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2017年7月

POISON GIRL BAND 60分漫才のルミネでの開催決定!今回はRGと椿鬼奴を迎えたSPバージョン!本日より一般発売!!

「POISON GIRL BAND 60分漫才 feat.レイザーラモンRG&椿鬼奴」が8月15日(火)にルミネtheよしもとにて行われる。チケットは、本日より一般発売開始。
1年ぶりにルミネtheよしもとでの60分漫才。今回はレイザーラモンRG&椿鬼奴をゲストに迎えたスペシャルバージョン!新たな60分漫才の形を是非ご覧あれ!



本人コメント:
(吉田)
10回を超える60分漫才、今回は初めてゲストボーカルを招いての試みです。
ポイズンの演奏に、RGさんと奴ちゃんの歌声。
どんなギグになるか、まったく想像できませんが楽しみです。
新宿ロックフェスのルミネステージのヘッドライナーなので頑張ります!



(阿部)
暑中お見舞い申し上げます
寝苦しい日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか
しばらくは厳しい暑さが続くと思いますが、お体にはくれぐれもお気をつけ下さいませ アナル



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【POISON GIRL BAND】

日本酒がすぐ呑みたくなる! 『日本酒を自分で選べるようになるシャンプーハットてつじの名言』開催!

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7月14日(金)、MBS毎日放送1階・ちゃぷらステージにて、シャンプーハットてつじによる日本酒のイベント『日本酒を自分で選べるようになるシャンプーハットてつじの名言』が開催されました!

このイベントは、最近、日本酒が好きになって日本酒のソムリエといわれる利き酒師の資格を取ったというてつじが、日本酒がすぐに呑みたくなるような名言を次々と繰り出しながら、日本酒の魅力を伝えるというもの。日本酒好きの人も、詳しくないけどこれから日本酒を知りたいというビギナーにもぴったりのイベントです。

オープニングは、「カノン」の調べをBGMに、日本酒の魅力、そして日本酒への想いを朗読するてつじの声。「日本酒は、宇宙」、「日本酒は星の数ほどあると思っているかもしれませんが、真実は逆です。星が、日本酒の数ほどあるのです」。まだてつじが舞台に登場していない状況にもかかわらず、すでに数々の名言が飛び出しました。「今日は、てつじなりに学んだ日本酒の世界を少しでもわかりやすくお伝えします」というから期待に胸が高鳴ります。

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そしていよいよてつじがステージに! てつじは、日本酒を夜空に輝く星に例え、「あなたにぴったり、呑んで一番輝く日本酒、私が探すお手伝いをさせていただいてもよろしいでしょうか?」とお客さんに尋ねると、大きな拍手が!

さっそく日本酒の基礎である作り方から、PowerPointを駆使してレクチャーしてゆくてつじ。「日本酒を選ぶには、たったふたつのことを学んでいただければ、選べるようになります」として、「日本酒とはなんなのか」、「日本酒はどうしてできているのか」を挙げ、これさえわかれば日本酒を選ぶことができると胸を張ります。

まずは「日本酒とはなんなのか」。その答えは...「宇宙!」。突然のダイナミックな演出に、目を丸くするお客さんたち。「すみません、皆さん、まだ地上にいましたね。しかしご安心ください! このイベントが終わる1時間後、日本酒の宇宙にお連れします」と約束しました。続いて、「日本酒はどうしてできているのか」を説明する際には、米、水、米麹を、有名バンド・アルフィーに置き換えてレクチャーしてゆきます。

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日本酒の作り方を学び、皆さんを日本酒の宇宙の入り口へといざなったところで、ゆかいな後輩たち、ミサイルマン・西代、ビタミンS・お兄ちゃん、藤崎マーケット・田崎をステージに呼び込んで、日本酒のすばらしさ、日本酒の選び方を紹介します。

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「では、せっかくなのでお聞きしましょうか。『どんな日本酒がお好みですか?』と聞かれたら、なんて答えますか?」と客席に尋ねるてつじ。ある女性は「すっきり」、またある男性は「キレのある味」、西代は「フルーティー」、お兄ちゃんは「ガツンと来るような味」、田崎は「甘いやつ」と回答。

するとてつじ、「甘いとか、辛いとか、スッキリしてるとか。日本酒を『甘口』、『辛口』で選ぶのはやめていただきたい」とバッサリ。続けて「これから日本酒を選ぶにあたり、日本酒を映画に例えると、むちゃくちゃわかりやすいです」と提案します。例えば、映画を観に行こうと誘われた時、映画のジャンルや監督、出演俳優が気になるところ。それを引き合いに出し、「日本酒を『甘口』、『辛口』って選んでるのがどれだけアホなことかというと、映画で例えると、上映時間で選んでるぐらいアホです」と熱弁!「日本酒を選ぶ時に『俺、辛口が好きやねん』。これは映画で例えると、『俺、上映時間2時間半の映画が好きやねん』と言ってるようなもの」だといいます。さらに「ツタヤに行って、『上映時間2時間半の映画、あります?』って訊く!?」と迫られ、思わず「えぇ〜? 聞かないですね」と声をそろえて驚く後輩たち。「でもそれは、知らなかったらしょうがない! ではこれから、日本酒はどういったものかを順番に、説明していきます」というてつじ。

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まずは、日本酒のラベルの読み方をレクチャー。てつじ曰く、「映画で言うと、『洋画』と『邦画』ぐらい違う」という、酵母の製法「生酛(きもと)」と「速醸(そくじょう)」の違いを説明。思わず「すげー!」と驚く後輩たちの反応に興に乗ったてつじは、続いて「原料表」の見方を詳しく解説します。純米系と本醸造系の違いに始まり、純米、純米吟醸、純米大吟醸と呼ぶ理由、精米歩合の意味などをわかりやすく説明。「ほぉ〜」と聞き入る3人でした。

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この集大成として、いよいよ「てつじがオススメする日本酒」を紹介。てつじが「米酒のエベレスト」と例えた日本酒をはじめ、「ワイナリーな日本酒」や「日本最古の酵母と日本最高の頭脳」で生まれた日本酒、「勇気を与える酒」など、てつじのおすすめポイントを交えて全11種の日本酒を紹介しました。

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ひとしきり説明が終わったあと、舞台はまるで質問コーナーの様相に。「山廃仕込みってなんですか?」、「精米歩合が80〜90%ってないんですか?」、「おちょことかグラスとか真鍮とか、いっぱい飲み方がありますけど、何がいいんですか?」など、次々と3人から質問が飛び出すたびに持論を展開し、「へぇ〜」「なるほど〜」とうなずく後輩たち。すでに日本酒の魅力のトリコになっている3人に、「誰ももう、『甘い』、『辛い』って言うてない!」と序盤のやりとりをふり返り、大喜びするてつじでした。

そして、最後にビタミンS・お兄ちゃんの質問「冷やで呑んだほうがいいんですか?」に激しく反応したてつじ。「皆さん! 最高の質問がやって参りました。もう一度、宇宙へ旅立つ時がやって参りましたよ!」とハイテンション! 「今までやって来た日本酒の数々。このこと、忘れてましたよね。『温度』! 日本酒は、1℃ずつ上がるたびに、味が、変わります」。この事実を述べ、「ほぉ〜」という空気が漂う会場の空気をしばしかみしめたあと、「日本酒は、無限。まさに日本酒は、宇宙!」としめくくりました。

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てつじのわかりやすく丁寧な説明、そして日本酒の魅力がダイレクトに伝わる名言の数々に、イベント終了後、日本酒を呑みに行った方も多かったであろう、とてもタメになるイベントとなりました。

【シャンプーハット・てつじ】【ミサイルマン・西代】【ビタミンS・お兄ちゃん】【藤崎マーケット・田崎】

2017年7月14日 (金)

西川きよし、水玉れっぷう隊・アキらが呼びかけ! 平成29年九州北部豪雨災害義援金募金を実施!

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九州北部豪雨による災害で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

7月14日(金)から全国の吉本直営劇場や当社主催の九州での公演会場に募金箱を設置し、義援金の受け付けを始めます。当社では、全国47都道府県に芸人が実際に住んで地域を盛り上げる「あなたの街に住みますプロジェクト」などを通じて、地域振興や地域支援に取り組んでおり、この度、被災された地域の再生に向けても、少しでも皆様と一緒に復旧に取り組みたいという想いから、この度の募金活動を決定しました。集まった義援金は8月下旬にまとめて日本赤十字社にお届けします。

初日の14日(金)には、なんばグランド花月前で募金活動を行い、NHK「ゴゴナマ」の生放送を終えた西川きよしや、水玉れっぷう隊・アキ、吉田裕ら吉本新喜劇のメンバーがNGKでの本公演直後に駆けつけ、大きな声で募金を呼びかけました。

始まりと同時にたくさんの方々が笑顔で募金に協力してくださいました。きよしやアキ、吉田らも、笑顔で握手や写真撮影に応じ、時折、言葉を交わす光景もありました。吉本新喜劇の座員たちもそれぞれに声を張り上げ、募金のご協力を呼びかけました。

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募金活動を終えてきよしは、「本当に、募金していただいた皆様のおかげで我々もテレビや舞台に出させていただいています。やっぱり困ったときには支えあって頑張っていきたいと思います。今日は一人で募金活動をするものと思っていたのですが、アキさんが後輩を引き連れて、一緒にやりましょうということで、たくさんの方と行いました。吉本興業はいつもホットで、温かいファミリーですよね。こういうときに一致団結できます。去年の秋には、熊本県益城町に(ダウンタウン)松本さん、雨上がり決死隊と、坂田さん、東野さんと僕とで行かせていただきました。お見舞いに寄せてもらっているのに、行ったら必ず帰りには返って元気を本当にもらって帰るんです」とコメント。

アキも「今日はたまたま九州北部の方がいらっしゃって、涙ぐんで"こんなにしてもらって、ありがとう"っておっしゃって。九州から何人か来てはりましたね。ちょっとジーンときました」と感想を述べました。

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「僕らができることといったら、皆様方に観劇していただくことです。そのおかげを忘れずに、微力ですがこういう形で協力できればと思います。今すぐに、アキさんと九州へ行くというのは、早く行くのも良し悪しというのがありますので...。お一人でも早く、元の生活に戻っていただいて、先は長いと思いますが、その間、スケジュールを調整させていただいて、我々もお伺いできたらいいなと思います。お一人でも笑顔が多くなればと思います」とエールを贈るきよし。

30分間の募金活動でしたが、徐々に募金箱が重くなっていくのを実感し、「たくさんの思いがありましたね」とふたり。きよしも改めて、「まだまだ世の中捨てたものじゃないですね。ありがたかったです」と語りました。

募金箱は、全国11ヵ所の劇場に設置いたします。

1)実施期間:2017年7月14日(金)~8月25日(金)
※劇場によって募金開始が前後する場合がございます。
2)実施場所:吉本直営劇場 全国11ヵ所
(なんばグランド花月、祇園花月、ルミネTHE吉本、他8か所)
3)募金名称:平成29年九州北部豪雨災害義援金募金
4)お届け先:日本赤十字社
(7月7日から被災地への募金受付開始)
5)お届け予定時期:2017年8月下旬


【西川きよし】【水玉れっぷう隊・アキ】【大島和久】【吉田裕】【伊賀健二】【森田展義】【玉置洋行】【平田健太】【松本慎一郎】【レイチェル】【奥重敦史】【もりすけ】【桜井雅斗】【鮫島幸恵】

ココリコが浴衣で盆踊り! 日本橋で「アートアクアリウム夏祭り」開催中

アートアクアリウムアーティスト木村英智氏が手がける"江戸・金魚の涼"をテーマにした水族アート展覧会「アートアクアリウム」のスピンオフ企画として、日本橋・福徳の森で盆踊りやDJによるライブパフォーマンスなどを行う「アートアクアリウム夏祭り」を開催。7月14日(金)会場の盆踊りやぐらにて、鈴木おさむ氏が作詞を手掛けた「アートアクアリウム音頭」の完成披露発表会を行い、親善大使を務めるココリコが登場。浴衣姿の女性たちとともに盆踊りを披露しました。
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浴衣で登場したココリコは、金魚の泳ぎをイメージした「アートアクアリウム音頭」を披露。先生の指導による15~20分練習で完璧な踊りを見せたココリコは「踊りやすい。子どもから大人まで踊ってもらえると思う」と感想を。しかし、スポーツ万能の遠藤のキレのある踊りと比べると、田中は少し硬め。「金魚のようななめらかな動きをイメージしたんですけど」と納得いかない様子の田中に、遠藤から「そんなカチカチの金魚いない!」とダメ出しが。
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今回「アートアクアリウム」を初めて見たというココリコ。感動した遠藤は「今すぐにでも嫁と子ども連れて行きたい...」と口にしたものの、離婚したばかりの田中の顔を見て「...なんか、ごめんなさい」と大げさに申し訳ないそぶりを見せ笑いを誘いました。一方、生き物が大好きな田中も大興奮。しかし、息子が4歳の時に行った水族館でサメへの愛を熱弁したところ、その夜、息子が熱を出してしまったという失敗があるそうで、「自分の好きなことを押し付けてはいけないと気を付けるようになりました」と反省を踏まえながら「アートアクアリウム」を楽しみたいと。
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イベント後の囲み取材では、シングルファーザーとなった田中の子どもとの生活に質問が集中。田中が子どもの弁当を作っていることを知った遠藤は「何かあったら助けるから。うちの嫁に弁当作ってって言うから」と優しい心遣いを見せたかと思いきや、「気持ちはありがたいんやけど、金とるんですよ」と田中。そこで遠藤は「580円のところ540円に!」と特別コンビ割引を提案し、笑わせました。
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「アートアクアリウム夏祭り」は、日本橋・福徳の森にて7月7日(金)~9月24日(日)まで80日間開催。7月30日(日)には「アートアクアリウム音頭」の踊り方をレクチャーしながら参加者と盆踊りを楽しむ「浴衣で集まれ!アートアクアリウム音頭」を開催するほか、様々なイベントを予定。

【ココリコ】

霊験あらかたなケヤキの神様が現れた!? 9回目を迎えた『中田はじめのだんじり新喜劇~ケヤキの神編~』

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7月9日、なんばグランド花月で『中田はじめのだんじり新喜劇~ケヤキの神編~』が行われました。今年で9回目となる『だんじり新喜劇』。いまやすっかり、なんばグランド花月に夏の訪れを告げる風物詩です。だんじり祭りは9月ですが、『中田はじめのだんじり新喜劇』は毎年7月。なぜ2ヶ月前かというと、季節が本番を迎えると岸和田の方は忙しく、イベントに足を運べないからなんだそうです。

『だんじり新喜劇』の舞台は喫茶ベレッサ。これははじめの実家が営んでいた喫茶店の名前で、岸和田にありました。今は閉店し、ベレッサに会えるのは年に1度、『だんじり新喜劇』の日だけなのです。マスターはもちろん、はじめ。そこにアルバイトの森田まりこや、酒屋の高井、町の警察官の諸見里など、様々な人物が入れ替わり、立ち変わりやってきます。オープニング後しばらくしてマスター・はじめがステージに現れると、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。

「今年もたくさん入ってくれて、ありがとうございます」と挨拶するはじめ。会場と一体感を出したいと、「せーの!」「ちょい!」とだんじり風のコール&レスポンスでも盛り上げました。

物語は始まったばかり、はじめの恋人役である井上安世が登場しましたが、二人の間ですれ違いが生じているようで、ぎくしゃくしています。そんな中、はじめが刺されて倒れてしまい、「これをもちまして、本日の公演は...」と終演のアナウンスが流れ始めました。戸惑う会場、そこへ全身タイツの吉田裕と太田芳伸が幕前に現れ、はじめが刺された事情を説明し始めました。ストーリーテラーの二人に誘われ、舞台は3日前に巻き戻されました。

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再び、幕が開き、まつりの前日に。喫茶ベレッサを中心に、いつもと変わらぬ日常を過ごしています。そこへ映画のロケ隊がこの町へやったきたとざわつき、クリーニング屋の浅香あき恵、工務店を営む今別府と啓之の親子、そして和子のおばちゃん(桑原和夫)といった癖の強い面々がやってきます。映画のロケ隊も登場、監督は石田靖で、出るなり「アンパンマン」いじりではじめを振り回します。そのほか、女優や芸能マネージャーのやすえ(未知)などもやってきました。

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スペシャルゲストの山崎銀之丞さんは、前半で登場。歌を歌いながらステージへ颯爽と現れました。そこへ銀之丞さんの大ファンのあき恵がおめかしをして現れ、果敢に銀之丞さんを追いかけまわします。そんなあき恵を靖がロックオン。あき恵は靖にジャイアントスウィングを仕掛けられる羽目に。その数、20回転。壮絶でした。

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はじめがチンピラに刺されるに至るまでをじっくり描き、幾重にも重なる人間関係も丁寧に描き出した本作。ベレッサのアルバイト、まりこが島田一の介扮する父に不本意なお見合いを勧められていること。それがいやで、ダミーの彼氏としてはじめを一の介に紹介。恋人同士のように振舞う二人をの姿を目撃した安世は怒り心頭。はじめと安世の間に亀裂が入ったのは、これが理由でした。また、忠志に事務所移籍を迫る中條健一とプロダクションの社長、若井みどり。映画ロケで訪れていた女優たちにちょっかいを出す、チンピラたち。忠志の所属事務所の社長である末成由美など、次から次へとキャラクターが登場。そして、まりこと忠志は高校の演劇部の先輩後輩という関係ながら、実は恋人同士でもあったこと。また、二人して交際に猛反対する一の介と由美が、過去に何かしらの関係があり、今は犬猿の仲になっていることなど、様々な事実も明るみに。一の介と由美のバトルでは二人が歌舞伎の見得を切り、舞台もいっそう華やかになりました。

空気をがらりと変えて山田花子がすたすたと舞台へ。道を聞いたと思ったら突然倒れてしまい、「久しぶりに地上を歩いてふらつきが...」と意味深な言葉を残してベレッサの奥へと運ばれる花子でした。また、「神様を探している」と通りすがりで出てきたのは、やなぎ浩二と太田芳伸。一瞬のシーンも豪華メンバーが担い、目が離せませんでした。


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そして、ついにはじめが刺される当日のシーンへ。ここで再び、全身タイツの裕と太田が登場。『だんじり新喜劇』のオープニングシーンを丸々再現。瀧見信行と小西武蔵がベレッサのテーブルに座っている場面で一時停止し、説明し始める裕と太田ですが、瀧見と小西は空気イス状態。会場の一番後ろからでも分かるほど、二人の体が小刻みに震えていました。はじめが刺された真相も明るみに。実はこれははじめの芝居、高井たちが安世と仲直りをするために仕組んだものだったのです。仲直りのシーンですべての視線が注がれる中、台詞を何度も噛んでしまったはじめ。いいシーンにも関わらず、笑いが沸き起こりました。

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ここからは、チンピラたちのバトルへ。忠志の移籍問題がまだ片付いておらず、それどころか物騒な問題へと発展していました。忠志を自分のプロダクションへ引き込もうとするみどりに由美も黙っていません。みどりVS由美、一触即発の雰囲気の中、みどりが連れてきた吉田ヒロらチンピラと、はじめ、高井、安尾と岸和田の男達によるバトルが勃発。やすえと由美は「これをやってみたかったんや~!」と吉田裕に乳首ドリル! 「あ~楽しいね!」と満足げな表情を浮べた由美でした。はじめは空手を使ったアクションを惜しみなく披露。見せ場で決めました。

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男達の乱闘は高井と安尾が腕を負傷したことで収まるも、翌日のお祭りでだんじりを引くことができなくなりました。「悔しいな、神も仏もおらへんわ」と高井が嘆くと、「神はいますよ」と花子が登場。実は花子こそ、ケヤキの神様!? そして「本当の姿を見せる」と言って姿をくらませ、変わりに登場したのがもうお一方のスペシャルゲスト、角田信朗さん! 角田さんは『傾奇狂い歌』を披露されました。

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ケヤキの神様の歌声で高井と安尾の怪我も治り、一の介と由美の40年にわたる確執も解消、忠志とまりこの結婚も許しが出てと大団円。そんな感動的なシーンで桑原和夫が「神様~!」と叫び、『だんじり新喜劇』が9年間続いたことへの謝辞を述べました。

エンディングでは、生のだんじり囃子が舞台上から聞えてきました。お囃子をBGMに「皆様のおかげでやりきることができました。来年は10周年、特別な年になると思います!」と早くも未来を見つめて挨拶をしたはじめ。ゲストの角田さん、山崎さんからもコメントをいただき、舞台を盛り上げた吉本新喜劇の座員たちや、だんじり囃子を披露された岸和田・沼町青年団の皆さんへ拍手を送り、「またこのメンバーでできたらうれしいです!」と言葉を残し、幕を閉じました。


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【中田はじめ】【青柳裕之】【浅香あき恵】【石田靖】【井上安世】【今別府直之】【太田芳伸】【岡田直子】【廉林優】【桑原和夫】【金原早苗】【小西武蔵】【信濃岳夫】【島田一の介】【清水啓之】【末成由美】【高井俊彦】【瀧見信行】【中条健一】【西川忠志】【服部ひでこ】【平田健太】【松浦真也】【未知やすえ】【森田まりこ】【諸見里大助】【安尾信乃助】【やなぎ浩二】【山田花子】【吉田ヒロ】【吉田裕】【若井みどり】

「超コントLIVE by ジャルジャル・倉本美津留のデジジャル」第7弾が東京で開催決定!!

LINELIVEにて配信されている「ジャルジャル×倉本美津留の『デジジャル』
〜Road to DIGITAL SUPERSTAR JARUJARU!!!〜」から生まれた、全く新しい形のコントライブの第7弾が東京で開催決定!
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「ジャルジャル×倉本美津留の『デジジャル』 〜Road to DIGITAL SUPERSTAR JARUJARU!!!〜(旧:ジャルジャル×倉本美津留のコント会議)」は、現在LINELIVEにて隔週月曜日21時から配信しているネット配信番組です。当番組では、これまでにない新しい笑いを追求する番組としてさまざまなイベントを行ってきました。
その一例として、世界的カメラマンのレスリー・キーとジャルジャルのコラボ作品であるヌード写真集「SUPER JARUJARU」の発売や、お客様から頂いた漫才テーマからその場でジャルジャルが漫才を披露していく「超漫才LIVE」などの大好評イベントがあります。
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今回開催する「超コントLIVE」は、お客様から頂いた"前にくる言葉"と"後ろにくる言葉"を繋ぎ合わせたものをタイトルに、プレイヤーのジャルジャルがその場でコントを披露していくといもの。コント中には、コミッショナーとして参加する構成作家の倉本美津留が、照明や音響をその場で駆使してジャルジャルのコントを盛りあげていきます。

さらに今回は、ワタナベエンターテインメント所属のAマッソが超コントLIVEに初参戦いたします!今年の4月には、天竺鼠やマヂカルラブリーも参戦した超コントLIVEですが、ゲストプレイヤーに女性芸人を迎えるということは超コントLIVE始まって以来初の試みです。新進気鋭の若手芸人Aマッソは、どのような超コントを見せてくれるのでしょうか!?

また、先述の「超漫才LIVE」で行った"超漫才"も披露いたします!2017年6月5日に東京で公演したライブでは、『時そば』『靴ビショビショ』といった12のテーマから2時間に渡って超漫才を披露いたしましたが、その中から厳選しブラッシュアップしたものを特別に披露!今回は、超コントだけではなく超漫才も楽しんでいただけるものになっております。
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ジャルジャルは過去にM-1やキング・オブ・コントの決勝戦にも出場した程の実力者です。
さらに、今もなお一定の期間で単独ライブを開催し、超コントLIVEも3年近く行うなど(前身のLIVEである『あっぷくライブ』を含める)、そのコントに対する思い入れは他の追随を許しません。そんなジャルジャルがあなたの言葉から紡ぎだすコントは、一体どのような化学反応を見せるのでしょうか!?

お客様の言葉から生まれるコントを超えた"超コント"!!
彼らによる、数々の名作"超コント"を是非お楽しみください。


【ジャルジャル】

内場「いいものをお届けします!」と来場を呼びかけ!! 舞台『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』囲み取材

7月13日(木)に東京・紀伊國屋ホールにて舞台『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』の囲み取材が初日の公演前に開催され、後藤ひろひと、池乃めだか、内場勝則、相楽樹さん、松村沙友理さん(乃木坂46)、千菅春香さんが出席しました。
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本作は、鬼才・後藤ひろひとによる東京での7年ぶりとなるオリジナル新作公演。孤独な男・真下幸吉(内場勝則)が、「音楽に人生を賭けたい」と言って勘当した娘の事故死を知らされて、歩んで来た人生を知るために彼女が所属していたガールズバンド「スキッドマークス」に加入し、娘のため、自分のため、バンドのメジャーデビューのために奮闘する人情物語。楽曲は、歌手の中村中さんが提供しています。

初日を迎える心境を尋ねられた後藤は、まず「早くお客さんに見せたいという気持ちでいっぱい」と発言。「すごくいい作品ができました。僕はアーティストではなく、今の人達に見せたいものをつくっています。だから、今必要な作品ができたと思います」と挨拶します。
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池乃は「この日が来るのがもう1週間くらい遅ければよかったなと。正直、逃げたい」と弱音を吐きつつ、「作品は素晴らしく、うるうる来ました。僕のシーンだけ目ぇ瞑ってくだされば」と呼びかけ。相楽さんが「何度か舞台に出させてもらう中で演奏をするのは初めてなので、いつもとは違う緊張感でドキドキしてます」と言えば、松村さんは「真面目に!」と前置きして、「今回の舞台は芸事をなさっている色んな人が集まっています。稽古を見とっても面白くて雰囲気いいなと思いましたし、内場さんもそうやけど皆さんの初挑戦が詰まった舞台。早く観てもらって楽しんでもらえたらいいなと思います。はぁと!」と微笑みます。
千菅さんは「すごい方々とご一緒させていただいています。私自身、舞台は初挑戦。思い出したら笑いしかないくらい楽しい稽古だったので、みなさんに観ていただくときには楽しい気持ちをもっと大きくしていけたら」と意気込み。内場は「ドラムは触るのも演奏するのも初めて。いい芝居、いいスタッフの方々、関わった方全員がプロの集団で、いいものをつくろうとしている気持ちが全面に押し出された作品です。笑いと感動をお届けしたいなと思います」と語りました。
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今回、ドラム演奏初挑戦となった内場。「スティックも触ったことがなかったんですけど、半年くらい、先生について週2回、自主トレを週2回してました」とコメント。「ギターはFコードが押さえられるかなという程度だった」という相楽さんは「コードを1から練習して、歌とギターのダブルで先生についていただいたし、ボイストレーニングも0からやりました」と振り返ります。
相楽さん、松村さん、千菅さんは稽古が始まる2ヵ月前くらいからスタジオで合同練習を始めたそう。松村さんは「ベース初挑戦だったんですけど、千菅さんと松村さんとお会いした時はゼロで(何もできなかった)。2人はできてはって、2~4時間後には1曲通してやってみようとなってました」と話しました。
後藤は「全体的には、私が100点だと思っていたところよりも上(のレベルに達している)。毎日、舞台で演奏することによって、もっと良くなると思います」と演奏の出来に太鼓判を押しました。
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終始、和気あいあいとした出演者陣。
非常に仲が良かったようで、後藤が「"終わったら淋しい"と話しながら半泣きになるくらい」と言えば、池乃は「歳が歳だけに何回かこういう経験もしてます。今回も再会を約束して次に向かっていく......というようなことがよぎってしょうがないです」と初日にも関わらず、終演後の気持ちを想像してしんみりします。
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相楽さんは「後藤さんの稽古は楽しくて、毎回、最初にゲームをしていて。全員の名前をまだ覚えられないときは、あだ名を使ってバレーボールしていた。そうすると、みんなの性格が出て仲よくなりやすいですし、稽古に行くのが楽しみでした」と回顧。また、「めだかさんが稽古中、毎回ちゃうことを言うのに、内場さんが返してはるのがすごくて。臨機応変っていうか」と話す松村さんは、内場から「おっちゃんら、それが仕事やねん。本職やねん」とツッコまれ、「ただで観られたのが豪華でした」と返します。
千菅さんは「人見知りの人が多かったので、最初はみんな黙った状態でご飯にも誘えなかった。それを昔のことみたいだと思えるくらい、楽しかった」としみじみ。内場は「稽古は厳しいところもある」と話しながらも、「仲よくなると距離が近づいてきて、松村くんに後ろから押されたり、脇に手を入れられたり......(笑)。飲みに行って朝まで話したり、毎日楽しかった。終わるのが淋しい」と話し、後藤に「まだ終わってないわ! 初日や!」とツッコまれていました。
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内場が「笑いあり、涙あり。いいものをお届けしますんで、ぜひ楽しんでください!」とアピールした舞台『FILL-IN~娘の娘のバンドに親が出る~』は23日(日)まで、東京・紀伊國屋ホールにて上演。当日券は開演1時間前より、ホール入口で発売されます。また、本日から22日まで、すっちーやNON STYLE・石田明といった豪華ゲストも日替わりで出演します。ぜひともお越しください!



【後藤ひろひと】【池乃めだか】【内場勝則】

尼神インターが『SUMMER CONFERENCE 2017』にて経済配信番組のMCに初挑戦!「人間として女性として、このイベントを通して成長したい」と誠子!!

7月14日(金)、東京・日本青年会議所にて『SUMMER CONFERENCE 2017』の開催発表記者会見が開催され、三瓶、ハイキングウォーキング、とにかく明るい安村、尼神インター、ビスケッティ、スイーツなかのが出演。MCをあべこうじが務めました。
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『SUMMER CONFERENCE 2017』とは、公益社団法人日本青年会議所の運動を広く発信する目的で、各界を代表する著名な有識者を迎え、政治・経済・社会などのさまざまなジャンルへの働きかけを行なうイベント。今年は7月22日(土)、23日(日)に、神奈川・横浜パシフィコにて開催され、昨年に引き続いて「よしもと47シュフラン」ブースが出展。「真夏のスイーツフェス」と題して、全国各地の主婦が厳選した美味しいスイーツを紹介することになりました。
また、生動画配信プラネットホーム「FRESH!」公式チャンネルとして、会場内に「サマコンTV」特設スタジオを開設。よしもと芸人、著名な講師陣らによる生放送も配信されます。

昨年も参加したというあべは「めちゃくちゃすごい熱気でした。今年のテーマは"日本を変えるのはオレ達だ!"なので、さらなる熱気になりそう」と早くも期待を寄せます。
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とにかく明るい安村は「やってますかー! サマー!」と絶叫しながら元気よく登場。ハイキングウォーキング・Q太郎が「夏ー!」と合いの手を入れますが、報道陣との間には明確な温度差が......。「外が暑かっただけによかったです」と言いながら、ニヤリと笑うあべです。
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「おまた~~誠子ぉー!」と拳を高く突き上げた尼神インター・誠子は、500店舗以上のスイーツを食べ歩いているというスイーツなかのが「よろスイーツ!」と挨拶すると、すぐさま「かぶってるやん!(笑)」とツッコみます。
「サマコンTV」にて経済番組に挑戦する彼女たちですが、渚は「絶対ムリやと思ってます。けど、一緒に勉強する気持ちでやりたい」と意気込み。一方、誠子は「経済とか、もちろん知ってます。中身もいい女なんで!」と胸を張り、「人間として女性として、このイベントを通して成長したい」と力強く語ります。
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福島県出身の三瓶は、「地元のスイーツをオススメします!」と意気揚々。ハイキングウォーキング・松田は自身が経営する居酒屋について「ようやく赤字から抜け出しまして、もう1店出さないかと言われてます。あと、某デパートでカフェ出店しないかという話もあります」と好調をアピールします。
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「よしもと47シュフラン」の活動で、日本全国をまわっているビスケッティ。佐竹は「全国をまわることで美味しい物をより知ることができるだけでなくご紹介もできる。また、PRした商品をホームページにあげていただくことで、我々の認知にもつながるのでありがたいです」と活動について報告し、俳優の阿部寛さんの物真似を披露。「いろんな物真似をやってるから、売り場で観てほしいね」とフォローするあべでした。
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同イベントに先取りして、5つのスイーツの試食会も行なわれました。
「忍者プリン」の「お味噌のプリン」を食べて、「うわっ! ちゃんと味噌の味がする。甘い!」と目を丸くする誠子。スイーツなかのは「発酵食品と合わせるスイーツはトレンド。ないスイーツ!」と、スイーツ好きの視点からコメントします。
「みそラスク」を食べた渚は「あまじょっぱい。子供が好きやと思いますよ」と、「伊賀ロール」を食べたハイキングウォーキングの2人は「主婦の方々が気に入るのがわかる!」(Q太郎)とコメント。最近までダイエットに励んでいた安村はよほど美味しかったのか、「富士山麓の喜味プリン」を無言で一気に食べてしまいました。
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あべが「子供から大人まで楽しめるイベント。日本が明るくなるような内容なので、一度足を運んでいただきたいなと思います」とアピールした『SUMMER CONFERENCE 2017』は、7月22日・23日の2日間、神奈川・パシフィコ横浜にて開催。なお、イベントの詳しい内容については、公式サイト(http://www.summerconference.jp)をご覧ください。


【三瓶】【ハイキングウォーキング】【とにかく明るい安村】【尼神インター】【ビスケッティ】【スイーツなかの】【あべこうじ】

今年も開催!かたつむりpresents「東京音頭2017」in金王八幡宮

かたつむりが、東京・渋谷区にある金王八幡宮にて今年も「かたつむりpresents 『東京音頭2017』in 金王八幡宮」を8月30日(水)に開催致します。

第1弾ゲストとして
アイロンヘッド辻井、こがけん、みのるチャチャチャ♪、mckj、コミックシンガーズ(イシバシハザマ&シマッシュレコード)、EspressoBoys(げんき~ずたつや、キャッチ!!あっしー、こんにちは計画杉田)、豊満乃風withoutデブ旦那(デッカチャン、どりあんず平井、こりゃめでてーなおお江)が発表!

今後の第2弾ゲストも近日発表予定ですので、お楽しみに!
ネタあり&歌ありの恒例のイベントで、みんなで夏の思い出をつくりましょう!
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(向かって左:中澤本鮪/岡部/林大介)


【かたつむり】

芸能生活50周年記念! 桂文枝が「富士山山頂奉納落語」を披露!

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2016年12月1日(木)、芸能生活50周年を迎えた桂文枝が、夢のひとつである富士山登頂を果たし、山頂で奉納落語を披露しました。


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登頂日は7月13日(木)。午前3時に富士宮口五合目に到着し、体を慣らします。五合目に向かう途中、嵐のような雨にあい、どうなることかと思われましたが、なんとか持ち直しました。文枝は昨日の夜、眠れずに稽古をしていたと告白。「頂上目指してがんばるぞ!」の掛け声で全員が山頂に向けてスタートしました。これまでもここぞというときには、ふんどしで挑んでいたという文枝。もちろん今日もそのスタイルとのことです。


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今回の登山は三井住友VISAカード、好日山荘、クロレッツが協賛。各社のロゴのワッペンが貼られたウェアで山頂を目指します。同行するのは弟子である桂三四郎、桂三語、桂文路郎、そして天津・木村と言ったメンバー。ほかに富士山に2000回近く登頂している實川欣伸さん、取材陣やスタッフなども合わせると総勢30人ほどの大所帯となりました。


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文枝は2004年にも富士山にチャレンジしたものの、もう少しのところで断念していただけに、今回は万全の体制で挑んでいるとのこと。今回協賛である好日山荘の山岳ガイド・田中さんと練習登山に挑んだり、低酸素ルームでのトレーニングも実施。さらに今回、文枝と弟子たちは好日山荘提供のウェアを着用、山岳ガイドの田中さんも同行と心強い限りです。


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歩き初めてすぐ朝から出ていたしゃっくりが止まったという文枝。富士山の印象を「(練習で登った)ポンポン山とかなり違うな」と語ります。「13年前とは全然ペースが違う」というゆっくりとしたスピードでまずは6合目に到着。記念撮影のほか、植物の観察なども行いました。そこからしばらく進んだ宝永の火口では手を合わせ、登頂を祈願。それからも七合目到着時にはふんどしを締め直したほか、協賛のクロレッツでリフレシュ、さらに休憩中に行き違う登山客に頂上の様子を聞いたり、いっしょに写真に収まったりしながら、進んでいきます。


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3000m直前の休憩では、「あと776m? ポンポン山登ったら終わる! 行こう、行きましょう!」とハイテンション。しかし、曇り空から8合目到着時には雨が降り出すなど、天候はよくない方向に。そして徐々にスケジュールが押し始めます。9合目到着時には、14年前のチャレンジを振り返り、9合目の手前で頭が痛くなったと回想。当時同行していたマネージャーは山頂まで行ったそうで、とても悔しかった、と振り返り、登頂への思いを新たにします。


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そして天候が回復しないまま、9合目をスタート。9.5合目まであと200mというところで休憩している文枝の血中酸素飽和度を測ってみると、今ひとつの数字が。このまま続けると今年第一号の遭難者にもなりかねない、という話しも出て、リタイアか...という雰囲気も漂いますが、「もうすぐ山小屋でしょう」と山頂への強い気持ちをアピールする文枝。とりあえず9.5合目の山小屋に行くことになり、再出発します。そして、山小屋に到着し、改めて数値を計測すると見事に復活!山頂へのアタックが決定します。そして午前4時30分に登頂を初めて約10時間後の14時25分、見事富士山山頂へ到達しました。


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念願の山頂での第一声は半信半疑のようで「これが頂上でっか?」。しかし、そのあとは「登れてよかったです、みなさんのおかげです、ありがとうございました」と感極まった様子。今回ともに登頂したスタッフに送る手ぬぐいを制作していたとのことで、まずはそれを手に1枚。


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それから行われた囲み取材では開口一番、改めて「ありがとうございました」。そして50年の感謝の気持ちなどを含めて頂上を目指したが、こんなにキツイとは思わなかった、と本音を吐露。しかし、這ってでも登る気だったと話し、本当に良かったとホッとした表情。みんなに助けてもらって登って来れました、と感謝の言葉を口にします。そして、今回の登頂コースは富士山登山の最短コースだから早く登れるかと思っていたけど、やっぱり日本一の富士山だったと、困難を極めた登頂を振り返り、これでちょっと頑張れると自信がついたと話しました。そして今回作った第275作目の創作落語「富士山初登頂」については、自身の誕生日、7月16日(水)に行なわれる落語会で今回の登頂の画像などを見せながら披露するというプランを発表。今日も少しお披露目すると話しました。


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囲み取材のあとは、「富士山へいらっしゃ〜い!」の掛け声で、弟子たちともいっしょに手ぬぐいを広げて記念撮影を行いました。


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そして奉納式です。紋付き、袴に着替えた文枝が神前へ。玉串を自身の手で収めるなどして、正式参拝を終えました。そのあと奉納落語ということで、275作目の創作落語「富士山初登頂」の内容について触れるとともに、山頂まで無事に登頂させてもらったことへの感謝の言葉を述べました。


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その後は、登頂時とは違いすっかり晴れてきた山頂で、繁昌亭ののぼりを手に記念撮影、火口や剣ヶ峰も見学するなど、富士山山頂を満喫していました。


念願の富士山登頂を果たした文枝。芸能生活50年を超え、これまで以上に積極的な活動を見せてくれそうです!



【桂文枝】【桂三四郎】【桂三語】【桂文路郎】【天津・木村】