを忘れず突き進んでいただきたい」と期待を込めます。また「できることなら、ここにいる皆さんがお笑いの世界で活躍できる人になってほしい。しかし、歴史をさかのぼってみても、卒業後、活躍できる人はひとにぎり。ここにいる全員がライバルだと思って頑張って」とも呼びかけ、「そのためにも、24時間お笑いのことばっかり考えていただきたい。そして、みんなに勝っていってください」と力強く締めくくりました。

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続いて、学長の上田泰三が新入生にメッセージ。「これからの1年はすごく早く、あっという間に卒業になる。本当にいろんなことがあり、いろんな思いをすると思うが、それも含めて時間を大事に使っていただきたい」と話すとともに、「どうしてもしんどくなることが出てくると思うが、辞めないこと。誰がいつ売れるかは本当にわからない。『どうしたら売れるんですか』ときかれたら、『辞めないことです』と伝えています」とアドバイス。さらに、「ここにいる仲間は、ライバルではあるが、心のの支えにもなってくれる。この1年でいい仲間を見つけて、同期を大切に」とも語るなど、これから始まる学生生活に向けての心構えを説きました。

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NSCディレクターを務める演出家・湊裕美子講師は、現在、第一線で活躍するかつての教え子たちから聞いた、心に残る言葉を新入生にプレゼント。星田英利は、「バッターボックスに立たんと、ヤジすら飛んでこない。立ったら思いきり三振もできる。立ってこそや。立ちたいって言っても立てないから、立った時にどう見せるか。その戦いや」と話していたそう。ゲッターズ飯田の著書にあったという「人は愛情持って生まれ、意思を持つようになる。運に翻弄されるけれど、縁が出来て、恩を返す立場になる。その時に持つのは感謝」という話も挙げ、「卒業生に教えてもらった。いくつになっても刺激をもらって、面白い人生」とニッコリ。「キミたちの中から、どんな人が出てくるかわからない。だから、明日がまた当たり前にあると思わず、来てください」と語りかけました。

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この後、新入生たちをサポートするスタッフの紹介を経て、入学式は無事に終了。NSC新入生はさっそく入学ガイダンスに臨み、それぞれ期待と緊張に満ちた学生生活をスタートさせました。

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NSC(吉本総合芸術学院) http://www.yoshimoto.co.jp/nsc/

YCC(よしもとクリエイティブカレッジ) http://ycc.yoshimoto.co.jp



おかずクラブ、TRFとのコラボプログラムのハードさに悶絶! 暗闇ボクシング・フィットネス「b-monster」恵比寿店&新宿店オープン記念記者発表会

4月17日(月)、東京・暗闇ボクシング・フィットネス「b-monster」恵比寿店にて、同店&新宿店オープン記念記者発表会が開催され、DJ KOOさん、VO2MAX、おかずクラブが出席しました。
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暗闇ボクシング・フィットネス「b-monster」では、高強度インターバルトレーニング方式を採用したボクシング・フィットネスを45分行うことで1日1000キロカロリー消費が可能に。12月に青山2号店オープン後、銀座店と青山店のアクティブマンスリー会員が3000人を突破するという、フィットネス業界では異例の会員数増加にともなって、このたび恵比寿店、新宿店が開設。このオープンを記念して、TRFの楽曲で全曲構成された「TRF-MIX」のコラボプログラムが期間限定で受けられることになりました。

トレーナーのHIROさんは「辛いトレーニングを楽しく、且つその結果、痩せたであるとか理想の体を手に入れるという感動を届けたい。その中で、大きなウエイトを締めるのが楽曲。TRFさんだけで構成するというのは初めての試みなので、新たな化学反応を起こせればと思っています」と、コラボに期待を寄せます。
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DJ KOOさんは「今まで観たことがないようなマシーンとスタジオなので、どんなふうになるのか楽しみです。90年代の音楽ですが、日本のダンスサウンドの大本だと思っていますし、フィットネスとのコラボが光栄だと思います。ボクシングっていう躍動感のあるスポーツとコラボするのは、相性抜群でぇ~す!」とコメント。
一足早く、コラボプログラムを受けたVO2MAXは「無酸素運動と有酸素運動の繰り返しで結構大変」(LA-SONさん)「側筋が鍛えられます」(KO-TAさん)「これだけハードに動くと、スタミナがつく。汗の量もハンパないくらい出るので、気持ちよさを感じます」(SHU-TOさん)と感想を語りました。
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ここで、おかずクラブが登場。「暗闇フィットネス・ボクシングは聞いたことがなかったんですけど、暗闇で生きてきた感じが......(笑)。妖怪人間的なことがあるんでスッと入ってきて、やってみたいなと思いました」と話すゆいPに、オカリナが「暗闇はいるべき場所だよね」と続けると、報道陣からドッと笑いが。
「以前、ボクササイズをやって、2週間で6キロ痩せたんです。だから、私にもできるんじゃないかな」と楽観視するゆいPですが、オカリナに「その時、辛そうで、私への当たりはキツかった」と暴露されてしまいます。
だらしないボディーを指摘されながら「運動はしてますか?」と聞かれると、「私の場合、毎日、相撲をやってます」と答えたゆいP。交通費を浮かせるために、自宅のあった三鷹からお台場まで自転車で往復していた過去を持つオカリナが、「知ってました? レインボーブリッジで、自転車は押さないと通れないんですよ?」と呼びかけると、再び笑いが起こりました。
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まずは、同店のインストラクターとVO2MAXが、コラボプログラムを披露。そのハードな内容に、後ろで観ながら頭を抱えるおかずクラブ。後方のDJブースにいたDJ KOOさんも「途中で曲を止めてあげたいくらい。特に後半、キツくない?」と心配そうに話しかけます。
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「大丈夫か?と聞かれると、大丈夫じゃない」と不安げに話しつつも、スタジオ内のサンドバッグを使ってプログラムを実践したおかずクラブの2人。
最初はスピードになんとか付いていっていた2人ですが、スクワットの連続運動などハードな局面に差し掛かると、段々と遅れが。よりリズムがアップすると、あまりの激しさに思わず「あぁ~~~!」と絶叫するゆいP。終了後には、2人とも床に倒れ込みます。
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大の字に寝っ転がって大きく息をするゆいPが「......私達、軽い運動だって聞いてたんです。運動する服で来てないなって思いませんでした?」と呟くと、報道陣は爆笑。「マジで疲れましたよ」と呟くオカリナですが、ゆいPの頑張りに刺激されて続けられたそう。ゆいPは「KOOさんの、ゆいP頑張って~!っていう声が聞こえたので、頑張りました」と話します。
そんな2人を、HIROさんは「思ったより動いてくださっていた。リズム感もあって優秀」と賞賛! DJ KOOさんからも「動きはすげぇ良かったでぇ~す!」と讃えられるも、「ぜひ通っていただきたい」というHIROさんの勧誘に、「それは......2人で相談させてください」と言葉を詰まらせるゆいPでした。
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【おかずクラブ】