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「サマクロ」に日本で最も"ハイテンション"な芸人たちが集結!? なんば紅鶴で「ハイテンション芸人大集合」を開催

8月26日(土)に、よしもと漫才劇場の芸人が総出演した「サマクロ2017 ~Summer Crossing~」。昨年は、3会場でしたが、今年はパワーアップしてよしもと漫才劇場を含む全6会場で開催されました。

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今年から会場となった、なんば紅鶴のトップを飾ったプログラムは「ハイテンション芸人大集合」。MCを務める矢野・兵動の矢野がタイトルに負けぬテンションで登場し、「日本国内で"ハイテンション"を競い合うような芸人を呼んでいます」と出演者たちを呼び込みます。現れたのは、スマイル、ネイビーズアフロ、アキレスと亀、電氣ブラン、フースーヤです。矢野から「お前、ハイテンションちゃうやん」といじられるスマイル・瀬戸。相方よしたかをはじめ周囲からも「最近、実家なくなったしね」と、この場にふさわしくないのではと疑いの眼差しが向けられていました。

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まずは場内を盛り上げるため、ネタ披露から。恋愛ドラマのシュチュエーションを展開した電氣ブラン、全身を使いフルパワーでギャグを繰り出すフースーヤ、悪魔祓いをネタにしたネイビーズアフロが、お客さんから笑いを引き出していました。

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大いに盛り上がってきたところで行われたのは、赤チームと青チームに分かれての「チーム対抗ハイテンションバトル!」。最初のゲームは、「ハイテンションしりとり」。必ず「ハイテンションなことば」でないとNGというルールーのもと、矢野がジャッジを下します。威勢よく「ラッキーの【き】から!」と矢野が発したのを受けたスマイル・よしたかは、「きっしょー」と素直に感情を吐露し、矢野が激怒。フースーヤ・田中は「夜」とつづけ、矢野から「夜はテンションも上がるもんね」とことばのセレクトを褒められます。【よ】が回ってきたスマイル・瀬戸は、冒頭でみんなから向けられた疑いを晴らすかのように、自分の中にあるテンションをMAXにして「よいしょー」とポーズ付きで決めていました。瀬戸の意外な出方に、お客さんはもちろん、舞台上の芸人らも爆笑していました。

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結果は、ルールブックとなる矢野の判定によしたかが噛みつき、ひと悶着しかけましたが同点の引き分けとなりました。

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2つ目は、「ハイテンションジェスチャー」。ジェスチャー担当は、お題のことばを全身全霊のハイテンションでチームメイトに伝えなければなりません。赤チームは、【動物園】、【台風】、【スーパーマリオ】などテンポよく進み6問正解の好成績を収めます。対する青チームは、MC矢野が助っ人として参加するも、あまりスムーズに進まず3問と赤チームの半分の成績。軍配は赤チームに上がり、終了を迎えました。

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【矢野兵動・矢野】【スマイル】【ネイビーズアフロ】【アキレスと亀】【電氣ブラン】【フースーヤ】

2017年8月28日 (月)

『サマクロ2017 ~Summer Crossing~』のラップイベント「サマクロ★ラップ選手権~決勝」、第1回優勝はカスタネット・善家!

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8月26日(土)、ミナミの劇場やライブハウスで行われたお笑い版サーキットイベント『サマクロ2017』、ライブハウスG3では「サマクロ★ラップ選手権~決勝」が行われました。

先に行われた予選で勝ち抜いたマユリカ・中谷、カスタネット・善家、ビスケットブラザーズ・たわた、ラニーノーズ・山田が決勝に進んだのですが、山田が仕事の都合で決勝戦に出られず、山田に負けたはずの村一番・浦出がコマを進めました。

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MCはヤナギブソンと見取り図・盛山、DJをツートライブ・たかのりが担いました。ラップバトルの説明をする盛山、観客の皆さんには「安心してください、ヤナギブソンさんは41歳でラップにはまったんですよ!」と親近感を与えます。そして、パンチライン、フローなどラップ用語などを説明。ヤナギブソンが考えたという指4本を使ってV字を作る「太ピース」で一つになって決勝スタート。

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1回戦1組目はマユリカ・中谷VSカスタネット・善家。「善家のバトルはお遊戯みたいだ」と早速ディスる中谷ですが、善家の発した単語にどんどん引きずられ、気が付けば善家のペースに。最後は観客判定で善家が最終決戦へ進みました。なお、中谷は盛山にラップを教えてもらったそうで、喫煙所でみっちり仕込まれたそうです。2組目はビスケットブラザーズ・原田VS村一番・浦出。原田は歌うようなラップで、オリジナルの節を持っています。そして浦出のプライベートなことを中心に圧倒しました。最終決戦は善家VS原田となりましたが、その前にエキシビジョンマッチが行われました。

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盛山VSクロスバー直撃・渡邊、ヤナギブソンVSレイザーラモン・RGの対決が続いたエキシビジョンマッチ。渡邊は盛山のファンが少ないことを中心にディスり、笑いを誘いました。ヤナギブソンVS RGは同期対決。同期ならではの仕事に対する心の声、本音のすべてをぶちまけ、ディスり合いというより励まし合いの様相を呈していました。

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そして決勝へ。善家VS原田のラップ対決、原田は相変わらず歌うようなラップで聴かせます。対する善家は飄々とポーカーフェイス、自分のペースを崩しません。そのうち原田が善家に巻き込まれて行き、観客判定では圧倒的多数で善家に軍配が上がりました。「サマクロ★ラップ選手権」、第1回優勝を勝ち取った善家、さっきまでのポーカーフェイスがうそのように顔をほころばせていました。


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最後は出演者全員でフリーラップ。ヤナギブソン、RG、盛山をはじめ全員が言いたい放題。最終的にはたわたいじりに徹し、たわたは何か言われるたびに言い返すというやり取りで会場は爆笑の渦に巻き込まれました。

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【ヤナギブソン】【レイザーラモン・RG】【見取り図・盛山】【ツートライブ・たかのり】【マユリカ・中谷】【カスタネット・善家】【ビスケットブラザーズ・原田】【たわた】【村一番・浦出】

『サマクロ2017 ~Summer Crossing~』、よしもと漫才劇場では天竺鼠・瀬下、アインシュタイン・河井、プリマ旦那・河野、ニメートルズ・けやきがビーフケーキ近藤企画「Yもと新悲劇」に挑戦!

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よしもと漫才劇場で行われたビーフケーキ近藤企画「Yもと新悲劇」。こちらはゲストに台本の一切を見せず、ぶっつけ本番を迎えてもらうという近藤オリジナル企画で、今回は「サマクロ2017」バージョンでお届けしました。

ゲストは天竺鼠・瀬下、アインシュタイン・河井、プリマ旦那・河野、ニメートルズ・けやきです。セルライトスパ・大須賀扮する村人に誘われ、ある寒村のさびれたうどん屋「どっちどっち~!!」にやってきた4人。吉本新喜劇風のセットがガッチリ組まれている舞台に恐る恐る踏み込んでいきます。

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謎めいたコスチュームのspan!・水本が一人でうどんを食べている中、店主を呼んでも誰一人出てきません。「出直しましょう」という大須賀に連れられて一旦店を出る4人は、口々に「なんでやねん」と疑問を浮かべます。次に登場した際も舞台上に変化はなく、それでも「3時間後」と設定が変わっており、またまた疑問符が。台本を渡されていないだけに流れが全くつかめず、その様子が手に取るように伝わってきます。

ミルクボーイ・内海やダブルアート・真べぇ、Kento Fukayaら店員と大須賀の話ぶりから4人は大学生と判明。店員たちに4人の所属するサークルは?と問われるも、彼らにとってはムチャ振り。けやきが絞り出すように「テニスサークルです」と答えていました。

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ヒガシ逢ウサカ・高見扮する巡査がやってきて、村に4人組の銀行強盗が潜伏しているという情報提供があったほか、女性店員役の内海には手切れ金300万を払って別れようとしている彼氏(パーティーパーティー・平川)や、彼氏の借金を催促する借金取り(ニッポンの社長・ケツ)がいることなどが判明。そしてこのお店のうどんの出汁やから揚げは、想像を絶するものが原材料となっていると分かり、その不気味さに会場からも悲鳴が上がります。笑いを生みながらも空気をヒンヤリと下げていく展開が印象的でした。

話が進むにつれ、関係性のもつれから、どんどん人が殺されていくようになりますが、4人にとってはカオスに尽きます。終始、「どうなってんの!?」と振り回されっぱなし。水本は実は宇宙人という役。専門用語で語りかけられるものの発言の意味が分からず戸惑う4人。ストーリーに乗り切れないまま、物語はクライマックスへ。4人はとにかく殺されまいと奮闘し、大須賀に立ち向かっていくもその腕っぷしの強さに完敗。最終的に超人的パワーで村人たちを皆殺しにしたのは水本で、大学生のうち唯一残ったけやきを「自分の後継者」と言って連れ去ります。最後に残ったのは内海。ですが内海も遠隔で殺され、これで舞台上にいた人物は全員、倒れてしまいました。

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舞台の幕が閉じていき、終演です。後味悪く、何一つ救いのない展開に舞台に倒れていた河野も思わず顔を上げて「これで終わり!?」と驚きを隠せません。幕が完全に閉まっても、その向こう側からは「近藤を呼べ!!」と混乱した様子が伝わってきました。

登場人物の役名、村の名前など、何から何までシュールだった本作。お客様は狐につままれたような様子で会場を後にしていましたが、これも近藤にとっては計算済みのことだったのではないでしょうか。

【天竺鼠・瀬下】【span!・水本】【ミルクボーイ・内海】【アインシュタイン・河井】【ダブルアート・真べぇ】【プリマ旦那・河野】【セルライトスパ・大須賀】【パーティーパーティー・平川】【ニッポンの社長・ケツ】【ヒガシ逢ウサカ・高見】【ニメートルズ・けやき】【Kento Fukaya】

『サマクロ2017~Summer Crossing~』、YES THEATERは音楽ライブ「KIZAKIC STATION」で幕開け!

YES THEATERでは、祗園・木崎がメインMCの「KIZAKIC STATION」で幕開け。オープニングはよしもと漫才劇場のDANCE THEATERのメンバー6人による「EAT SHOCK」で、キレッキレのダンスを披露しました。

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「ミュージックステーション」のオープニングミュージックで女子アナウンサーに扮した櫻井と木崎が登場。木崎は「キモリ」ですと名乗り、愛称は「キモさん」。「KIZAKIC STATION」はキモさんが観たいアーティストを呼んでパフォーマンスをしてもらうというイベントです。

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トップバッターはアイドルになりきった5人。マユリカ・阪本に注目と事前に促したように、他の4人のダンスにまったくついていけない阪本。その妙な動きに笑いが絶えませんでした。「これでもだいぶうまくなりました」と肩で息をしながら釈明する阪本ですが、客席からは「え~!」という驚きの声が上がっていました。

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セルライトスパ・肥後と堀川絵美という実力派シンガーふたりは椎名林檎・トータス松本の「目抜き通り」を。圧倒的な歌声で聴かせるふたり、肥後は時折、シャウトも効かせていました。最後は紙ふぶきを自ら舞わせてきらびやかに。「とても気持ちいい」と肥後、歌い切った様子です。堀川も「何をとどけたかったかというと、やかましいほどの声量」と満足げな表情を浮かべていました。

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DANCE THEATERはよしもと漫才劇場のメンバーの出囃子に乗せてダンスを。守谷日和は「すっごい楽しみ! こんな目の前でダンスをフカフカ踊るから」と目を輝かせていました。ラフ次元の出囃子から始まり、トット、ゆりやんレトリィバァ、てんしとあくま、ミキと続きます。ステージのスクリーンに「祗園」の文字が浮かび、出囃子かと思えば偽の祗園による漫才が。ラニーノーズ・洲崎によるSUZAKIと櫻井になりきったジュリエッタ・藤本が完コピ漫才を。まったりとしたツッコミに「祗園はあんなんじゃない」と櫻井による猛烈抗議もありましたが、そのクオリティの高さは目を離せないものがありました。

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ミニコーナーは「注目のピックアップアーティスト」。注目の新人アーティストを紹介ということで、8月23日にオリジナル曲の配信が始まった大村ジーニアスが紹介されました。PVを流しながらのパフォーマンスに「PVは完璧でしたね。」と櫻井。「こらからどんどん告知していろんなお客様に届けたいです!」と大村ジーニアスも意気込みました。

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「表現」というパフォーマンスでは、スキマスイッチさんの「奏」に乗せて守谷日和と木崎がレオタード姿で創作ダンスを。こちらは普段、守谷日和がやっている「表現する」というネタを初めてのデュオで、しかも新ネタを披露したものでした。


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ラストはDANCE THEATERのダンスでお別れです。マルセイユ・別府は「楽しかった」、藤本は「次はミスチルになりたいです」とコメント。メンバー9名による息の合った群舞にブレイクダンス、ロボットダンス、バック転など、最後まで切れ味抜群のダンスで沸かせました。

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【祇園】【守谷日和】【Kento Fukaya】【ジュリエッタ・藤本】【セルライトスパ・肥後】【サンドロップ・ジェット菅原】【大自然・白井】【マルセイユ・別府】【ザ・キーポイント・足立】【堀川絵美】【マユリカ・阪本】【ハリー】【奥村】【ヤポンズ・大村ジーニアス】【さや香・石井】【ラニーノーズ・洲崎】

あの人気のお菓子がモチーフ! 千鳥、おかずクラブ、横澤夏子がハロウィンカワイイ仮装で登場

8月28日(月)ヨシモト∞ホールで、日本のハロウィンを「カワイイ」で盛り上げるロッテ「ハロウィンカワイイ プロジェクト」発表会が行われ、千鳥、おかずクラブ、横澤夏子が人気のお菓子をモチーフにした仮装で登場しました。
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ロッテ「ハロウィンカワイイ プロジェクト」では、カワイイ文化第一人者のアートディレクター・増田セバスチャンさんとのコラボにより、お菓子のパッケージがハロウィン仕様になった「エンジョイハロウィン」シリーズを発売(8月29日(火)より)するなど様々な展開を予定。
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発表会には、千鳥は、大悟が「パイの実」、ノブが「コアラのマーチ」をモチーフにしたハロウィン仮装で登場。ところが、大悟は自分のキャラに合わない仮装に照れが隠せない様子。そこを突っ込まれた大悟は、「パイの実」のパッケージに肩に噛みつかれ「イタイイタイイタイ」とおどけてみせるものの、ノブからは「ぬるいど!」とダメ出しが。一方、ノブは、コアラの耳のようなヘアスタイルがポイント。ノブがカワイイポーズをつけながら「テーマは"ハッピーコアラちゃん"」と口にすると、大悟は「クソみたいなコメント!」とバッサリ斬り捨てました。
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おかずクラブは、ゆいPは「チョコパイ」、オカリナは「カスタードパイ」がモチーフ。水色の髪と猫耳&しっぽがお気入りというオカリナは、ゆいPからも「セーラーマーキュリーと同じ髪の色でうらやましい」といわれ、カワイイポーズで大サービス。ゆいPはお菓子のパッケージを使ったサングラスがポイント。オカリナはゆいPの髪型が気に入ったようで「こういう奇抜な髪型すればいいのに」と絶賛していました。
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横澤夏子は、「トッポ」をモチーフに、腕の部分がアカスリなど様々な素材を使用したカラフルな仮装を。夫との今年のハロウィンの予定を問われた新婚の横澤は、「仮装をしなそうな人」といいながらも「結婚式が仮装になりそう」とおノロケ。また、夫にして欲しい仮装は「首輪付けてワンちゃんみたいな恰好」と答え、「今から頑張ってしつけないと」と早くもかかあ天下宣言を。
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また、9月4日(月)からは「カワイイモンスターカフェハラジュク」に、人気のお菓子とのコラボメニューが登場。スイーツ大好き芸人のノブが、チョコパイを使ったこうもり型のケーキを試食したところ、チョコとベリーの抜群のハーモニーに「一番あうんちゃう?」(ノブ)、「どのくらい?」(大悟)といういつものノリを展開。ノブが「博多華丸・大吉ととんこつラーメンくらい」と答えると、会場から「あ~」と納得の声が。続いては大悟が試食し、「一番いい甘さちゃう?」(大悟)、「どのくらい?」(ノブ)、「落合監督の子育てくらい」(大悟)。ノブに「めちゃくちゃ甘いやん!」と突っ込まれ、会場は大爆笑でした。
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特別ゲストとして「2年F組Fit's組」として活動中の福原遥さん、宇佐卓真さん、越智ゆらのさんもハロウィン仮装で登場。この日は福原さんの誕生日ということで、特製ケーキが登場しサプライズでお祝いも。
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【千鳥】【おかずクラブ】【横澤夏子】

イオンモール×よしもとキッズプロジェクト! 笑って!走って!全国横断かけっこツアー!トークショー&かけっこ教室

8月26日、イオンモール広島祇園(広島県広島市)にてイオンモール×よしもとキッズプロジェクト!笑って!走って!全国横断かけっこツアー!が行われました!
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「よしもとキッズプロジェクト」は、未来を担う子どもたちに、スポーツやエンタメの「一流」との交流を通してその可能性を伸ばし、 そして新たな夢を見つけてもらおうというプロジェクトです。
『笑って! 走って! 全国横断かけっこツアー!』では 2020 年に向け、日本陸上競技連盟と共に 全国各地のイオンモールにて、子供たちが一流の陸上選手と触れあえる場を次々に展開中です。そんなキッズプロジェクトが今回は広島にやってきました!

イベントには、100mハードルで自己ベスト13秒03、2012年にはロンドンオリンピックに出場し、今年6月に行われた日本選手権で優勝した日本の女子ハードル界を牽引しているトップアスリートの木村文子さんがゲストアスリートとして、またよしもとからはキングコング梶原、広島県住みます芸人松浜心が登場しました!
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トークショーでは、キングコング梶原と松浜心が、木村さんにオリンピックの裏話や、速く走るコツなどを教えていただきました。

「体を自由自在に大きく使い、いろんな動かし方を学ぶことが一番」と木村さん。
それから、実際に10mのかけっこレーンでまず吉本一足が速いと豪語するキングコング梶原が挑戦しました!
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ボルトで1.85秒で走るコース、、、結果は、、2.23秒でした!

続いて松浜心も挑戦しました!
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記録は2.49秒!靴が脱げるハプニング?がありながらもなんとか走りきりました!

そして木村さんにも挑戦してもらいました!記録は2.12秒!
さすがアスリート、フォームも綺麗で颯爽と駆け抜けていました。 
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トークショーの最後に木村さんは「体を動かすことを好きになってほしい!どんどんチャレンジして下さい」とこどもたちにアドバイス。
こどもたちも満足した様子でした!
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トークショーの後に行われたかけっこ教室では、こどもたちと共にからだ全体を使っていろんな動きをしました!
楽しそうに取り組んでいる様子が伝わりました!
途中、木村さん・キングコング梶原・松浜心もこどもたちと一緒に走って練習しました!最後に教えてもらったことを元にタイムを計測しました!

早くなってる子が多く、とても満足していただけました!

2017年8月27日 (日)

新コンビ「おいでやすレトリィバァ」が漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」1回戦に初出場!

8月26日(土)、新世界 朝日劇場でM-1グランプリ2017 大阪会場 予選1回戦が開催されました。

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漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」は、優勝賞金1000万円、プロ・アマ一切不問。結成15年以内の全てのコンビにチャンスがあり、審査の基準は"とにかく面白い漫才"というガチンコバトルです。

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2016年は、エントリー総数3503組の中から「銀シャリ」が見事12代目王者に輝き、現在テレビやラジオなどの各メディアで活躍中です。

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本年度の13代目王者を決めるために、全国の各会場で1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝、決勝と激しい漫才バトルを繰り広げます。そして、決勝戦の模様は12月にテレビ朝日系列で、生放送が全国に放映される予定です。

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この日はシンクタンクがMCを務め、しょうせいとパパ、アルミカン、ウドントミカン、マグリット、ざくろ、そして人気実力派ピン芸人・おいでやす小田とゆりやんレトリィバァの新コンビ「おいでやすレトリィバァ」など52組(キッズ14組)が出場。

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チャンピオンの名誉と賞金1000万円を目指した熱いバトルが繰り広げられました。

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今回、その実力で大注目されているのが、おいでやすレトリィバァ。

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1回戦出場直後、取材に応じました。

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元々は漫才師としてコンビで活動していたおいでやす小田ですが、ネタ作りについて、「ゆりやんの言うことは何でも面白いと思うので、普段の感じをそのまま持ってきた」と話しました。「2回戦に出場できたら、もう一度客観的に見て、ネタを練り直したい。決勝まで突き進みたいので、時間をかけてゆりやんの良いところを引き出していきたい」と意気込みました。

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今回はイメージを変え、ジャケット姿のゆりやんレトリィバァ。「漫才師はジャケットなので。全力で決勝を目指して頑張ります!」と秘めたる熱い思いを明かします。

「男女コンビなので一線を越えたんですか?」という質問に、「絶対越えていません」と既婚者のおいでやすに反し、ゆりやんは「越えました」と独特の口調で答え、取材陣を笑わせます。

王者になった場合の賞金は、おいでやすは「生活費に」、ゆりやんは「(三浦春馬との)結婚資金に」。おいでやすから「ありえるか!」と見事なツッコミが入りました。

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そして予選1回戦を勝ち抜いたのは、ウドントミカン、おいでやすレトリィバァ、生きてる人間、魚卵、笑年時代(キッズ)、ポインセチア、マイスイートメモリーズ、トレイナー(キッズ)、ジェットゥーゾ、化石、正宗屋、ざくろ、マグリット、しょうせいとパパ(キッズ)、プードル、アルミカン、ちっぴぃちゃんズ、ZUMA、職人の19組。2回戦でもぜひとも頑張ってください!

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昨年から、アマチュアをどんどん応援していこうということで、「ナイスアマチュア賞」というアマチュア限定の敢闘賞を設けました。合格、不合格に関係なくその日のMCの印象に残った1組に贈られます。今回は、阪急電車のネタで会場を沸かせた、キッズの親子コンビ、トレイナーが選ばれました。

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「キッズの漫才師も応援しよう!」ということで、この日はキッズ特別予選会場として「キッズデー」でもありました。

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会場は、出場する「ともだちを応援しよう!」「孫を応援しよう!」と、遠方からの親子連れやおじいちゃん、おばあちゃんの姿もあり、すごい熱気に包まれました。

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キッズコンビたちは、しっかりしたネタ作りと、練習量を感じるよどみない掛け合いを披露。ベテラン漫才師顔負けのフレッシュなパワーで沸かせます。

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また、小学生以下のメンバーがいるコンビには、素敵な参加賞を用意。特製のノートやバック、缶バッジ、クリアファイルなどがプレゼントされました。ちびっこたちは大喜び!

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そして「ナイスアマチュア賞」だけでなく、今年は「ナイスキッズ賞」も設けられ、うどんのネタを繰り広げた男の子トリオのK・Jと、「現代の"フラワーショウ"」の呼び声高い女の子トリオの運営委員会が獲得しました。

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今年も始まった「M-1グランプリ2017」。漫才の頂点を極め、賞金1000万円を獲得する13代目王者は一体どのコンビなのか。早速目が離せません!

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M-1グランプリ2017公式サイトはこちら!

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【おいでやす小田】【ゆりやんレトリィバァ】【シンクタンク】【マグリット】【ざくろ】【ジェットゥーゾ】【ZUMA】【職人】

都市型お笑いフェス「サマクロ2017~Summer Crossing~」を開催! 総勢213人のよしもと芸人が6会場24公演でミナミの街を笑いと音楽一色に!

昨年大好評だったお笑いver.の夏フェス「サマクロ2107」を8月26日(土)に開催、お笑いライブを6会場、全24公演、実施しました。

会場は昨年同様のよしもと漫才劇場、YES THEATERに加え、なんば紅鶴、なんば白鯨、道頓堀ZAZAPOCKET'S、G3と増やし、全6会場にパワーアップ。出演者も、よしもと漫才劇場メンバーはもちろん、矢野勝也(矢野・兵動)やレイザーラモンRG、アキナ、ゆりやんレトリィバァ、8.6秒バズーカー・田中シングルなど人気・実力派芸人からテレビでお馴染の芸人まで登場し、総勢213人で「サマクロ2017~Summer Crossing~」を盛り上げ、今年も多くのお笑いファンがミナミの街を駆け巡りました。

よしもと漫才劇場では全5公演を開催。ビーフケーキ近藤企画「Yもと新悲劇」では、天竺鼠・瀬下、アインシュタイン・河井、プリマ旦那・河野、ニメートルズ・ケヤキが台本の一切を知らされないまま、約45分の芝居に挑戦しました。ほかに、「極」ネタライブをはじめ、人気ユニットの対決イベント「サクラライブ VS みつあみ」も。ジュリエッタ、トット、ラフ次元からなる「サクラライブ」と見取り図、吉田たち、東京から参戦のコマンダンテによる「みつあみ」軍団が激闘!「サマクロ」でしか見ることのできない勝負が繰り広げられました。

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なんばグランド花月地下のYES THEATERでは祗園・木崎がMCを務める冠イベント「KIZAKIC STATION」からスタート。よしもと漫才劇場のダンスユニット・ダンスシアターが圧巻のパフォーマンスで魅せたほか、ラニーノーズ・洲崎とジュリエッタ・藤本による祗園完コピ漫才でも沸かせました。他にも4公演が上演され、「極SPワンダーランド~ワイワイ大喜利LIVE~」ではプリマ旦那・河野がMCとなり3チームが争う大喜利大会を実施。天竺鼠・川原、コマンダンテも東京から駆けつけ、チームリーダーとして盛り上げました。

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4公演が行われたなんば紅鶴は「ハイテンション芸人大集合」で幕開け。MCはハイテンションのパイセン、矢野勝也(矢野・兵動)です。スマイルを筆頭にネイビーズアフロ、アキレスと亀らが出演、ネタ披露のほか、ハイテンションしりとりやハイテンションジェスチャーなどを繰り広げました。「ココだけトーク」ではSNS厳禁というココだけしか聞けないディープでコアなオフレコトーク満載のトークライブを。守谷日和、ジュリエッタ、吉田たち、ミキが出演。門外不出の内容で沸かせました。

なんば白鯨でもディープなイベントを4公演実施。ゲストに天竺鼠・瀬下、爆ノ介を迎えた「サマクロ映像祭」はMCにダブルアートが登場。5人の芸人が1分間の映像を作成し、MVPを決定するというもので、尊厳死をテーマにした映像を撮ったニッポンの社長・辻がMVPを獲得しました。

道頓堀の会場、G3では歌ネタ、音モノライブ5公演が行われました。ヤナギブソンがMCの「サマクロ★ラップ選手権~予選~」では、レイザーラモンRGもゲスト出演。8人の若手芸人で予選を行い、会場一発目を華々しく打ち上げました。続いて行われた「決勝」では、マユリカ・中谷、カスタネット・善家、ビスケットブラザーズ・原田、村一番・浦出が優勝を争い、最終決戦は善家VS原田で、善家が優勝を勝ち取りました。DJを担当したのはツートライブ・たかのり、エキシビジョンマッチでは見取り図・盛山VSクロスバー直撃・渡邊、ヤナギブソンVSレイザーラモンRGのバトルも繰り広げられました。

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道頓堀ZAZA POCKET'Sでは、『帰ってきた「みとぼる村」の夏祭り』が行われました。クロスバー直撃のネタの世界をお客さん参加型で楽しめる本公演。昨年もカルト的な話題を呼び、今年はさらにパワーアップ! 舞台、客席フロアーをめいっぱい使って、「みとぼる村」のひと夏の珍事件を追いました。

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ほかにもよしもとギャラリースペースでは、アート芸人たちによる小道具やアート作品の展示即売会も行われ、オープンから1時間で約半分の展示作品が売約済みになるという盛況ぶりでした。

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他に、12時の開演前から「サマクロLINE LIVE」も配信。「同期芸人SP」を題し、28期、31期、33期、34期、36期の同期芸人によるLINE LIVEを展開しました。

笑いと踊りで万博が揺れた!「万博記念公園 太陽の塔 夏のお笑い大盆踊り」開催!!

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8月26日(土)、万博記念公園で「太陽の塔内部再生」事業 万博記念公園 太陽の塔 夏のお笑い大盆踊りが開催されました。内容は、人気お笑いコンビによるステージと、「太陽の塔内部再生」事業広報担当アンバサダーである河内家菊水丸による大盆踊り。会場は大いに盛り上がりました。


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まずはお笑いライブから。MCのグイグイ大脇と福本愛菜が登場。グイグイ体操を全員に強要するというおなじみのシーンもありつつ、今日のライブについての説明が行なわれました。


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続いて、もずやんとおじやんが登場して「太陽の塔内部再生」事業についての解説です。2018年3月には内部に入れるようになると話され、現在の工事の様子はホームページなどで確認できることも伝えられました。そして、この事業には寄付で参加できることも告知。寄附金額に応じて、一般公開の優先予約チケットや記念品をゲットできることもアピールされました。


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ここからライブがスタート。フースーヤ、紅しょうが、キンニクキンギョ、ザ・キーポイントの名前がコールされ、まずは若手4組のライブです。一番手は今注目のフースーヤ。谷口がイケメン有名人に似ているというトークから始まり、人気上昇中のネタを披露。会場から拍手を浴びていました。


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二番手は紅しょうが。まずは自己紹介ですが、いきなり女優の名前を騙る熊元プロレス。たこ焼きに欠かせないある食材をテーマにしたネタを見せてくれました。


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続いてはキンニクキンギョの2人。沖縄出身の富田は三線を片手に登場し、指笛も披露。沖縄テイストたっぷりのネタには歌も盛り込まれ、会場を盛り上げました。


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赤と紺のジャケットで登場したのはザ・キーポイント。ナンパされて困っている女の人を助けて...というネタのなかに、明里のゴリ押しギャグを散りばめ、笑いを誘っていました。


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ここでMCの2人がステージへ。改めて若手4組を呼び込み、ゲームコーナーが始まります。フースーヤ&ザ・キーポイントチーム、紅しょうが&キンニクキンギョチームに分かれたものの、全員がボケまくった「20人ぴったりQ&A」、お客さんと協力して行った「ナイスキャッチボールリレー」などで、会場を盛り上げました。


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ゲームのあとは再びネタの時間。まずはモンスターエンジンが登場し、大きな拍手を浴びます。西森は「赤ちゃんが生まれました!」と発表。再び拍手が起こりますが、生まれたのは4年前と分かり、観客からは笑いが。ネタは結婚をテーマにしたもので、しっかり笑いをゲットしていました。


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続いてはアキナ。小さいころにやった遊び「10回クイズ」からネタがスタート。そのあとの学生時代をシチュエーションにしたネタも含め、独特のボケとツッコミに会場の子供が倒れ込んで笑うひと幕もあるなど、爆笑に包まれました。


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ラストはシャンプーハット。「いろんなとこで漫才させてもらってますけど、こんなだだっ広いとこ初めて」とてつじ。こいでは「オーマイガットトゥギャザー」「ワタリガニのクリームスパゲティ」など、おなじみのギャグを繰り出します。お菓子のネタでは会場も巻き込んでの展開になり、2人も思わず笑ってしまうなど、会場中が一体になっていました。


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最後は全員がステージに上がり、よしもとグッズの当たるじゃんけん大会を開催。グイグイの説明不足によるハプニングや山名の連続ボケ、こいでとフースーヤの初コラボギャグなどに、会場もステージ上も大爆笑。勝ち抜いた人たちには、グッズがプレゼントされました。


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いよいよお待ちかねの大盆踊り。夕暮れの会場には少し涼しい風も吹いています。MCのグイグイがやぐら前に、やぐらの上には菊水丸一座が登場しました。「太陽の塔内部再生」事業広報担当アンバサダーとして松井大阪府知事から指名を受けた際のエピソードのほか、9月8日(金)になんばグランド花月で行なわれるグイグイの芸歴15周年記念ライブにも触れるなど、冒頭から会場を盛り上げます。


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そして、太陽の塔の内部が無事に完成すると、会場に集まった人たちの健康などを祈念し、まずは和太鼓の祝い打ちから。その見事な技に会場からは拍手が起こります。そこから菊水丸の「どうぞ円になって踊っていただきたいと思います」の声で、盆踊りタイムがスタート。菊水丸の歌声が響き始めると、やぐらの回りにはたちまち踊りの輪が。大勢の人たちが、菊水丸一座の河内音頭に身を任せて踊ります。


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西の空が暮れ始めると、ちょうちんで飾られたやぐらの姿が浮かび上がってきます。赤く染まった空に響くのは、それぞれが絶妙の間合いで、押し、引き、音頭を奏で続ける和太鼓とギター、そして菊水丸の歌。やぐらの回りでは、踊りの輪が途切れることなく、続いています。


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約50分の一席目(一曲目)が終わり、改めて菊水丸が挨拶。一座のメンバーを紹介します。そして、ここで中入りということで、大阪府の担当者から「太陽の塔内部再生」事業がどのように行なわれているかなどの説明が行なわれました。ステージ上には副知事のもずやんも改めて登場し、事業の内容についてアピールしました。


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ここから後半戦。吉本新喜劇からステージに登場したのは、まず西川忠志。その着物を見た菊水丸は「さすが御曹司!」と持ち上げます。続いてチャーリー浜が投げキッスをしながらステージへ。今年75歳であることを話すと会場からは拍手が起こります。3人目はやなぎ浩二。その姿に「なんかお盆が来たっていう雰囲気ですね〜」と菊水丸も笑顔です。さらに、ぢゃいこ、秋田久美子、音羽一憲、前園健太も登場し、全員で河内音頭を踊ることに。チャーリーの「そろそろ踊ろうじゃあ〜りませんか」の声で後半戦がスタートしました。新喜劇メンバーも踊りの輪の中に入り、いっしょに今日の大盆踊りを盛り上げました。


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そしていよいよエンディング。「また来年、今月、この場でお目にかかることを楽しみにしております」と菊水丸。「太陽の塔内部再生」事業にもご協力を、と最後にもう一度アピールし、大盆踊りは幕を下ろしました。



【河内家菊水丸】【シャンプーハット】【モンスターエンジン】【アキナ】【ザ・キーポイント】【キンニクキンギョ】【紅しょうが】【フースーヤ】【福本愛菜】【グイグイ大脇】


2017年8月26日 (土)

MBS『関西初!才能発掘TV マンモスター』、候補生28名に新たな試練!? 超ハイレベルな課題曲、発表!

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関西に眠るマンモス級のスター=マンモスターを発掘し、世界で活躍する本格的なダンス&ボーカルグループを生み出すオーディション番組『関西初!才能発掘TVマンモスター』。現在、1290エントリーの中から厳しい審査をクリアしたマンモスター候補生28名が、この冬のメジャーデビューを懸けて厳しいレッスンに励んでいます。

バックアップするのは、この番組のMCであり、安室奈美恵や倖田來未など、名だたるアーティストのPVやコンサート出演・演出・振付などを担当したRYONRYON. (野村怜花)。NMB48をはじめ、様々なアイドルプロジェクトやアーティストなど幅広くプロデュースする剱持嘉一さん。さらにYUKIやJUJUなど、人気アーティストの作曲・編曲・プロデュースを手がける田中隼人さん。ほかにもそうそうたる講師陣が、総力を挙げて育成・プロデュース。MCを務めるアキナのふたりも、彼らの成長する姿を見守り続けています。

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8月21日(月)オンエアでは、マンモスター候補生に向けて、オリジナル課題曲が発表されました。オリジナル課題曲を作詞・作曲したのは田中隼人さん。夢を追いかける若者の姿を描く歌詞と、細かいリズムが特徴のダンスナンバーです。「実は今回、あえて難しい曲にしました。歌唱力を問われる曲で、いろんなテクニックを盛り込んでいます。これが一人前に、人に聴かせられるレベルで歌えたら相当なもの」と田中さん。ダンスパートを担当するRYONRYON.も、「田中さんには、あえて音を細かく作っていただきました。細かな音どおりにフリが付いているので、それをしっかり聴いて表現できるところまでいけると次にまたグッと成長すると思います」と明かしました。

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まずは候補生たちに課題曲を聴いてもらうことに。歌詞カードを手に、真剣聴き入る候補生。オリジナルの課題曲に喜ぶ候補生たちですが、この曲をマスターするために与えられた期間は1週間! さっそく男女分かれてそれぞれダンスパート、歌パートのレッスンに取り組みました。

ダンスパートは、間奏にある細かくトリッキーなリズムが難所。RYONRYON.は、アップテンポのリズムに合わせて手の角度から足の開き方、指先の向きなど細かく振り付けをレクチャーしていきます。テンポの速さと振り付けの細かさに、マンモスター候補生たちは悪戦苦闘。とくに金子京平さんなどダンス未経験者の候補生たちは、まず速いテンポに合わせて身体を合わせるのに精一杯。やっとダンスについていけるようになっても、次は手の角度をおろそかにしてしまうなど、次々と課題が浮き彫りになり、RYONRYON.から容赦ない指摘が飛びました。

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かたやダンス経験者の候補生は、難なくダンスの流れを大まかにとらえている様子。しかし、通して踊ることだけに気をとられて端々に散りばめられている細かな動きを省略してしまう傾向が。また、自己流でダンスを学んだ候補生も多く、いつのまにか染み付いてしまったよくない"クセ"もRYONRYON.は見逃さず丁寧に指導していました。何度も同じパートを流し、RYONRYON.の振り付けに必死に食らいついていきます。

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レッスンの合間、RYONRYON.に課題曲のダンスで候補生に期待したいことを尋ねました。「まず耳を鍛えること。歌と、後ろに流れている曲の聴き分けがしっかりできることは、ダンス&ボーカルユニットに必要な要素だと思います」とのこと。さらに「レッスンを始める時、候補生たちに『まず私のマネをしてください』と伝えましたが、まずはそこに向かってほしい。ひとりでも自己流のダンスになってしまうと、全体がそろわなくなってしまいます。プロのダンスがそろっているのは、ダンスの形を取り込む力、ダンスを見る目が鍛えられている証拠でもあるんです」とも。課題曲に取り組む中で、プロのパフォーマーとして必要な基礎力を育てたいというRYONRYON.の想いが込められたレッスン。流れる汗もそのままに、必死で振り付けを習得しようとする候補生たちでした。

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隣のスタジオでは歌のレッスン。田中さんのピアノに合わせ、全員で通して歌ったあとは、田中さんからそれぞれのパートの歌い方のアドバイスが。歌のポイントを歌詞カードに熱心に書き込む姿もあれば、身体に染み込ませるように何度も口ずさんで歌ってみる候補生の姿もありました。後半は、3〜4人のグループに分かれて歌を披露。繰り返し歌うことで、自分のモノにしてゆきます。

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候補生へのアドバイスとして、田中さんは「自分なりの解釈で、自分の歌として歌えるかが大切」だと話します。「僕が導きすぎてしまうとそれしかできなくなってしまうので、僕が教えるのはあくまでもヒントだけ。きちんとアーティストとして課題に向き合い、自分自身の力で考え、クリアしてもらいたいです。課題として与えられた曲だけど、『自分のために作ってもらった曲なんだ』という意識で、どれくらいパフォーマンスができるかというのが大事だと思います」と課題曲に取り組む意味を教えてくれました。

最後に、オリジナル課題曲のレッスンに励む候補生たちの今の声をお届け!

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女性最年長の森下真帆さん(25歳)は「歌詞にとても共感できました。悔しい想いや、届きそうで届かない時、どうやって動いたらいいのかわからない状況のなかで、こういう歌を聴くと心に響きます。自分自身も今、目標に向かって挑戦し、夢を追っているところなので、『掴むのは自分自身なんだ』という内容がよけい心に響きました」と、とても共感できたとのこと。

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中学2年生の狭間愛生さん(14歳)は「自分の好きな感じの曲調だったので、初めて聴いた時に『わぁ!』とうれしくなりました。歌詞は、まさに今思っていることが結構当てはまっているので共感できます。気持ちが込められるな思いました」と、笑顔で教えてくれました

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ダンスで苦戦しながらも、歌はピカイチの金子京平さん(18歳)は「甘い気持ちでせずに、人生かかっている分、それなりの覚悟を持って挑んでいきたいです」と意気込んでいました。

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男性チームのリーダー的存在、森下翔(かける)さん(20歳)は「課題曲を作っていただいてうれしい反面、かなり難しい曲なので、時間を費やしてもっと自分が納得いくダンス、歌の練習に仕上げていきたいです」と熱く語ってくれました。

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森下さんとともに、男性チームをけん引する吉田悠祐さん(19歳)は「歌は得意ではないので、音程に気をつけたり、先ほど田中さんに教えていただいた節々のテクニックをしっかり意識して歌えるようにしたいです」とのこと。また、ダンスでは新たな気づきもあった様子。「今回の課題曲を踊ることで、自分の中で抱えていたやるべきことがハッキリしたように思います。ダンスの魅せ方や、ただ踊るのではなく、角度やかかっこよさを追求していきたいです。この課題曲をきっかけに、自分自身の課題にもしっかり向き合っていきたいと思います」とのこと。

はたして、候補生たちはこのハイレベルな課題曲をマスターすることができるのでしょうか? その結果は、ぜひ番組でチェックしてくださいね!

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■番組情報

MBS『関西発!才能発掘TV マンモスター』

毎週月曜 深夜0:59〜 放送

番組MC:アキナ、RYONRYON. (野村怜花)

【アキナ】