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2019年1月

1月18日(火)「安達健太郎と役者がコントするLIVE」&「安達健太郎と役者がトークするLIVE」開催

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1月18日(火)「安達健太郎と役者がコントするLIVE」&「安達健太郎と役者がトークするLIVE」がルミネtheよしもとにて開催されます。

安達健太郎が、金井成大さん、塩口量平さん、清水一輝さん、飯田來麗さん、橘希さん、柏原収史さん、坊屋たいとさん、氷野美紀さん(水野美紀の双子の妹)たち役者の皆さんとコントとトークの2部構成でライブを行います。

是非お越しください。



以下、安達健太郎のコメントになります。

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人、安達健太郎と申します。2018年3月にお笑いコンビ、カナリアが解散となり、誘われるままふらふらと「演劇」の世界に迷い込み、そこで出会った役者の方々、そして以前から私のような者をやや好きだと仰ってくれていた役者の方々に、「僕の創ったコントを一緒にやりませんか?」と声を掛けたところ、快諾(一部、しぶしぶ了承)して頂き、今回このような会を開催する運びとなりました。「演劇」と「お笑い」の融合を確かめに、是非劇場へ足をお運びください。仕事とか法事で忙しかったらそっちを優先してください。どうぞ宜しくお願い申し上げます。



【公演概要】
安達健太郎と役者がコントするLIVE&安達健太郎と役者がトークするLIVE(2部構成になっております。)
日時:1月18日(金)
   【コント】18:30開場 19:00開演 90分公演 
   【トーク】21:00開場 21:15開演 60分公演
場所:ルミネtheよしもと
出演:金井成大(キューブ)/塩口量平(プラチナムプロダクション)/清水一輝/飯田來麗/橘希(松竹エンタテインメント)/柏原収史/坊屋たいと/氷野美紀(水野美紀の双子の妹)/安達健太郎/他
料金:【コント】前売4000円 当日4500円 
   【トーク】前売3800円 当日4300円
    チケット情報:1/1(火)一般発売


【安達健太郎】

2019年1月 6日 (日)

40~42歳のW成人万歳! 山里亮太が故郷・千葉で2度目のW成人式開催

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「千葉県40歳のW(ダブル)成人式2019」が6日、千葉市民会館で行われました。


 こちらは千葉市出身の南海キャンディーズ山里亮太が発起人となり、山里が幼少期から高校卒業までを過ごした地元・千葉への恩返しと、地域活性化の一端を担うべく企画したイベント。40~42歳で、千葉県内の小・中学校、高等学校に在籍したことがある方、また現在千葉在住の方をメインに募集を行い、2回目の成人式を契機にこれまでの人生を振り返り、これからの人生をよりよいものにすることを目指し、昨年に続き開催されました。

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 司会を務める同じく千葉市出身のタケト、千葉県住みます芸人であるもぐもぐピーナツに呼び込まれ登場すると、山里を大歓声が迎えます。手を振る観客も多く見られ、山里も「千葉の英雄が帰ってきましたよー」と機嫌よく応えますが、「大きな声で手を振れば、みなさんの拍手をカツアゲできるんです」とネタ晴らし。さすが地元凱旋と思いきや、トリックもあったようです。


 本厄を終え今年は後厄となる山里は、年末に虫垂炎を患った後、母親が作ったおじやで牡蠣に当たったことから「厄年ってあるんだなと思いました」と振り返るとともに、同年代が集まる会場に「みなさん、健康は大丈夫ですか? 体には気をつけてください」と気遣いW成人式をスタートします。

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 千葉県商工会青年部連合会の山崎勝矢さん、千葉市の熊谷俊人市長の来賓挨拶に続き、ゲストに登場したのは千葉に深いゆかりを持つ細川ふみえさんにJAGUARさん。細川さんがシングル曲の「スキスキスー」の乗って現れれば、JAGUARさんは自身の持ち歌を2曲続けて熱唱。自分の歌声が入ったトラックに、さらにボーカルをかぶせる斬新さで、二つとない不思議なJAGUARワールドを作り上げます。

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「人間ってバリエーション豊富だな」と山里が漏らすメンバーが揃ったところで、通常の成人式であれば国歌斉唱が行われますが、W成人式では千葉県民にお馴染み、「なのはな体操」を実施です。運動会の準備運動などとして行われたこの体操、観客のみなさんも随分ご無沙汰のはずですが刷り込みとは恐ろしいもの。やや間の抜けたリズム音や懐かしムーブに笑いながら、みなさんなかなかの再現度で体操を楽しんでいました。

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 そして予定時間をオーバーして盛り上がったのが、アンケートに基づき昔流行ったものをランキング形式にしてトークを繰り広げる「40歳世代のなつかしランキング」。 「なつかしおもちゃ」、「大好きだった漫画・アニメ」、「懐かしのテレビ・ラジオ」、「大好きだったアイドル・アーティスト」、「子供時代の思い出」の各項目が発表され、山里とタケトが「オールナイトでやりたい、このライブ」と漏らすほど、次から次にエピソードが溢れ沸き上がります。

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 場内も十分温まったところで、今度は「客席対抗、千葉クイズ」のコーナーへ。ここでは千葉のソウルドリンク・MAXコーヒー、八幡が発祥のレストラン・サイゼリヤに関する問題が出題され、JAGUARさんのお父さんが画家であることも明かされるなど、千葉の知られざる魅力を改めて知る時間となりました。

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 続いて行われた「40歳の主張」では、最後に発起人である山里が登場。「千葉に対してやっと恩返し・いいことができたと誇り、自信になりました。千葉に生まれてみなさんと触れ合い、教えてもらって今の自分があります」と殊勝に語っていたかと思いきや、「どうしてそうなったかを知りたければ......」とちゃっかり自著の「天才はあきらめた」をPRする山里でした。


 その後W成人式は写真撮影、クラウドファンディング協力者の読み上げに続き、「世界に一つだけの花」ならぬ「世界に一つだけの千葉」を合唱してエンディング。「ひとそれぞれ地域は違うけど どれもみんな千葉県人」「ぼくらの故郷はどうしてこんなに素晴らしい」というフレーズを実感させるように幕となりました。

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 終了後の囲み取材で山里は「ちょうど成人式のとき大阪にいて、帰ってもカッコ悪いという変なトガり方があって帰らなかったんです。それをすごく後悔していて、自分みたいな人もいるんじゃないかと思って」と発起人となった理由を明かすとともに、「自分の同級生たちに会いたいという個人的な理由でやったのが2回目を迎えられて感無量です」と満足げな表情を浮かべます。

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「是非これからも、千葉のみなさんが元気になれるようなことをちょっとずつできたらいいなと思ってます。あとこれを見て、うちの自治体もと思う方がいたら是非やってください」と語った山里は虫垂炎の手術日が決まらないことにやきもきしながらも、後厄イヤーのよいスタートが切れたようでした。

元Jリーガーの新たなる挑戦! 近藤岳登、『R-1ぐらんぷり2019』に登場!!

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Jリーガーとして、いくつものチームで活躍。引退後はよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属し、タレントとして活動している近藤岳登。そのトーク力には定評があるところですが、今回『R-1ぐらんぷり2019』に参戦することが決定。1月5日(土)、大阪・なんばパークスホールで行われた1回戦に登場しました。


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近藤はスマイル・ウーイェイよしたかほか、現役芸人たちのひしめくDグループに登場し、フリップを使ったネタを披露。「コンパでJリーガーに声をかけられたら...」という元Jリーガーならではの内容と、持ち味の軽妙なトークが炸裂。2分の制限時間をギリギリまで使い、しっかり笑いをゲットしていました。


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囲み取材では「あれじゃまだまだ」と、まず反省の弁。本人によるとネタ自体は以前から持っていたもので、昨年行われたポストよしもとのこけら落としで披露したもののショートバージョンとのこと。「死ぬほど練習した」と言いつつ、本来ならもっとウケると苦笑い。「90分で戦っていただけに2分は短い」と振り返りました。さらに、サッカーで有名になれなかったことがモチベーションの原動力になっていると明かし、「俳優、モデルもやりたい」と言ったあと「でもオファーがない」としっかりオチをつけるひと幕も。「この顔を全国にアピールしたい」と、さらなる活躍を誓っていました。


囲み会見の数時間あとには審査結果も発表、見事に1回戦を突破しました。1月19日(土)、20日(日)に行われる2回戦、さらに3回戦、その上を目指して、近藤岳登のチャレンジをまだまだ続きます!



【近藤岳登】


2019年1月 3日 (木)

ですよ。のサインボールが投げ返される爆笑の年明け! 『ルミネtheよしもとカウントダウンライブ2018→2019』レポート

2018年12月31日(月)から2019年1月1日(火・祝)にかけ、東京・ルミネtheよしもとにて、『ルミネtheよしもとカウントダウンライブ2018→2019』が開催されました。

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全国のよしもとの劇場で開催された年またぎのカウントダウンイベント。
ルミネtheよしもとでは、14組がネタを披露後、満員の観客とともにカウントダウンを行い、華々しい新年の幕開けを迎えました。

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立ち見席にも観客が押し寄せ、開演前から熱気に包まれるなか、ネタブロックのトップを飾ったのは尼神インター。
誠子の容姿をいじる漫才で、終盤は渚と観客による「ブスです!」の唱和で、さっそく会場を盛り上げます。

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2組目のチョコレートプラネットは、長田が氷室京介さんに扮したコントでしたが、和泉元彌さんや、松尾のIKKOさんのものまねも飛び出し、爆笑!

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ジャングルポケットは、サッカーのハーフタイムの一コマを切り取ったコントで、監督に扮する斉藤のクドい演技も光ります。

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続くジャルジャルは、高校のラグビー部時代のエピソードを語ろうとする漫才で、先の読めないスリリングな展開で魅了。

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結婚相談所を舞台にした漫才のNON STYLEは、井上のナルシストぶりと、石田の演じるスタッフとの絶妙な掛け合いで笑いを誘います。

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海外でも活躍するウエスPは全身を使ったテーブルクロス引き、8.6秒バズーカーは五十音表を使ったリズムネタで、それぞれ拍手喝采。

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ピスタチオはコンビニを舞台とした漫才で白目を連発し、ですよ。は、たけのこの里をキーワードに、持ちギャグの「あ~い、とぅいまて~~~ん!」を会場全体で声を合わせるなどで、盛り上げに一役買いました。

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インポッシブルはボクシングを題材にしたインポッシブルらしい世界観を構築し、ルミネの出番から8時間待ったとの愚痴を導入にしたザ・パンチは、ゾンビをテーマにした漫才を披露。

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5GAPは、バッティングセンターのピッチングマシンに扮した久保田がキレキレの動きを見せれば、あべこうじは電車内など日常的なエピソードを題材にした圧巻の漫談で共感と笑いを得ます。

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ネタブロックのトリは、はりけ~んず。
自身たちの足跡を振り返りながらも、前田の不運なエピソードの数々に、感嘆混じりの笑い声を浴びました。

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全てのネタが終わり、新年まで10分を切ったところで、残っている出演者がステージに集結。
前半の出演者が他の仕事へと向かったため、「これがルミネtheよしもとの全力です」(あべ)、「遅番、このメンバーでやってます!(笑)」(前田)と観客に説明すると、久保田が「私、遅番のリーダーのピーピーおじさんです」と鼻でホイッスルを鳴らし、その謎のキャラに芸人も大笑いです。


その後は、はりけ~んずの仕切りでトークを進め、ウエスPはフランス版『ゴッドタレント』で決勝まで進出した報告を。
フランスでも同じネタを披露し、優勝賞金1300万円を逃すも、スペインなど今後も海外での活動の予定があるとのことです。


インポッシブルも1年の仕事を振りかろうとしますが、あべが「やべえ、でっかいカブトムシがいる」と口を挟み、2mのカブトムシと格闘する持ちネタをやる流れに。
蛭川の心臓が飛び出るオチを迎えますが、ザ・パンチの浜崎が「心臓かと思ったら、たけのこの里だった!」と矛先をですよ。に向け、「心臓かと思ったらたけのこの里でした。あ~い、とぅいまて~~~ん!」とですよ。が叫ぶカオスな空間となります。

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そんなドタバタが続くも、新年まで残り1分。
あべがスマートフォンで動画を撮り始め、モニターのカウントダウンを全員で読み上げ、『0』になったと同時に、「あけましておめでとうございます!」とクラッカーでお祝いしました。

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年明け後には、全出演者のサイン入りボールを歓声が沸く客席に放り込みますが、「一個くらい投げ返してくれてもいいですよ!」という前田の呼びかけに、ですよ。のボールだけ投げ返され、何度もボールが飛び交う光景に一同爆笑!

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改めて、今年の抱負を訊かれたピスタチオは、伊地知がAbemaTVの『パリピ選手権グランドチャンピオン大会』で優勝し、その流れで彼女にプロポーズしたもののフラれたのにもかかわらず、ひとつもニュースにならなかったと嘆き、「今年はどんな手を使ってでもニュースになりたい」(小澤)と意気込みます。


田中が吉本坂46メンバー入りしたことでも注目が集まる8.6秒バズーカーは、昨年のテレビ出演が2本だったそうで、「2019年は3回出たいです」(田中)、「1本ずつ増やしていければ」(はまやねん)と目標を掲げる二人。


5GAPの久保田は「今年こそは、"ピー!"したいです」と、再びピーピーおじさんで回答しました。

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バランスボールインストラクターとしての活動も報告するあべでしたが、唐突に「写真だけ撮っていいですか」と記念撮影を始めるなど、やりたい放題(あべのInstagramにその様子がアップされています)。

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ですよ。は、年間1万回の「あ~い、とぅいまて~~~ん!」を目標に掲げるも、またも客席からサインボールが投げ返され、とうとうデスボール扱いされる羽目に。


最後は、「本年もルミネtheよしもと、よろしくお願いしまーす!」との挨拶で、大盛り上がりのまま終演を迎えました。


【尼神インター】【チョコレートプラネット】【ジャングルポケット】【ジャルジャル】【NON STYLE】【ウエスP】【8.6秒バズーカー】【ピスタチオ】【ですよ。】【インポッシブル】【ザ・パンチ】【5GAP】【あべこうじ】【はりけ~んず】

吉田たち・ゆうへい&井上安世 入籍!

よしもとの若手を代表する双子の人気漫才コンビ吉田たち・ゆうへいと新喜劇のマドンナ・井上安世が1月1日に入籍。本日1月3日(木)、吉本興業大阪本社にて、和装姿の2人が金屏風の前で幸せいっぱいの入籍報告会見を行いました。会見には、ゆうへいの相方で実弟の吉田たち・こうへいも出席しました。

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2人は、2014年3月頃、ラジオ番組で共演した際に、お互いの連絡先を交換。約1年間は、仲の良い友人関係でしたが、翌年の2015年3月に、ゆうへいから「確定申告を教えてほしい」と連絡、「確定申告の仕方を教えるために(ゆうへいの)部屋へ行った」ことがきっかけとなり、交際に発展しました。

プロポ-ズの言葉は、と記者からの問いに「そろそろ結婚しようか、と言った」とゆうへい。プロポーズは、喧嘩の2日後だったこともあり、「驚いた」という安世は、嬉しそうに頬を赤らめました。

20190103152639-50b0ab43acbc1218db7269403d25a71e52e50bdf.jpg交際は当初、兄弟内でも秘密だったようで、記者からの、2人の交際を知っていたか、との問いに弟のこうへいは、「まったく気付かなかった」。安世は「こうへいには言わないといけないと思っていたが、なかなか伝えることが出来なかった」ため、こうへいは「安世ちゃんは僕のことが好きや」と勘違いしていたという。

20190103152820-fc0e63f10c9e9109d90c813b57d1a580b6ab8c63.jpg「明るくて、料理が上手で、ツッコミが早いところ」と安世の好きなところを挙げたゆうへい。漫才ではツッコミですが、プライベートではすごくボケる、と安世からの発言もあり、記者陣を沸かせました。一方、ゆうへいの好きなところを聞かれた安世は、「一緒にいたら楽しい、昨日は肩を揉んでくれました」と新婚らしいコメント。

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新喜劇の先輩方にはすでに報告しているという安世。ベテランの方々は必ず「どっちと!?」とパニックに。お世話になっている木村祐一さんにも報告し、「これからは一人の女優であり、妻であり、妻が女優をやっている感じでいきなさい」というありがたいお言葉をいただいたそうです。

子供は双子が欲しいが、漫才はさせないという2人だが、こうへいは(漫才を)させたいと言い、早くも叔父の表情を浮かべます。

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内場勝則夫妻や吉田裕夫妻、あき恵姉さん(浅香あき恵)らのようにお互いが長きに渡って仕事ができれば、と吉田ゆうへい夫妻は決意を新たにしました。

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【吉田たち】【井上安世】

『とあそぶ。ツアー~内田彩編~』開幕直前! 天津向が語る地方でのイベントは"青春の忘れ物"?

2018年9月、オタク芸人の向清太朗(天津)と人気声優・内田彩さんによるイベント『とあそぶ。~内田彩編~』が、よしもと幕張イオンモール劇場にて開催。
その好評を受け、『とあそぶ。ツアー~内田彩編~』として、1月5日(土)に大阪・YES THEATER、1月19日(土)に仙台・イズミティ21 小ホール、2月23日(土)に群馬・ながめ余興場という全国3会場、各2公演の全6公演でのツアーを敢行します。


唯一無二のアニソンフェス『アニ×ワラ』を軸に、アニメ関連イベントを次々と打ち出す天津・向に、今回ツアーでタッグを組む内田彩さんの魅力やイベントにかける思いの程を伺いました。

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――今回のツアーの発端となった、昨年9月の『とあそぶ。~内田彩編~』は、どんなイベントだったのでしょうか?


あんまり内田彩さんのファンが、見たことないであろうイベントにしようと思って考えましたら結果おもちゃ箱を ひっくり返したようなイベントになりました。1日2回公演で2回とも違った内容だったんですけど、1本はネタをやったり、もう1本はエチュード(即興劇)、他にもトークコーナーや、逆に喋らなくていい休憩コーナーみたいなのがあったり(笑)。お客さんも喜んでくれて、「エンディングで地方でも出来たらいいですね」って言ったんですが、その足でいろんな会場を探して、異例の早さで今回のツアーが決まりました(笑)。


――ネタというのは?


2人で僕が書いたコントをやりましたね。1回やって、ボケとツッコミを入れ替えてもう1回やってみて、そこで内田さんがアドリブを入れてくれて。


――同じネタを2回続けてやるというのは、お笑いライブでもなかなかないですね(笑)。


そうですね(笑)。全く同じようにやらないであろうとは思っていたんですけど、最初のネタがいい振りになって、どんどんアドリブが入って楽しかったですね。


――お二人の出会いは、向さんが声優として参加した2013年1月放送スタートのTVアニメ『あいまいみー』でしょうか?


はい。そのアニメで、月1回『生あいまいみー』というニコ生の番組があり、僕が声優さんと一緒にやるほぼほぼ初めての番組だったんです。今もそうですけど、当時、お笑い芸人がアニメ業界に関わろうとすると、視聴者から拒否反応があって、僕も最初はそういうのがあったんですけど、「あれ、向、結構いいな」って感じになっていったんですね。僕がニコ生とかSHOWROOMに出演すると「指折るぞ」っていうコメントが来るんですけど(笑)、当時、内田さんが出演しているスマホゲームをさせないために、ファン側から生まれたフレーズがそれです。


――「指折るぞ」は、向さんが出演されるとよく出てくるフレーズですね(笑)。


そうなんですよ。内田さんとのニコ生の番組で、僕のキーワード的なフレーズが生まれたので、すごく感謝しています。内田さんと一緒に番組が出来たから、今のアニメの仕事量があるんだと思っていますね。

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――内田さんは、どんなお人柄なんですか?


これは僕が思っているだけなんですけど、普段のしゃべっている感じはほんわかしていて、天然タイプに見られがちなんですが、すごく芯があって、自分の中でいろんなジャッジが出来る方ですね。あと、まわりによく気を遣う、慈愛のある方です。


――そんな内田さんがジャッジして、出演していただくわけですから、向さんには好感を持っているわけですね。


好感を持って出演してくれているだったら、ありがたいですね。前回のエチュードで、僕は楽しい方向に出来たなと思ったんですが、内田さんは「全然ダメだった。もっとこうしてれば...」というような反省を口にしていて、このイベントに真剣に取り組んでくれているんだなって思いました。


――そして、今回のツアーでは、大阪(1/5)、仙台(1/19)、群馬(2/23)と巡りますが、この3ヶ所を選んだ理由は?


広島県の福山っていうところに生まれ育って、その当時からアニメ好きだったんですけど、アニメのイベントなんて広島に来ることもないんですね。大阪、東京がうらやましいけど、貧乏だし行くのが難しいっていう当時の僕があり、それを踏まえたうえで、ようやく自分でイベントが出来る年齢になって、「あの時の僕みたいな人が日本中にいるんじゃないかな」って思ったんです。正直な話、東京の方がお客さんはたくさん集まりますが、20年前に思っていたことをやらないとと思い、『地方×アニメ』いうイメージで始めたんです。大阪は、僕が12年ほど住んでいたので、その恩返しみたい感じで、群馬は内田彩さんの地元ですよね。あともう一ヶ所、広島だとしたら、内田さんの故郷と僕の故郷で、気持ち悪いかなってちょっと思ったんですよ。


――気持ち悪いですか?(笑)


「こいつ、ツアーで内田さんの地元を見に行き、自分の地元を見せている」って(笑)。そんなことを考えているうち、以前、東北から来てくれた方や、仙台の友達から、あんまり東北でもイベントがないっていう声を聞いたので、いろんな条件が重なって仙台でやらせていただくことになりました


――群馬は、内田さんにとって凱旋ライブの意味合いもあるんですか?


そうですね。翌日(2/24)には、『第6回 GUNMA マンガ・アニメフェスタ』(2/23、24開催)での『声優×芸人バラエティナイト』というイベントに、僕も内田さんも出演しますので、2月23日、24日の2日間で凱旋感があればいいですね。


――2日間とも参加する内田さんのファンもいらっしゃるわけですね。


だといいですね。こういうのが思い出になればいいかなあと。このイベントに来て、泊まって、内田さんファン同士で、ワイワイ呑んだりしながら、自宅に帰って仕事に備えて...っていうことが、一年を通してのいい思い出のひとつになれたらなあって。こんなことを考えるなんて、僕に死亡フラグが立っているような気もするんですけど(笑)。


――いやいや(笑)。向さん自身には、そうした思い出がないわけですね。


全然ないんですよ。だから僕が得られなかった青春の忘れ物を届けたいというか。青春の忘れ物でいいのか分からないけど(笑)、そんなことが出来たらいいかなと思っています。

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――各地のゲストも発表されています。大阪は堀川絵美さん、仙台がバクコメ、群馬がアンカンミンカン(2回目公演のみ)と、それぞれよしもとの芸人さんですね。


堀川さんは、(『新世紀エヴァンゲリオン』の)綾波レイのコスプレをしたりもしていますが、特別アニメキャラを押し出している子ではなくて、器用で面白い子です。内田さんと堀川さんで、ごった煮になっていくのが見たいですね。バクコメとアンカンミンカンは、どちらも"よしもと住みます芸人"で、『地方×アニメ』で考えると、やはり地元で活動している芸人を大事にしようっていう意味合いが強いです。


――こうしたイベントの先に、向さんプロデュースのアニソンフェス『アニ×ワラ』のさらなるスケールアップがあるのでしょうか?


というより、僕の活動がすべて全て『アニ×ワラ』へ向かっているようなイメージですね。自分で年間30本くらいイベントをやっていて、もうイベンターですよ(笑)。アニメ関連の仕事だと、こないだ数えたら僕年間300本やっているんです。ありがたいことですよね。けど、自分の中の今のライフワークは『アニ×ワラ』なんです。ただ、いかんせん今までの『アニ×ワラ』は、アーティストのパワーのみでやっている部分が大きくて。それよりも「向のイベントなら面白い」「出演者が発表されていないけど、向がやる『アニ×ワラ』ならチケット買うよ」という方がどんどん増えてもらえたらうれしいですね。2019年は、特にそのへんを意識しながら動きたいと思っています。


――2020年に日本武道館で『アニ×ワラ』開催という目標もございますが、道筋は見えてきましたか?


やればやるほど、この声優業界のことを知れば知るほど、それが無謀なことだってわかるんです(笑)。でもその無理と思っていることをどうやってやるか、考えているのが楽しいですね。武道館公演が達成できたら、"おもろい"って思うんですよ。ルミネtheよしもとの楽屋で「向が武道館を埋めたらしいで」って先輩が言ってくれてたら、おもろいじゃないですか(笑)。芸人らしい考え方ではありますが、おもしろがって欲しいという思いもあります。

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――そこは芸人の矜持ですね。最後に、読者へ向けてメッセージをお聞かせください。


「内田さんを呼んで何をやるんだ?」と思う人が多数だと思うんです。内容も想像しづらいところもあるし、何やるかわから ないイベントにお金を出しづらいのも分かりますが、自信を持って言えるのは、『このイベント、絶対に面白い!』ということ。終わったら「来てよかった」って言わせる自信はあります。6公演が全部違 う内容ですので、全通する方にも損させない、楽しめる内容になっております。ぜひ、皆さんいらしてください!



【天津】【向清太朗】

2019年のスタートは女子サッカー! 『皇后杯 JFA第40回全日本女子サッカー選手権』決勝をよしもと芸人とNMB48が盛り上げる!!

2019年1月1日(火・祝)、大阪・パナソニックスタジアム吹田で行われたのが、『皇后杯 JFA第40回全日本女子サッカー選手権』決勝戦。全国の女子サッカーチームの頂点を決めるこの戦いを盛り上げるべく、よしもと芸人とNMB48もピッチに登場、スタジアムを沸かせました。

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まず決勝戦が始まる前のピッチで、小学生を対象にしたサッカーフェスティバルが開催されます。
プロデューサー・たむらけんじが「6,000人のよしもと芸人の中から選んだ」と豪語するメンバーたちが、小学生チームと対戦。よしもとの精鋭(?)たちの入場にピッチの小学生たちは大盛り上がりです。きみどり・土居が、星稜高校出身で日本代表の本田圭佑選手の後輩であることが紹介されたあと、マルセイユ・津田が子どもたちのシュートを「マジで全部止める」と宣言。さらにマルセイユ・別府の初スベリもありつつ、早速、エキシビションマッチがスタートします。

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まずは6歳以下のチームから。横一列になってゴールを守る芸人たちの間をついて、ちびっこチームが先制します。そのあと大人げなくspan!・マコトがシュートを放つなど、試合は普通にいい勝負。ギャロップ・林が真剣にドリブルを止められるシーンなどもありつつ、試合が終了。2 -1で6歳以下のチームが勝利を収めました。
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それからも芸人チームは1〜3年生チーム、4〜6年生チームと対戦。年齢が上がるにつれ、テクニックもアップしていく子どもたちに、芸人チームは全試合惨敗という結果でしたが、子どもたちはピッチ上を楽しげに駆け回っていました。

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試合のあと、芸人たちはスタジアム内コンコースへ。来場者たちと写真撮影したり、サインに応じたり、ファンサービスを行いました。スタジアム内に出店している『炭火焼肉たむら』に並ぶ人たちとコミュニケーションをとったあとは、二手に分かれてスタジアムを周ります。INAC神戸レオネッサのブースでは、販売しているタオルを掲げて歌を歌う、プログラムの販売ブースでは声を出して販売を応援、さらにすれ違う人に声をかけ、芸人自らが記念撮影を行うなど、スタジアム中を盛り上げました。

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ここでピッチへ林が登場。先ほど行われたエキシビションマッチについて「自分たちが子どものころとは(テクニックが)ぜんぜん違う」と振り返り、芝生のグラウンドでプレイすることなんてなかったとコメント。そして、芸人たちも楽しみましたと笑顔を見せていました。林は今宮高校卒業ということで、続いてピッチでダンスを披露してくれる後輩たちを呼び込みます。「それでは皆さんお楽しみください!」の林の声で、ダンス部の生徒たちがピッチへ。元気いっぱいのダンスを見せ、会場を盛り上げてくれました。

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決勝戦のハーフタイムにはNMB48が登場。「あけましておめでとうございます~! NMB48で〜す!」の声からショーがスタート。『オーマイガー!』、『ワロタピーポー』の2曲を熱唱し、試合後にサイン入りグッズの抽選会があることを伝えて、スタジアムを盛り上げました。

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皇后杯決勝戦は、前半を1-0で折り返したINAC神戸レオネッサでしたが、後半にスコアが動き、2-2のまま延長へ。日テレ・ベレーザが延長で追加点を重ね、見事に2年連続の優勝を飾りました。

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【ギャロップ・林】【ミサイルマン】【span!】【ミルクボーイ】【きみどり】【マルセイユ】【生ファラオ】

2019年1月 1日 (火)

マンゲキメンバーが白熱のバトルを展開! 「もっともっとも~~~っとマンゲキカウントダウン2018⇒2019 マンゲキ大運動会 in エディオンアリーナ大阪」

平成最後の大晦日、よしもと漫才劇場メンバーが、赤・白・黒3チームに分かれてエディオンアリーナで大運動会を開催。優勝チームには、賞金100万円が贈られます。

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モニターにスロット画面が映し出されイベント開催の合図を告げると、マンゲキメンバーたちが登場です。祇園、吉田たち率いる赤チーム、トット、プリマ旦那率いる白チーム、アインシュタイン、見取り図が率いる黒チームに分かれ、サイン入りボールを客席に投げ入れながら入場していきます。お客さんたちは我先にと、立ち上がってキャッチするのに夢中です。

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全員入場後、カウントダウンイベント「マンゲキ歌合戦!」を行なっているよしもと漫才劇場と中継を繋ぎます。劇場にいるアインシュタイン・稲田が「柄にもなくテンション上がってます」と、会場の盛り上がりぶりを伝えると、エディオンアリーナ側にいる相方のアインシュタイン・河井が「どちらの会場も、素敵な年越しになるように頑張りましょう!」と応え、両会場でのイベント成功を願いました。

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次は「ムチャぶり選手宣誓!!」ということで、「漫劇神籤」を使い宣誓する人を決定します。スーツ姿のプレゼンター、ミルクボーイ・駒場が厳かな顔つきでクジを引くと、当たったのは見取り図・リリー。宣誓文を読み上げると共に、「今年一番恥ずかしかった事」として、「爛々・大国麗のミニスカート姿に目を奪われた」事実も発表させられてしまいました。

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怪我なくイベントを進行するために準備体操を。「僕に任せてください」と祇園・木﨑がみんなの前に立ち行うのは「ナルシスト体操」。天を見上げる手足の運動、朝日が眩しいのポーズ、深呼吸も肩を小さく上下させる程度という全く効果なしの内容です。一応のストレッチを経て、アインシュタイン・河井が「マンゲキ大運動会」と呼び掛け「スタート!」とお客さんたちが返していよいよ競技に移ります。

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最初の競技は「おもしろガチンコ50m走」です。実況をアインシュタイン・河井、ダブルアート・真ベぇ、祇園・木﨑が、リポーターをラニノーズが務めます。まずは『始走式』として、霜降り明星、ゆりやんレトリィバァがレーンを駆け抜けます。スターターのポップマン・加藤の合図を、なぜか全員が"チュー顔"で待ち走り出すと、3人とも東京での仕事が控えているので、そのまま会場を走り去ってしまいました。

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この後の第1レースは、「マンゲキ!ガチ足早 翔メンバー」括りで行い、元陸上部で赤チームの斜に噛む・久保が手拍子で雰囲気を作り出すも、「幼少時代、ジャングルで育てられた」と謎コメントを残したキンニクキンギョ・川畑が俊足を見せつけ1位に。第2レースの「マンゲキ!ガチ足早 極メンバー」では、"逆さクラウチング"でパーティーパーティー・きむきむが意表を突いてきますが、ラフ次元・空が1位でした。第3レースの「女芸人50m走」は、女性メンバー不足のため助っ人で走った、てんしとあくま・かんざきが「今までで1番髪たなびきましたね」と群を抜いてトップ。第4レース「おじさんover35 50m走」では、「何があってもいいように」と保険証持参するほど身体に自信がないヒューマン中村らが参戦する中、マラソンが得意なパーフェクト・ダブル・シュレッダー・門野が自慢の脚で1位を獲得。第5レース「おもしろキャラ50m」では、人気バンドSuchmosボーカル・ヨンス似のジソンシン・酒井、機関車トーマスを模したデルマパンゲ・広木らが参戦し、マンドリル姿の守谷日和が"野性的"な走りで1位に。第6レース「リーダー50m」では各チームのリーダーが出場。見取り図・盛山は、先日の『オールザッツ漫才』で優勝したカップルネタの男リキヤに扮し会場を盛り上げ、彼女役アヤのリリーが見守る中激走するも、1位はトット・多田に奪われました。

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第2競技に入る前に「今年最後にやりたい10のコト」のコーナーです。見取り図は自分たちの持ちギャグを流行らせたいと「あたおかやろ!」を会場中に響かせます。ジソンシンはデフォルメたっぷりな祇園の完コピ漫才を。パーティーパーティーは「絶対ウケるショートコントをやりたい」、モンスーン・T@TSU&ニッポンの社長・ケツは「おかずクラブのモノマネ」、エジソン関谷&濱田祐太郎は「関谷のギャグを濱田に想像でやってもらいたい」、たくろうは「食レポで絶対に言ったらあかん事を言いたい」、ビスケットブラザーズ・きん、ラニーノーズ・山田、からし蓮根・伊織の中でダブルアート・タグが好きな後輩を発表する、ヘンダーソン・中村は「なめてる後輩に文句を言いたい!」、クロスバー直撃・渡邊はお馴染み「ミートボールポイ」コールをやり遂げ、2018年に悔いが残らないようにします。そして、アインシュタイン・稲田が「吉田たち・ゆうへいの引き笑い」として、インパクト抜群の顔芸でコーナーを締めくくりました。

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第2競技は「みんなでダンスドッジボール」で、実況をトット・多田、見取り図・リリー、吉田たち・こうへいが、リポーターをからし蓮根、審判をspan!・水本が担当します。3つのコートに分かれてドッジボールをしながら、途中、各チーム指定された曲に合わせてダンスを踊るというルールが課せられています。黒は『YMCA』、赤はマイケル・ジャクソンの『スリラー』、白は『はいさいおじさん』で変なおじさんのフリ。『スリラー』の踊りのハードルの高さに難色を示すメンバーに向け、吉田たち・ゆうへいは「大丈夫だ。ピーター・パンの気分になって踊るんだ!」と激励。「さっぱりわからない」という表情で赤チームのメンバーは、不安なまま試合に臨みます。ランダムに音楽が流れる中、ドッジボールの試合も展開するため、ボールそっちのけで踊る場面も。どちらが優先なのか、お客さんも頰を緩ませながら試合の行く末を見守ります。結果は、7人のメンバーが残っていた白チームの勝利です。

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ハーフタイムショーとして「マンゲキベスト・ヒット」が行われました。見取り図・盛山が歌う「ショーバン」に、セルライトスパ・肥後、からし蓮根・青空も参戦。場内のテンションをぐっと高めた後、ジュリエッタ・井尻、見取り図・リリー、ジソンシン・下村ら音感・リズム感のない芸人ユニット「Berry Better!!」が登場すると場内から歓声が巻き起こりました。たどたどしく踊りをこなしながら、「Very Berry Better!!〜音感、リズム感のない男達〜」を懸命に歌唱していました。

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第3競技は、「ガチンコ綱引き」。実況は吉田たち・ゆうへい、トット・桑原、デルマパンゲ・迫田、リポーターをネイビーズアフロ、審判をヘッドライト・和田が担当します。引き合った綱の最後尾にいる芸人から、ふんどしを脱がせたチームが勝ちという、本イベントならではの設定で競い合います。第1試合は白vs赤。やや拮抗しながらも赤チームに軍配が上がり、ふんどし担当で白チームのからし蓮根・伊織から布が剥ぎ取られました。第2試合は黒vs白。綱引き経験者のドーナツ・ピーナツのピーナツは先ほどの敗戦を踏まえ「作戦を変更しました」と言うも、ミルクボーイ・駒場、見取り図・盛山ら腕っぷしが強いメンバーが揃った黒チームの前には力及ばず。ツートライブ・たかのりがひたすら「力が強いですね」と普通のコメントを連発してしまうくらい、黒チームの圧勝に終わりました。第3試合は黒vs赤。勝ち抜いたチーム同士だけに、どちらも譲らずこう着状態となりかけるも、黒チームが勝利を収めました。

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ここで吉田たち・ゆうへいが「めちゃくちゃ面白いゲームになっています!」と興奮気味に点差を報告。赤が190点、白が190点、黒が200点です。トット・桑原も「僅差!僅差!」と、まだまだ勝負の行方はわかりません。

 

またまた「今年最後にやりたい10のコト」のコーナーです。ジュリエッタが会場のみんなとTik Tokを撮影、ツートライブ・周平魂が顔ハメで花火を表現、ネイビーズアフロ・皆川は「好感度を上げたい」と自らの善行を作文で読み上げアピール、kento fukayaは世界一小さいフリップにツッコミを入れ、セルライトスパ・大須賀は「ミラクルフルーツを食べるとレモンが甘いか」実験、ラビットラ・松本は元アパレル店員の特技"服の早たたみ"、ロングコートダディは「無言でんじろう」で静電気実験、からし蓮根・青空が長州力モノマネ、ヒューマン中村が「大晦日に、自転車撤去されんのや」と悲しい一言を、コウテイ・九条がリバーブ付きで「特大ズィーヤ」を放つなど、それぞれの思いを果たしました。

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第4競技は「客席◯◯競争」。実況は祇園・櫻井、爆ノ介、ビスケットブラザーズ・きんが、リポーターはヒガシ逢ウサカが担当します。一つ目のお題は「客席借り物モノボケ」で、お客さんから借りてきた物でモノボケを。赤チームのツートライブ・周平魂は眼鏡で「わしは眼鏡に目がねえ」とボケれば、白チームのトット・桑原は大量に鞄を提げて「この辺で置き引きあったんですか?」とトボケたセリフを口にし会場を沸かせます。お客さんの拍手が判定基準となり、黒チーム、ロングコートダディ・堂前のグレーパーカーで「福袋、これしか入ってなかった」&ビスケットブラザーズ・原田のマフラーで「私の手首をあっためて、どうするつもりよ」のモノボケが勝利しました。二つ目のお題は「客席レア物借り競争」。引き当てたお題が難しければ、丸亀じゃんご・安場からケツバットを受けチェンジも可能です。ネイビーズアフロ・皆川は「MDウォークマン」を引き、「今時、持っている人いないだろう」と悲壮な表情で場内を探し回りますが、諦めてケツバットを選択しチェンジするも「インスタントカメラ」と難易度高めの引きの悪さで苦戦します。白チームはトット・多田が「ロレックスの時計」で見事ゲットするも、爛々・萌々が「食パンの耳」を見つけられず。比較的にクリアしやすかったのが黒チームで、ちからこぶ・晃太郎が「マヨネーズ」を、見取り図・リリーが「二千円札」を借りるミッションを果たし勝利しました。

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続いては、守谷日和が考案した「トライアングルフェンシングファイナル」。12月中頃からLINE LIVEで試合を重ね、本日、決勝の日を迎えました。このまま一般化して盛り上がれば「アマチュアの最高峰、冬季オリンピックに持っていきたい」と鼻息を荒くする守谷日和ですが、果たしてエディオンアリーナを熱くできるのか!? 司会を務めるプリマ旦那・河野に呼び込まれ、決勝に残ったトット・多田、なにわスワンキーズ・こじまラテ、爛々・萌々、ロングコートダディ・兎が入場。試合はフェンシングの要領で、相手のトライアングルを鳴らすことで勝敗が決定します。試合がスタートし、勝ち抜いたこじまラテvs兎で決着を付けます。激しく体をぶつけあう選手を前に、審判らしく「仲良く」と守谷が制する場面も。2つペナルティを取られていましたが、刺すようにスティクでトライアングルを兎が鳴らし、優勝を手にします。兎が「とても練習してきたので、うれしいです」とあまり感情のこもらない声で率直な感想を述べると、対戦相手のこじまラテも「正直、悔しくないです」とキッパリ。新種目の発展はあまりなさそうな雰囲気で幕となりました。

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第5競技は「ロシアンビッグボールバトル」。センターにあるボールを自陣まで転がせば勝利なのですが、まずはシュークリームを食べてから。そこでカラシ入りに当たった人は競技に参加できないという、"運"も必要になってきます。出場者はみなシュークリームを頬張り終えると、ボールに向かって一目散! プリマ旦那・野村が球の下敷きになるなど、激しい奪い合いにお客さんも白熱し、応援にもぐっと力が入り歓声が湧き上がります。大接戦でドローとなるなど、合計5試合を実施。カラシ入りを食したspan!・マコトは目を真っ赤にして「めっちゃ辛い!」と叫び、セルライトスパ・大須賀は「今年最後にやりたい10のコト」で食べたスーパーフルーツの名残で「まだ(口の中に)レモンが残ってます」と辛味と酸味が混在しているのを訴え、会場内に笑い声が響き渡ります。たくろう・赤木は怪訝そうな表情を浮かべ完食し場内を惑わせますが、結局はカラシ入りと判明し、お客さんを大いに笑わせました。

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第6競技は「ラストガチリレー」。各チーム代表者30名がトラック半周ずつ走るガチンコリレーです。プリマ旦那・野村、ミキ・昴生、アインシュタイン・稲田が実況に入り、出場者が本気で走り抜きます。赤チーム第1走者、フースーヤ・谷口がリードしてスタート、黒チーム第8走者さや香・新山が大きくリード。興奮したのかトラック内を見取り図・盛山がランナーと並走して応援しますが、実況席からは「邪魔しているのでは?」と疑惑の声も。第16走者ロングコートダディ・堂前が転倒するハプニングで黒チームは他と大きく差が開いてしまいますが、白チーム第23走者のキャタピラーズ・しげみうどんのゆったりした走りで状況は一変します。どうなるかわからぬ白熱のレースぶりに、お客さんも思わず立ち上がって声援を送ります。黒チームが盛り返し、見事に勝利を掴み取りました。次いで赤チーム、白チームは半周遅れで最下位となってしまいました。

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と、ここでカウントダウン3分前に。漫才劇場と中継を繋ぎます。あちらの会場では掛け声も決定済みと聞き、大慌てで決めることに。ここでサンドロップジェット・菅原がステージに上がって、うなぎの掴み取りをして引き千切るタイミングの動作に合わせ「イエーイ!」とお客さんに声を上げてもらうアイデアを提案。MCのアインシュタイン・河井は時間が迫っているため、腑に落ちないながらもそれで進めていきます。カウントダウンのコールをはじめ、いよいよ年が変わる瞬間、菅原案でお客さんと「イエーイ!」と大合唱。無事、2019年を迎えました。

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吉田たち・こうへいが後輩らにお年玉を渡してすっかり正月モードに入っていると、場内が暗転して「ARE YOU READY?」の文字がモニターに。2018年の大ヒットソング『USA』に乗せて、全身白タイツ姿のロングコートダディ・兎が「U・S・A・Gi」として登場。新年早々、会場内のメンバーにむちゃぶりをしていきます。回答者はアインシュタイン・河井がクジ引きで決定していきます。最初のお題、「2019年1発目のおもしろギャグ」に指名された守谷日和は不発に終わります。「イノシシのガチモノマネ」では、からし蓮根・伊織が難なくクリア。「おめでたい5・7・5」をセルライトスパ・大須賀が「いざかやで・たのんだかずより・おさけきた」と、辛うじてこなしていきます。「漫才劇場あるある」を振られた濱田祐太郎は「所属でもないのに、行くと7割の確率で藤崎マーケット・トキがいる」と暴露、「今年のガチ目標」では見取り図・盛山が「探偵ナイトスクープの局長」とビッグな夢を語っていました。「このイベントを締める一言」には蛙亭・中野が選ばれ、なぜか涙目で登場。感極まって「このイベント、最高じゃん!」と放ち、相方・岩倉の苦々しい表情がモニターいっぱいに映し出され場内に笑いを起こしていました。散々、むちゃぶりをしてきた兎のもとに、「ちょっと待った〜」と相方・堂前が「新年早々、むちゃぶりしない方がいい」とSTOPをかけます。ハッとした表情で兎は「2019年は兎年じゃない!?」と、亥にも関わらず干支を勘違いしたと焦りながらステージを降りていきました。

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ここで結果発表です。モニターに各チーム獲得点数が表示されます。赤が290点、白は310点、黒が540点。断トツで黒の大勝利です! それぞれチームの勝敗についてを振り返る中、見取り図・リリーからは早くも「2019年のカウントダウンライブに向けて動き出そう」というコメントが。それほどまで熱気に溢れる楽しいイベントとなりました。

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◼赤チーム

【祇園】【吉田たち】【青空】【span! 】【ガチャガチャ】【クロスバー直撃】【パーフェクト・ダブル・シュレッダー】【十手リンジン】【ツートライブ】【パーティーパーティー】【鱒之介】【モンスーン】【おたまじゃくし】【ネイビーズアフロ】【ヒガシ逢ウサカ】【熱いお茶】【エンペラー】【蛙亭】【滝音】【ミキ】【紅しょうが】【きんめ鯛】【斜に噛む】【たくろう】【エジソン】【ミートばいばい】【フースーヤ】【守谷日和】【中山女子短期大学】

 

◼白チーム

【トット】【プリマ旦那】【Dr.ハインリッヒ】【タナからイケダ】【ラフ次元】【ジソンシン】【ヘンダーソン】【ダブルアート】【美たんさん】【黒帯】【キャタピラーズ】【マルセイユ】【武者武者】【ニッポンの社長】【キンニクキンギョ】【なにわスワンキーズ】【センリーズ】【からし蓮根】【コウテイ】【ラニーノーズ】【人生は夢】【ダブルヒガシ】【ドーナツ・ピーナツ】【サンパウロ】【丸亀じゃんご】【爛々】【爆ノ介】【シゲカズです】【清友】

 

◼黒チーム

【アインシュタイ】【見取り図】【ヘッドライト】【ジュリエッタ】【ミルクボーイ】【デルマパンゲ】【てんしとあくま】【ハブシセン】【ラビットラ】【サンドロップ】【セルライトスパ 】【ニメートルズ】【ロングコートダディ】【シカゴ実業】【霜降り明星】【ビスケットブラザーズ】【マユリカ】【さや香】【絶対アイシテルズ】【ロックンロールブラザーズ】【カベポスター】【ちからこぶ】【プードル】【いなかのくるま】【チェリー大作戦】【ポップマン】【ヒューマン中村】【kento fukaya】【濱田祐太郎】【ゆりやんレトリィバァ】

RGが平成最後の大晦日にザ・ぼんち おさむ、平和ラッパ・梅乃ハッパと生演奏をバックに「あるある」でカウントダウン!

「大晦日よしもとライブinブリーゼ~おもしろライブからカウントダウンまで~」と題し、『マシンガン大みそかマウス』、『アキナ・天竺鼠・藤崎マーケットのこれをしないと年越せないライブ!』で盛り上がった大晦日のサンケイホールブリーゼ。最後は、『RGがプロのミュージシャンをバックに今までの集大成的ベストな選曲で大迫力のあるあるを90分歌い続け ザ・ぼんち おさむ師匠が本格的なジャズを歌ってくれる会~ギタリストはラッパ・ハッパ師匠!~』で年越しの瞬間を迎え、大いに盛り上がりました。

 

ザ・ぼんち おさむ、平和ラッパ・梅乃ハッパという吉本が誇る大師匠とRGの共演、いつものカラオケではなく本格バンドによる生演奏、さらにカウントダウンライブとあって、あるあるライブの常連ファンも注目していたこのイベント。開演前、ベース、ギター、キーボード、ドラムと音楽ライブさながらにセッティングされているステージを見るだけでワクワクしてきます。

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まずはバンドメンバーが登場し、「あるある聞きたいかーい!」とRGがステージへ。おろしたてのモノマネだという話題の美勇士に扮し、ZIGGY「グロリア」にのせて、「偽息子」あるあるからスタート!生演奏をバックに歌うRGはいつにも増して気持ちよさそうです。「喋りなしでやるから!システムは後からわかってくるから!早くお題ください!」と説明はカットし、とにかく一曲でも多く演りたい様子(笑)。早速お題を募ります。

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イベントは、RGが会場からお題を募集し、即興で選曲。あるあるを聴かせたあと、お題を出してくれたお客さんにその場であるあるを書いた色紙プレゼントするという流れで行われます。

 

最初に選ばれたお客さんからのお題は「捕鯨」!選曲されたCCB「ロマンティックが止まらない」では、カラオケとはまるで違うキーボードサウンドが素晴らしく、歌詞とあるあるの内容がリンクする奇跡も。「いいお題ありがとう!」いきなりライブマジックが起こり、手拍子で大盛り上がり。このイベントの成功を予感させる幕開けです。

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お次はシンプルな「中華料理」あるあるをBOOWY「ONLY YOU」にのせて。客席のコール&レスポンスも完璧で、ギターソロも炸裂し、あるあるが鮮やかに決まりました。たっぷりと会場があったまったところで、「そろそろ師匠見たくない?あの超絶ギターテク見たくない?日本を代表するスーパーギタリスト2人!」とRGが呼び込むと、ギターをかかえた平和ラッパ・梅乃ハッパが登場。「キミかっこいいなあ!バンドええやん!」と梅乃ハッパに褒められると、「師匠もかっこいいですよー♪」満足気なRG。

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ここで、「RGはちょっと疲れているから休ませてやろう」と平和ラッパ・梅乃ハッパがギター漫才を。ハッパはエレキギターでベンチャーズ風、ラッパはアコギでフラメンコ風、さらに琴の音色を出したり、背中弾きを繰り出すなど変幻自在のギターテクを次々に披露。さすがの名人芸に会場も沸きます。そして、次からのお題は「わかる範囲で弾くから」と梅乃ハッパもユルっと演奏に参加。豪華なバンド編成にお客さんも大喜びです。

 

次のお題は、中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」にのせ、「新しいスニーカー」。RG得意のスニーカーあるあるとあって、秀逸なあるあるがいくつも飛び出します。「途中で笑ろてもて、ギター弾かれへん(笑)」と終始ノリノリで演奏するハッパの姿が印象的。中村あゆみのハスキーボイスを再現した歌唱により、「喉に負担がかかったから休みたい。誰か助けてほしい!おさむ師匠見たいか?」とRG。

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そこで、ジャズアレンジによる「恋のぼんちシート」を歌いながら、ザ・ぼんち おさむが現れると大歓声と手拍子が。年間20本以上のジャズライブを行っているというおさむ。ミュージシャンとしての貫禄たっぷりの歌唱で魅了します。最後クセが出て、"その人の名が~"言えない場面も大爆笑。

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おさむが一旦ハケると、お次は「V6」というリクエストが。V6に合うボン・ジョヴィ「イッツ・マイ・ライフ」を選曲しつつも、V6に詳しくないというRGは、客席に降り、V6ファンの人を探します。手が挙がったV6ファンのお客さんから見事なあるあるを耳打ちされ、「めっちゃいいあるあるくれたよ!」と歌にのせ披露。お客さんのお笑いレベルも高いのが、このイベントのすごさでもあります。

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ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」にのせて、「ホステス」あるあるを歌っていると、あっという間にカウントダウン15分前に!再びステージに平和ラッパも登場し、ギター漫才第2弾をたっぷり披露。師匠方のギター&コーラスという豪華すぎる演奏をバックにRGが細川たかし「北酒場」を熱唱する場面も。お客さんの「たかし」コールで気持ちよくなると当然、途中から細川たかしあるあるを言いたくなってしまいます。そこで、おさむも登場し、盛り上がっているとあっという間にのこり150秒に!「150秒でやれる曲ある?どうする!?」

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曲の途中であろうとおさむのギャグ「おさむちゃんでーす!」でカウントダウンをすると宣言するRG。年越しソングは、サザンオールスターズの「ホテルパシフィック」に決定し、1分前に選ばれたあるあるのお題はなんと「石破茂」!曲の途中で、カウントダウンの瞬間を迎えると、全力で「おさむちゃんでーす!」を叫び、2019年となりました。会場には、金テープが舞い、すぐに再開された「ホテルパシフィック」とともに、2019年の記念すべき初あるある「石破茂」あるあるを投下!生バンドならではのライブ感あふれるカウントダウンは、大盛り上がりとなりました。

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続いて、新年の1曲目は、おさむが「戦争が多いこの世界で、難しいことだけど普通が一番すばらしい」とメッセージをこめて歌いあげたルイ・アームストロングの「What a wonderful world」。「さっきクセを出していた人とは思えない」とRG。その心に染み入る歌声に会場にいるすべての人が酔いしれます。

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さらに「おさむ師匠あと一曲お願いします!」とRG。「血圧あがる!」と言いながらも、レイ・チャールズの誰もが知る名曲「Unchain my heart」をジョー・コッカーばりの渋すぎるしゃがれ声で熱唱。クセとジャズの融合というおさむにしかできないパフォーマンスと歌唱力に圧倒されます。

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終演まで残り20分ということで、時間がないと2つのお題を募集。「歯列矯正」「長崎」という脈略のない2つがリクエストされ、「うわー」と嘆きながらも受け入れるRGに、「なんでも(どんなお題でも)やるねんなぁ」と感心するハッパ。イーグルス「ホテルカリフォルニア」にのせ、長崎あるあるは実は2つあるということで、福山雅治さんに関する2つのあるあるで大爆笑となりました。

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いよいよ本当に時間がないということで、超絶シャウトからスタートしたディープ・パープル「HIGHWAY STAR」にのせ、「トイプードル」「2018」「和菓子」「雪見だいふく」と4つのお題を消化! あと5分しかないといいながらも、ギターソロやキーボードソロ中にさくさく色紙を書きつつ、ギターの早弾きを楽しむ余裕も。神業で4つのあるあるを連投します。

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最後は、サザンオールスターズ「TSUNAMI」1番のみとハウンドドック「フォルティッシモ」で終わることに。おさむ、ラッパ・ハッパもひとりずつお客さんを指名。「田村正和」「ピノコ」「黒猫」「花田優一」という難解なあるあるもパワフルな歌声でさらりとこなし、「師匠と若手で2019年も頑張りまーす!!」と大歓声と拍手の中、「いろいろなカウントダウンがある中、ここに来てくれてありがとう!」と感謝を述べるRG。感動的なエンディングとなりました。

 

アンコールを求める拍手が鳴りやまない会場。ステージにRGとバンドが登場し、「1曲だけやります」と最後は、BOOWYの「B.BLUE」で客席を練り歩きながら「サンケイホールブリーゼ」あるあるを。今日サンケイホールブリーゼに集まったお客さんなら誰もが共感しまくりの至極のあるあるが飛び出し、イベントは幕となりました。

 

「昭和・平成というふたつの元号を生きぬいた師匠に感謝と畏敬の念を込めて」というRGの熱い想いが平成最後のカウントダウンで実現したこのイベント。80~90年代中心の集大成的な選曲も楽しいものに。レジェンドたちの芸がRGのあるあると融合することによって、幅広い年齢層にも楽しめるエンターテインメントとなり、大成功となりました。師匠とのコラボ、今後のさらなる展開も楽しみです。

 

【レイザーラモン RG】【ザ・ぼんち おさむ】【平和ラッパ・梅乃ハッパ】

つぼみ満開! 大阪・YES THEATERでは『つぼみカントダウン〜もっと突進!〜』を開催!

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12月31日(月)、各地で様々なカウントダウンイベントが行われる中、大阪・YES THEATERでも『つぼみカントダウン〜もっと突進!〜』が行われました。

22時30分、オープニングVTRののち、SEが流れると客席は総立ちに。色とりどりのサイリウムが会場をカラフルに照らし、その始まりを待ち受けます。カウントダウンライブは『Dreamer』でスタート、ファンの皆さんの掛け声とステージとの息もぴったり。推しへのコールも盤石です。「2018年、思い残すことのないように!」と呼びかける岡本蓮の声にも気合いがみなぎり、2018年の最後を飾るライブにふさわしい熱気に包まれての幕開けとなりました。

続く『リハ!』では、吉岡久美子が「ワンツー!ワンツー!」と促します。つぼみのライブのリハを再現したような一曲で、歌にダンスにと賑やかに。"リハーサル"を通じて会場は一つになり、野太いつぼみコールが響き渡りました。

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MCでは、「初めてイエスシアターでカウントダウンライブをさせていただきます! この現場を選んでいただいてありがとうございます! ここに来てくださった皆さんと私たちでこの1年を振り返りながら、最後まで一緒に楽しんで年越しを迎えられたら」と吉岡。2018年最後の自己紹介では、樋口みどりこが「来年は"猪突猛進突き"を流行らせたい!」と空手のポーズを決めたり、岡本が「最高の"深夜"にしようぜ! レアです!」といつもの挨拶をアレンジしたりと、それぞれのキャラでアピール。恵梨華も「2018年にエリピース! 思い残すことにないように盛り上がっていきましょう!」と叫び、リーダーの杉山優華が「ここを一番ハッピーな場所にしましょう!」と意気込みました。

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『Dreamer』と『リハ!』は2018年に生まれた新曲。『Dreamer』のMVを収録した日のことを振り返りました。すごい夏だったと口にするメンバー、箕面温泉でMVを収録したことを明かし、「箕面温泉がなければ今年の私たちはない」と断言する吉岡。本当にお世話になりましたとしみじみと感謝の気持ちを伝えました。そして「今日はこの一年を振り返っていきたいと思います。最近好きになってくれた方はつぼみはこんなことやってたんやって思ってもらって、1年間ずっと見てきてくれたことは一緒に盛り上がってもらえたら」と吉岡のMCで2018年を振り返るVTRを放映。つぼみ主催の「東西アイドル交流ライブ」を皮切りに始まった2018年。4月にはZepp Nambaでのライブも成功させるなど濃厚な半年でした。その中からカウントダウンスペシャルライブとして『ドルメンX』を披露。杉山、松下千紘、しより、吉岡が豊かな表現力でダンスを披露しました。

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2018年7月、8月はYou Tube番組をスタートさせ、『Dreamer』のリリースやリリースワンマンの開催、吉本坂46のオーディションにメンバー全員落選したのも今となってはよき思い出(⁉)。そのうち、この2ヵ月間を象徴する「カウントダウンスペシャルライブ」は、『The Japanese Idol Show』をピックアップ。樋口、恵梨華、岡本が『残酷な天使のテーゼ』を披露し、岡本はその中でも彼女らしさを見せて盛り上げました。杉山、松下のこまごめピペットは『千本桜』を。スピード感あるダンスでイントロから飛ばし、左右対称でシンクロ率も高めの完璧なステージで魅了しました。吉岡、しより、糸原沙也加、水森依音、岡本が『ムーンライト伝説』を熱唱。ステージいっぱい使って、いつもとのつぼみとはまた一味異なるパフォーマンスを展開しました。

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9月~12月も一気に振り返り、コントは準決勝まで進出した女芸人コンテスト『The W』で披露したネタを。センターマイクの前に立つ吉岡としより。漫才からスタートしたものの、ネタの途中からどんどんメンバーが乱入してくるというカオスな笑いで魅せました。

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続いてはコーナー、オタク大予想『つぼみ記念2018』を。昨年に続いて2回目となる「つぼみ大予想」。知力、体力、集中力、運試しの4つのレースを制するメンバーは誰なのか、来場したお客様に予想投票してもらい、優勝者を決めるというもの。お客様には馬券ならぬ"つぼ券"をゲットしてもらい、優勝したメンバーの"つぼ券"をお持ちの方には豪華特典が贈られます。開演前には人気投票の途中結果も表示され、1位松下、2位杉山、3位樋口という状況となっていました。

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VTRではメンバーそれぞれ気合のコメントを。特に2017年に優勝した水森は自信をみなぎらせていました。競馬さながらのファンファーレで始まり、つぼみのメンバーがステージへ。事前予想では3位以内に入ってないことに「私、この大会で負けたことないんですよ!」と強気のアピールをする水森に「今日で2回目やし!」と吉岡から冷静なツッコミが。昨年9位だった糸原は「今年は1位取ります! 見とけよ!!」と早々に切れ気味です。

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第一レースは知能戦。質問にマルかバツかで答える二択を行いました。一問でも間違えると参加資格が失効。一問目の「世界三大美女の一人、クレオパトラはローマの女王である」という問題には、「この問題、ナメてるわ」という声が上がる中、一人不安げな恵梨華。みんなに連れられて「×」を選択して正解を獲得。恵梨華は「三大美女って言っているのに、クレオパトラとローマの女王の二人と思って、おかしいと思ってたんです」と問題そのものに疑問を持っていたようです。問題「1492年アメリカ大陸を発見した人はコロンブスである」には、「×」に恵梨華、樋口、吉岡、しよりでバツとマルが4対5に分かれました。答えは「〇」だったのですが、問題がおかしい!と会場から異議申し立てが。よくよく見ると「1942年」と表記されており、メンバーの間で大揉めになりましたが、吉岡の判断で全員に1ポイントが入ることになりました。5問中、最後まで正解したのは恵梨華、水森、松下の3人。それぞれに5ポイントが入りました。

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体力対決はリンボーダンスを。成功すると3ポイント、失敗するとポイント獲得ならずというルールで、糸原から挑戦。「自信は普通くらい」という言葉通り、楽々通過。その時メンバーからちょっと棒の位置が高いのでは?という疑問が沸き起こり、改めて低くして再チャレンジ。糸原はここでも通過で3ポイントを得ました。その後、岡本、杉山、しより、松下が通過できたものの、恵梨華、樋口、水森、吉岡が失敗しました。

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集中力対決はけん玉に挑戦。一人ずつけん玉に挑戦し、成功したら3ポイント。やり直しなしの一発勝負です。まずは吉岡から。スポットライトに照らされてのけん玉、思いのほか緊張感が走ります。吉岡は残念ながら失敗。水森も成功ならずで「悔しい!! これできていたら優勝に近づいたのに!」と素直な感想を。続いて松下が挑戦したのですが、けん玉を振り回したところ、けん玉が壊れてしまうというハプニングが! 慌てるメンバーたち、「この中にけん玉を持っているお客様はいませんか?」と緊急SOSを。お持ちのお客様はおらず、「こういうことがあるからけん玉もっとかんと!」と吉岡。つぼみファンにけん玉は必携となりました。一大ハプニングでレースは大荒れ。ここでは全員失格となったのですが、この時点で松下が8ポイントを得て1位に。2位はしより。5ポイントの糸原と恵梨華、水森、岡本が同率3位で、樋口と吉岡が2ポイントの最下位に。

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最終対決は運試しで「おみくじ」を。2018年最後の運を占います。大吉をゲットした人には5ポイント、その反対に大凶を引いた人はマイナス5ポイント、そのほか吉や凶など結果ごとにポイントが設けられており、逆転もあり得る一大勝負です。全員で一気にくじを引き結果発表。最後は中間発表1位の松下か、2位のしよりか、最下位の樋口かという状況に。その中で大吉を引き当てたのは松下。ダントツ1位で『第二回つぼみ記念2018』を制しました。ただ、松下はけん玉を壊してしまった張本人。けん玉をやっていたら...という声も上がり、特に糸原は本番前にけん玉も練習していたそうで、「それやのに...」と納得がいかない様子。今年最後のビッグバトルで盛り上がりました。

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カウントダウンも目前に迫り、「年明けを迎えるために、ライブで盛り上がりましょう!」と再びスタンディングに。「私たちつぼみは2018年もたくさんライブしてきました。ここに全部ぶつけましょう! 2019年に向かって思いっきり声を出してください!」と吉岡の掛け声に会場は一つに。つぼみの気合いも満タン、お客様の声もさらに大きく、『Jumping!』で2018年に培ったものを一気に放出しました。続いては『All tag need』。2018年の最後を飾ったのは、つぼみのアイドルとしての固い意思表示と、ファンの方への愛を歌った1曲でした。ライブハウスさながらの盛り上がりを見せ、一体感もさらに盤石に。コールも完璧で、つぼみを応援しているファンの方々の気持ちも伝わってくる熱いパフォーマンス。ダイナミズムも生まれてきたつぼみの歌とダンスは、2018年に数々の大舞台を経験してきたからこそのもの。彼女たちも全力でファンの声援に応え、アイドル、ファンどちらの冥利に尽きる時間を作り上げました。

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2019年まで残すところ1分半! 「今年は東京、大阪でたくさんライブさせてもらって、皆さんかけつけてくれて本当にいい1年になりました」と吉岡。水森も「めちゃくちゃ幸せな1年でした」と噛みしめます。リーダーの杉山は2019年の大みそかは歴史ある大舞台に立っていたいと未来への決意を。そんな中、時刻は0時となり、「あけまして」「おめでとう!」の挨拶で2019年が始まりました!

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2019年一発目のナンバーは自己紹介を歌にした『9』です。「2019年、みんなで力を合わせて9の年に」という気持ちも込めたパフォーマンス。岡本は気合一発の「ハッピー・ニュー・ソイヤ!!」を絶叫し、会場との呼吸もばっちりでした。和テイストのパーティー・チューン『パッパラPARTY』でさらに賑やかに、2019年が明るく楽しい一年になるような予感に満たされました。一息つく暇なく『あなたに決めました』へ。かわいらしい女の子の心情を歌った楽曲。コントや漫才をしたり、時に体を張ったコーナーに挑戦したりと一風変わったステージでも魅了しますが、キュートなダンスをはじめ9人の魅力が詰まったこの1曲に彼女たちが正真正銘の、そして最強のアイドルであることを再認識しました。

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MCでは「最高のスタートを切れました! 2019年、私たちについてきてください。今年はいろいろ決まってます!」と吉岡。2月6日(水)には初のファーストフルアルバム『9』リリースも控えており、2月5日(火)には東京で、リリース日の6日は大阪で発売記念ライブも開催します。そして、会場ではどこよりも早く『9』のジャケット写真も初披露。撮影時の裏話もありました。

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3月7日(木)には渋谷O-WESTで、そして3月30日(土)には、大阪城野外音楽堂でライブも決定しています。しよりが「本当に来てほしい。歴史に残る日にします!」と約束すると、「つぼみ史上一番大きいライブだけど、アイドルの歴史も変えたい。まだまだ先も良いことを決められるよう、2月、3月がんばっていくので、応援よろしくお願いします!」と吉岡も言葉を重ねます。「今年は何かが起こる予感がしているし、絶対何かを起こすため、9人で掴んでいこうと思います。日本を沸かすアイドルになると本気で思っているので、歴史の目撃者になってください!」と杉山。

最後は彼女たちの決意を表したかのような『未来への足音』を。飾り気のない素直な声色で歌うメンバー、力強く、素敵な未来を見せてくれそうなステージングです。最初から最後まで、つぼみらしさ全開のライブで魅せ、最後は今年初の"つぼみ満開"を。岡本の新年一発目の『乙』も出て、おめでたく締めくくりました。

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【つぼみ】【杉山 優華】【松下 千紘】【しより】【吉岡 久美子】【樋口 みどりこ】【恵梨華】【水森 依音】【糸原 沙也加】【岡本 蓮】