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2017年8月

2017年8月27日 (日)

新コンビ「おいでやすレトリィバァ」が漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」1回戦に初出場!

8月26日(土)、新世界 朝日劇場でM-1グランプリ2017 大阪会場 予選1回戦が開催されました。

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漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」は、優勝賞金1000万円、プロ・アマ一切不問。結成15年以内の全てのコンビにチャンスがあり、審査の基準は"とにかく面白い漫才"というガチンコバトルです。

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2016年は、エントリー総数3503組の中から「銀シャリ」が見事12代目王者に輝き、現在テレビやラジオなどの各メディアで活躍中です。

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本年度の13代目王者を決めるために、全国の各会場で1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝、決勝と激しい漫才バトルを繰り広げます。そして、決勝戦の模様は12月にテレビ朝日系列で、生放送が全国に放映される予定です。

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この日はシンクタンクがMCを務め、しょうせいとパパ、アルミカン、ウドントミカン、マグリット、ざくろ、そして人気実力派ピン芸人・おいでやす小田とゆりやんレトリィバァの新コンビ「おいでやすレトリィバァ」など52組(キッズ14組)が出場。

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チャンピオンの名誉と賞金1000万円を目指した熱いバトルが繰り広げられました。

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今回、その実力で大注目されているのが、おいでやすレトリィバァ。

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1回戦出場直後、取材に応じました。

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元々は漫才師としてコンビで活動していたおいでやす小田ですが、ネタ作りについて、「ゆりやんの言うことは何でも面白いと思うので、普段の感じをそのまま持ってきた」と話しました。「2回戦に出場できたら、もう一度客観的に見て、ネタを練り直したい。決勝まで突き進みたいので、時間をかけてゆりやんの良いところを引き出していきたい」と意気込みました。

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今回はイメージを変え、ジャケット姿のゆりやんレトリィバァ。「漫才師はジャケットなので。全力で決勝を目指して頑張ります!」と秘めたる熱い思いを明かします。

「男女コンビなので一線を越えたんですか?」という質問に、「絶対越えていません」と既婚者のおいでやすに反し、ゆりやんは「越えました」と独特の口調で答え、取材陣を笑わせます。

王者になった場合の賞金は、おいでやすは「生活費に」、ゆりやんは「(三浦春馬との)結婚資金に」。おいでやすから「ありえるか!」と見事なツッコミが入りました。

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そして予選1回戦を勝ち抜いたのは、ウドントミカン、おいでやすレトリィバァ、生きてる人間、魚卵、笑年時代(キッズ)、ポインセチア、マイスイートメモリーズ、トレイナー(キッズ)、ジェットゥーゾ、化石、正宗屋、ざくろ、マグリット、しょうせいとパパ(キッズ)、プードル、アルミカン、ちっぴぃちゃんズ、ZUMA、職人の19組。2回戦でもぜひとも頑張ってください!

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昨年から、アマチュアをどんどん応援していこうということで、「ナイスアマチュア賞」というアマチュア限定の敢闘賞を設けました。合格、不合格に関係なくその日のMCの印象に残った1組に贈られます。今回は、阪急電車のネタで会場を沸かせた、キッズの親子コンビ、トレイナーが選ばれました。

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「キッズの漫才師も応援しよう!」ということで、この日はキッズ特別予選会場として「キッズデー」でもありました。

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会場は、出場する「ともだちを応援しよう!」「孫を応援しよう!」と、遠方からの親子連れやおじいちゃん、おばあちゃんの姿もあり、すごい熱気に包まれました。

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キッズコンビたちは、しっかりしたネタ作りと、練習量を感じるよどみない掛け合いを披露。ベテラン漫才師顔負けのフレッシュなパワーで沸かせます。

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また、小学生以下のメンバーがいるコンビには、素敵な参加賞を用意。特製のノートやバック、缶バッジ、クリアファイルなどがプレゼントされました。ちびっこたちは大喜び!

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そして「ナイスアマチュア賞」だけでなく、今年は「ナイスキッズ賞」も設けられ、うどんのネタを繰り広げた男の子トリオのK・Jと、「現代の"フラワーショウ"」の呼び声高い女の子トリオの運営委員会が獲得しました。

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今年も始まった「M-1グランプリ2017」。漫才の頂点を極め、賞金1000万円を獲得する13代目王者は一体どのコンビなのか。早速目が離せません!

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M-1グランプリ2017公式サイトはこちら!

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【おいでやす小田】【ゆりやんレトリィバァ】【シンクタンク】【マグリット】【ざくろ】【ジェットゥーゾ】【ZUMA】【職人】

都市型お笑いフェス「サマクロ2017~Summer Crossing~」を開催! 総勢213人のよしもと芸人が6会場24公演でミナミの街を笑いと音楽一色に!

昨年大好評だったお笑いver.の夏フェス「サマクロ2107」を8月26日(土)に開催、お笑いライブを6会場、全24公演、実施しました。

会場は昨年同様のよしもと漫才劇場、YES THEATERに加え、なんば紅鶴、なんば白鯨、道頓堀ZAZAPOCKET'S、G3と増やし、全6会場にパワーアップ。出演者も、よしもと漫才劇場メンバーはもちろん、矢野勝也(矢野・兵動)やレイザーラモンRG、アキナ、ゆりやんレトリィバァ、8.6秒バズーカー・田中シングルなど人気・実力派芸人からテレビでお馴染の芸人まで登場し、総勢213人で「サマクロ2017~Summer Crossing~」を盛り上げ、今年も多くのお笑いファンがミナミの街を駆け巡りました。

よしもと漫才劇場では全5公演を開催。ビーフケーキ近藤企画「Yもと新悲劇」では、天竺鼠・瀬下、アインシュタイン・河井、プリマ旦那・河野、ニメートルズ・ケヤキが台本の一切を知らされないまま、約45分の芝居に挑戦しました。ほかに、「極」ネタライブをはじめ、人気ユニットの対決イベント「サクラライブ VS みつあみ」も。ジュリエッタ、トット、ラフ次元からなる「サクラライブ」と見取り図、吉田たち、東京から参戦のコマンダンテによる「みつあみ」軍団が激闘!「サマクロ」でしか見ることのできない勝負が繰り広げられました。

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なんばグランド花月地下のYES THEATERでは祗園・木崎がMCを務める冠イベント「KIZAKIC STATION」からスタート。よしもと漫才劇場のダンスユニット・ダンスシアターが圧巻のパフォーマンスで魅せたほか、ラニーノーズ・洲崎とジュリエッタ・藤本による祗園完コピ漫才でも沸かせました。他にも4公演が上演され、「極SPワンダーランド~ワイワイ大喜利LIVE~」ではプリマ旦那・河野がMCとなり3チームが争う大喜利大会を実施。天竺鼠・川原、コマンダンテも東京から駆けつけ、チームリーダーとして盛り上げました。

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4公演が行われたなんば紅鶴は「ハイテンション芸人大集合」で幕開け。MCはハイテンションのパイセン、矢野勝也(矢野・兵動)です。スマイルを筆頭にネイビーズアフロ、アキレスと亀らが出演、ネタ披露のほか、ハイテンションしりとりやハイテンションジェスチャーなどを繰り広げました。「ココだけトーク」ではSNS厳禁というココだけしか聞けないディープでコアなオフレコトーク満載のトークライブを。守谷日和、ジュリエッタ、吉田たち、ミキが出演。門外不出の内容で沸かせました。

なんば白鯨でもディープなイベントを4公演実施。ゲストに天竺鼠・瀬下、爆ノ介を迎えた「サマクロ映像祭」はMCにダブルアートが登場。5人の芸人が1分間の映像を作成し、MVPを決定するというもので、尊厳死をテーマにした映像を撮ったニッポンの社長・辻がMVPを獲得しました。

道頓堀の会場、G3では歌ネタ、音モノライブ5公演が行われました。ヤナギブソンがMCの「サマクロ★ラップ選手権~予選~」では、レイザーラモンRGもゲスト出演。8人の若手芸人で予選を行い、会場一発目を華々しく打ち上げました。続いて行われた「決勝」では、マユリカ・中谷、カスタネット・善家、ビスケットブラザーズ・原田、村一番・浦出が優勝を争い、最終決戦は善家VS原田で、善家が優勝を勝ち取りました。DJを担当したのはツートライブ・たかのり、エキシビジョンマッチでは見取り図・盛山VSクロスバー直撃・渡邊、ヤナギブソンVSレイザーラモンRGのバトルも繰り広げられました。

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道頓堀ZAZA POCKET'Sでは、『帰ってきた「みとぼる村」の夏祭り』が行われました。クロスバー直撃のネタの世界をお客さん参加型で楽しめる本公演。昨年もカルト的な話題を呼び、今年はさらにパワーアップ! 舞台、客席フロアーをめいっぱい使って、「みとぼる村」のひと夏の珍事件を追いました。

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ほかにもよしもとギャラリースペースでは、アート芸人たちによる小道具やアート作品の展示即売会も行われ、オープンから1時間で約半分の展示作品が売約済みになるという盛況ぶりでした。

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他に、12時の開演前から「サマクロLINE LIVE」も配信。「同期芸人SP」を題し、28期、31期、33期、34期、36期の同期芸人によるLINE LIVEを展開しました。

笑いと踊りで万博が揺れた!「万博記念公園 太陽の塔 夏のお笑い大盆踊り」開催!!

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8月26日(土)、万博記念公園で「太陽の塔内部再生」事業 万博記念公園 太陽の塔 夏のお笑い大盆踊りが開催されました。内容は、人気お笑いコンビによるステージと、「太陽の塔内部再生」事業広報担当アンバサダーである河内家菊水丸による大盆踊り。会場は大いに盛り上がりました。


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まずはお笑いライブから。MCのグイグイ大脇と福本愛菜が登場。グイグイ体操を全員に強要するというおなじみのシーンもありつつ、今日のライブについての説明が行なわれました。


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続いて、もずやんとおじやんが登場して「太陽の塔内部再生」事業についての解説です。2018年3月には内部に入れるようになると話され、現在の工事の様子はホームページなどで確認できることも伝えられました。そして、この事業には寄付で参加できることも告知。寄附金額に応じて、一般公開の優先予約チケットや記念品をゲットできることもアピールされました。


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ここからライブがスタート。フースーヤ、紅しょうが、キンニクキンギョ、ザ・キーポイントの名前がコールされ、まずは若手4組のライブです。一番手は今注目のフースーヤ。谷口がイケメン有名人に似ているというトークから始まり、人気上昇中のネタを披露。会場から拍手を浴びていました。


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二番手は紅しょうが。まずは自己紹介ですが、いきなり女優の名前を騙る熊元プロレス。たこ焼きに欠かせないある食材をテーマにしたネタを見せてくれました。


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続いてはキンニクキンギョの2人。沖縄出身の富田は三線を片手に登場し、指笛も披露。沖縄テイストたっぷりのネタには歌も盛り込まれ、会場を盛り上げました。


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赤と紺のジャケットで登場したのはザ・キーポイント。ナンパされて困っている女の人を助けて...というネタのなかに、明里のゴリ押しギャグを散りばめ、笑いを誘っていました。


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ここでMCの2人がステージへ。改めて若手4組を呼び込み、ゲームコーナーが始まります。フースーヤ&ザ・キーポイントチーム、紅しょうが&キンニクキンギョチームに分かれたものの、全員がボケまくった「20人ぴったりQ&A」、お客さんと協力して行った「ナイスキャッチボールリレー」などで、会場を盛り上げました。


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ゲームのあとは再びネタの時間。まずはモンスターエンジンが登場し、大きな拍手を浴びます。西森は「赤ちゃんが生まれました!」と発表。再び拍手が起こりますが、生まれたのは4年前と分かり、観客からは笑いが。ネタは結婚をテーマにしたもので、しっかり笑いをゲットしていました。


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続いてはアキナ。小さいころにやった遊び「10回クイズ」からネタがスタート。そのあとの学生時代をシチュエーションにしたネタも含め、独特のボケとツッコミに会場の子供が倒れ込んで笑うひと幕もあるなど、爆笑に包まれました。


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ラストはシャンプーハット。「いろんなとこで漫才させてもらってますけど、こんなだだっ広いとこ初めて」とてつじ。こいでは「オーマイガットトゥギャザー」「ワタリガニのクリームスパゲティ」など、おなじみのギャグを繰り出します。お菓子のネタでは会場も巻き込んでの展開になり、2人も思わず笑ってしまうなど、会場中が一体になっていました。


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最後は全員がステージに上がり、よしもとグッズの当たるじゃんけん大会を開催。グイグイの説明不足によるハプニングや山名の連続ボケ、こいでとフースーヤの初コラボギャグなどに、会場もステージ上も大爆笑。勝ち抜いた人たちには、グッズがプレゼントされました。


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いよいよお待ちかねの大盆踊り。夕暮れの会場には少し涼しい風も吹いています。MCのグイグイがやぐら前に、やぐらの上には菊水丸一座が登場しました。「太陽の塔内部再生」事業広報担当アンバサダーとして松井大阪府知事から指名を受けた際のエピソードのほか、9月8日(金)になんばグランド花月で行なわれるグイグイの芸歴15周年記念ライブにも触れるなど、冒頭から会場を盛り上げます。


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そして、太陽の塔の内部が無事に完成すると、会場に集まった人たちの健康などを祈念し、まずは和太鼓の祝い打ちから。その見事な技に会場からは拍手が起こります。そこから菊水丸の「どうぞ円になって踊っていただきたいと思います」の声で、盆踊りタイムがスタート。菊水丸の歌声が響き始めると、やぐらの回りにはたちまち踊りの輪が。大勢の人たちが、菊水丸一座の河内音頭に身を任せて踊ります。


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西の空が暮れ始めると、ちょうちんで飾られたやぐらの姿が浮かび上がってきます。赤く染まった空に響くのは、それぞれが絶妙の間合いで、押し、引き、音頭を奏で続ける和太鼓とギター、そして菊水丸の歌。やぐらの回りでは、踊りの輪が途切れることなく、続いています。


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約50分の一席目(一曲目)が終わり、改めて菊水丸が挨拶。一座のメンバーを紹介します。そして、ここで中入りということで、大阪府の担当者から「太陽の塔内部再生」事業がどのように行なわれているかなどの説明が行なわれました。ステージ上には副知事のもずやんも改めて登場し、事業の内容についてアピールしました。


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ここから後半戦。吉本新喜劇からステージに登場したのは、まず西川忠志。その着物を見た菊水丸は「さすが御曹司!」と持ち上げます。続いてチャーリー浜が投げキッスをしながらステージへ。今年75歳であることを話すと会場からは拍手が起こります。3人目はやなぎ浩二。その姿に「なんかお盆が来たっていう雰囲気ですね〜」と菊水丸も笑顔です。さらに、ぢゃいこ、秋田久美子、音羽一憲、前園健太も登場し、全員で河内音頭を踊ることに。チャーリーの「そろそろ踊ろうじゃあ〜りませんか」の声で後半戦がスタートしました。新喜劇メンバーも踊りの輪の中に入り、いっしょに今日の大盆踊りを盛り上げました。


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そしていよいよエンディング。「また来年、今月、この場でお目にかかることを楽しみにしております」と菊水丸。「太陽の塔内部再生」事業にもご協力を、と最後にもう一度アピールし、大盆踊りは幕を下ろしました。



【河内家菊水丸】【シャンプーハット】【モンスターエンジン】【アキナ】【ザ・キーポイント】【キンニクキンギョ】【紅しょうが】【フースーヤ】【福本愛菜】【グイグイ大脇】


2017年8月26日 (土)

MBS『関西初!才能発掘TV マンモスター』、候補生28名に新たな試練!? 超ハイレベルな課題曲、発表!

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関西に眠るマンモス級のスター=マンモスターを発掘し、世界で活躍する本格的なダンス&ボーカルグループを生み出すオーディション番組『関西初!才能発掘TVマンモスター』。現在、1290エントリーの中から厳しい審査をクリアしたマンモスター候補生28名が、この冬のメジャーデビューを懸けて厳しいレッスンに励んでいます。

バックアップするのは、この番組のMCであり、安室奈美恵や倖田來未など、名だたるアーティストのPVやコンサート出演・演出・振付などを担当したRYONRYON. (野村怜花)。NMB48をはじめ、様々なアイドルプロジェクトやアーティストなど幅広くプロデュースする剱持嘉一さん。さらにYUKIやJUJUなど、人気アーティストの作曲・編曲・プロデュースを手がける田中隼人さん。ほかにもそうそうたる講師陣が、総力を挙げて育成・プロデュース。MCを務めるアキナのふたりも、彼らの成長する姿を見守り続けています。

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8月21日(月)オンエアでは、マンモスター候補生に向けて、オリジナル課題曲が発表されました。オリジナル課題曲を作詞・作曲したのは田中隼人さん。夢を追いかける若者の姿を描く歌詞と、細かいリズムが特徴のダンスナンバーです。「実は今回、あえて難しい曲にしました。歌唱力を問われる曲で、いろんなテクニックを盛り込んでいます。これが一人前に、人に聴かせられるレベルで歌えたら相当なもの」と田中さん。ダンスパートを担当するRYONRYON.も、「田中さんには、あえて音を細かく作っていただきました。細かな音どおりにフリが付いているので、それをしっかり聴いて表現できるところまでいけると次にまたグッと成長すると思います」と明かしました。

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まずは候補生たちに課題曲を聴いてもらうことに。歌詞カードを手に、真剣聴き入る候補生。オリジナルの課題曲に喜ぶ候補生たちですが、この曲をマスターするために与えられた期間は1週間! さっそく男女分かれてそれぞれダンスパート、歌パートのレッスンに取り組みました。

ダンスパートは、間奏にある細かくトリッキーなリズムが難所。RYONRYON.は、アップテンポのリズムに合わせて手の角度から足の開き方、指先の向きなど細かく振り付けをレクチャーしていきます。テンポの速さと振り付けの細かさに、マンモスター候補生たちは悪戦苦闘。とくに金子京平さんなどダンス未経験者の候補生たちは、まず速いテンポに合わせて身体を合わせるのに精一杯。やっとダンスについていけるようになっても、次は手の角度をおろそかにしてしまうなど、次々と課題が浮き彫りになり、RYONRYON.から容赦ない指摘が飛びました。

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かたやダンス経験者の候補生は、難なくダンスの流れを大まかにとらえている様子。しかし、通して踊ることだけに気をとられて端々に散りばめられている細かな動きを省略してしまう傾向が。また、自己流でダンスを学んだ候補生も多く、いつのまにか染み付いてしまったよくない"クセ"もRYONRYON.は見逃さず丁寧に指導していました。何度も同じパートを流し、RYONRYON.の振り付けに必死に食らいついていきます。

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レッスンの合間、RYONRYON.に課題曲のダンスで候補生に期待したいことを尋ねました。「まず耳を鍛えること。歌と、後ろに流れている曲の聴き分けがしっかりできることは、ダンス&ボーカルユニットに必要な要素だと思います」とのこと。さらに「レッスンを始める時、候補生たちに『まず私のマネをしてください』と伝えましたが、まずはそこに向かってほしい。ひとりでも自己流のダンスになってしまうと、全体がそろわなくなってしまいます。プロのダンスがそろっているのは、ダンスの形を取り込む力、ダンスを見る目が鍛えられている証拠でもあるんです」とも。課題曲に取り組む中で、プロのパフォーマーとして必要な基礎力を育てたいというRYONRYON.の想いが込められたレッスン。流れる汗もそのままに、必死で振り付けを習得しようとする候補生たちでした。

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隣のスタジオでは歌のレッスン。田中さんのピアノに合わせ、全員で通して歌ったあとは、田中さんからそれぞれのパートの歌い方のアドバイスが。歌のポイントを歌詞カードに熱心に書き込む姿もあれば、身体に染み込ませるように何度も口ずさんで歌ってみる候補生の姿もありました。後半は、3〜4人のグループに分かれて歌を披露。繰り返し歌うことで、自分のモノにしてゆきます。

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候補生へのアドバイスとして、田中さんは「自分なりの解釈で、自分の歌として歌えるかが大切」だと話します。「僕が導きすぎてしまうとそれしかできなくなってしまうので、僕が教えるのはあくまでもヒントだけ。きちんとアーティストとして課題に向き合い、自分自身の力で考え、クリアしてもらいたいです。課題として与えられた曲だけど、『自分のために作ってもらった曲なんだ』という意識で、どれくらいパフォーマンスができるかというのが大事だと思います」と課題曲に取り組む意味を教えてくれました。

最後に、オリジナル課題曲のレッスンに励む候補生たちの今の声をお届け!

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女性最年長の森下真帆さん(25歳)は「歌詞にとても共感できました。悔しい想いや、届きそうで届かない時、どうやって動いたらいいのかわからない状況のなかで、こういう歌を聴くと心に響きます。自分自身も今、目標に向かって挑戦し、夢を追っているところなので、『掴むのは自分自身なんだ』という内容がよけい心に響きました」と、とても共感できたとのこと。

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中学2年生の狭間愛生さん(14歳)は「自分の好きな感じの曲調だったので、初めて聴いた時に『わぁ!』とうれしくなりました。歌詞は、まさに今思っていることが結構当てはまっているので共感できます。気持ちが込められるな思いました」と、笑顔で教えてくれました

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ダンスで苦戦しながらも、歌はピカイチの金子京平さん(18歳)は「甘い気持ちでせずに、人生かかっている分、それなりの覚悟を持って挑んでいきたいです」と意気込んでいました。

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男性チームのリーダー的存在、森下翔(かける)さん(20歳)は「課題曲を作っていただいてうれしい反面、かなり難しい曲なので、時間を費やしてもっと自分が納得いくダンス、歌の練習に仕上げていきたいです」と熱く語ってくれました。

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森下さんとともに、男性チームをけん引する吉田悠祐さん(19歳)は「歌は得意ではないので、音程に気をつけたり、先ほど田中さんに教えていただいた節々のテクニックをしっかり意識して歌えるようにしたいです」とのこと。また、ダンスでは新たな気づきもあった様子。「今回の課題曲を踊ることで、自分の中で抱えていたやるべきことがハッキリしたように思います。ダンスの魅せ方や、ただ踊るのではなく、角度やかかっこよさを追求していきたいです。この課題曲をきっかけに、自分自身の課題にもしっかり向き合っていきたいと思います」とのこと。

はたして、候補生たちはこのハイレベルな課題曲をマスターすることができるのでしょうか? その結果は、ぜひ番組でチェックしてくださいね!

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■番組情報

MBS『関西発!才能発掘TV マンモスター』

毎週月曜 深夜0:59〜 放送

番組MC:アキナ、RYONRYON. (野村怜花)

【アキナ】

2017年8月25日 (金)

水谷千重子が大物アーティストたちとジョインした豪華すぎるプレミアムジョインアルバムが発売決定!!

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芸能生活50周年を迎え"演歌とJ-POPの架け橋"として今なお走り続ける水谷千重子が、大物アーティストたちと様々なカタチでジョインしたアルバムが11月15日(水)に発売決定しました!

演歌界に限らずJ-POP系アーティストとの交流が多岐にわたっていた水谷千重子へ数多くのアーティストからデュエットや楽曲提供のオファーが殺到。
今作では、槇原敬之、岸谷香など、J-POP界の大物からの楽曲提供も決定しました。他にも大物アーティストとさらにジョインするという噂もあり、作品への期待も高まるばかりです。
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動画サイトでも子供たちを中心に、振り付けを真似して話題になっている水谷千重子&春澪のデュエット曲「抱いてフラ・フラ」や、コンサートでも涙する人が続出の春澪による「三日月」(絢香)のカヴァーも収録。「キーポンシャイニング歌謡祭」でヴァイオリン末延麻裕子と披露したオリジナル曲「天使のかわりはいませんか」やドリカムの名曲「やさしいキスをして」は圧巻です。
ボーナストラックは、ファンにはたまらない千重子ファミリー八公太郎や倉たけしも参加!
「キーポンシャイニング歌謡祭」のような「楽しさ」と「感動」と「お祭り気分」が詰まった作品となっています。
ボーナストラック含めて、全12曲収録予定(収録曲数は変更の可能性あり)。

収録曲の詳細は、近日発表致します!

和牛、渾身の漫才を収録したDVD発売が決定!

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2017年M-1グランプリ優勝候補筆頭と言われる和牛の初単独DVDの 発売決定!!

6月にDVD収録ライブを敢行。沼津ラクーンよしもと劇場で行った渾身の漫才ライブを収録しました。
特典映像では8月23日から始まる全国ツアーの舞台裏にカメラが潜入し、普段見ることのできない和牛の 素顔にせまっています。

<DVD概要>
【発売日】 2017年11月15日(水)
【タイトル】和牛 漫才ライブ2017~全国ツアーの密着ドキュメントを添えて~
【価 格】3,000円+税
【商品仕様】DVD1枚組
【収録内容】6月開催のDVD収録ライブから、珠玉の漫才を多数収録予定。
【発売元】よしもとアール・アンド・シー

<DVD店頭予約・購入者特典> 
生写真3枚セット(和牛ver.、水田ver.、川西ver.)
★対象店舗
・タワーレコード全店(オンライン含む/一部店舗除く)
・HMV全店(ローチケHMV含む/一部店舗除く)
・TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピング(予約のみ)
・その他の店舗※随時追加対応可

<オンラインサイト限定特典>
和牛イラスト仕様アザージャケット3枚セット(和牛ver.+水田ver.+川西ver.)
★対象オンラインサイト
・Amazon.co.jp
・セブンネットショッピング
・楽天ブックス
・Sony Music Shop
・よしもとネットショップplus(Yahoo!店/楽天市場店/Amazon.co.jp店/本店)


【和牛】

元EE JUMP 後藤祐樹ゲスト出演!Amazonプライム・ビデオ『今田×東野のカリギュラ』

Amazonプライム・ビデオにて絶賛配信中のバラエティ番組『今田×東野のカリギュラ』におきまして、2017年8月25日(金)より配信される第13話「地上波ではなかなか会えないあの人は、今?!」 に、元EE JUMP 後藤祐樹がゲスト出演しました。
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芸能界引退後、初となる15年ぶりの番組出演になります。

『今田×東野のカリギュラ』は、Amazonプライム・ビデオの日本オリジナル・シリーズとして、絶賛配信中です。
"カリギュラ"とは"禁止されるほど試してみたくなる心理現象"のことで、今田耕司、東野幸治氏をMCに迎え、今の時勢では実現しづらくなってしまった企画を取り上げていくバラエティ番組です。

後藤祐樹(31歳)は、14歳にEE JUMPとして歌手デビュー。16歳に芸能界を引退。
以後、結婚、逮捕、少年刑務所服役など、波乱万丈な人生を送ってまいりました。

番組内では、芸能活動当時の裏側や本音、姉・後藤真希、芸能界引退後のエピソードなど、様々なことを語っていただいたほか、全身に彫られたタトゥーを披露していただきました。
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≪後藤祐樹 コメント≫
15年ぶりというのもあって、収録前から緊張しました。
でも、東野さんと今田さんがやりやすくしてくれて、話しやすかったです。
(東野、今田との印象は)普段からお二人が出ているテレビを見ているので、変わっている様子はなかったです。

無数の「PE」ライトが幕張の夜と頭皮を照らした! トレンディエンジェル「HAIR TONIC 2017~MUSIC SUMMER FES~」レポート

8月20日(日)、千葉県・よしもと幕張イオンモール劇場にて、『トレンディエンジェル「HAIR TONIC 2017~MUSIC SUMMER FES~」』が開催されました。

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今年で3回目を迎えるトレンディエンジェル主催の"ハゲフェス"HAIR TONIC(ヘアートニック)。
今回は、本家『SUMMER SONIC』に合わせて、初回と同じ幕張に会場を戻して、トレンディエンジェル・斎藤を中心としたハゲユニット、お笑い、モノマネステージがノンストップで繰り広げられ、満員の客席を2時間半に渡って魅了しました。


オープニングVTRに続いて登場したのは、T.M.Revolutionに扮した斎藤で、さっそくの「PE!」に黄色い歓声!

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MCは、トレンディエンジェル・たかしとスパイクの3名が務め、たかしの「1階席ー!」「2階席ー!」という煽りに客席も「イエー!」とノリノリです。

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そのテンションの高さを目の当たりにした松浦からは「お初の方、大丈夫かな? このイベント独特ですけど(笑)」「基本的にハゲもじりが続いていきますので」との前置きも。


2組目のアーティストは、HAGE-BOON(トレンディエンジェル・斎藤、脇田浩幸、ドレスデ~ン・上野、中岡ミイラ)で、サビ前、一斉にカツラを脱ぎ捨てての頭皮丸出しパフォーマンスで爆笑を誘います。

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続いては、モノマネステージで、イチキップリン、セブンbyセブン・玉城、こりゃめでてーな・伊藤による"モノマネ三銃士"が、アルフィーの『星空のディスタンス』を披露するも、MC陣がツッコむのは、ショボい小道具類。

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3組目のアーティストは、四代目 毛 Soul Brothers(斎藤、キャッチ!!・あっしー、げんき~ず・元気☆たつや、スクールゾーン・橋本、ありがとう・細野、山田カントリー・浅井、やわら・りゅうたろう)で、ステージいっぱいに使ったダンサブルなナンバーで魅了し、さらにはCMでもおなじみのメロディに「PE!PE!PE!」のフレーズを乗せて沸かせます。

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このタイミングのMCで、来場者全員に無料で配布された「PE」ライトに触れ、自由に色が変えられると知ったたかしが「群青色!」とリクエストすると、客席が真っ青に染まり、どよめく一幕も。

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続くお笑いステージでは、西村ヒロチョがロマンティック漫談、バンビーノがミュージカルコントをそれぞれ披露し、どりあんず・平井は、パーティースタイルのパフォーマンスとコールアンドレスポンスで夏フェスムードを加速させます。

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次のアーティストは、堂本剛軍団(斎藤、ダンビラムーチョ・大原、しゃかりき・おっくん、きしはやと、LOVE・奥村)。それぞれが本人になりきり、『ジェットコースターロマンス』を情感たっぷりに歌い上げるも、その後に披露したショートコントが4本立てという力の入れようでした。

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2度目のお笑いステージは、ムーディ勝山とジョイマンという一世を風靡した2組が歓声を浴び、次の「ディズニーコーナー」では、スパイク、ジャングルポケット・斉藤、さらには大西ライオンが自慢の美声(?)を駆使し、ディズニーの世界観を見事に(?)構築させます。

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たかし唯一のパフォーマンスとなったのは、たかし、カナリア・ボン、LLR・伊藤、井下好井・井下、スパイシー坊やによるヲーターボーイズで、サイリウムを使って踊る"ヲタ芸"を定番アイドルソング『いちごパフェ』に乗せて鮮やかに披露。

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前日に開催した『トレンディエンジェルたかしPRESENTS「たかしソニック2017~SUMMER~」』にも出演したヲーターボーイズですが、たかしが「たかしソニックも来たという方?」と客席に訊ねるも、まさかの0人という結果に、笑いが巻き起こります。


続くアーティストは、HAGE-BOONと同じメンバーで構成されたZURADWIMPS。『前前前髪』を歌い終えると、「入れ替わってるー!?」とメンバー同士が入れ替わっている衝撃の結末を迎えました。

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2人きりの藤原竜也軍団(ペレ草田、ガーリィレコード・高井)に続き、客席の扉から登場したのは、斎藤が扮する抜け沢富美男。『夢芝居』ならぬ『髪芝居』を練り歩きながら歌い上げ、「ふざけんじゃないよ」と梅沢富美男さんの口調をモノマネをしようとする斎藤でしたが、たかしから「三四郎の小宮でしょ?(笑)」との指摘を受けてしまいます。

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ガーリィレコードによるハイクオリティな永沢君&藤木君に続いて登場したのが、松竹芸能の所属芸人による"ブ"ジュアル系エアロックバンド"禿夢"(ハゲユメ)。

『HAIR TONIC』3回連続出演ながら、本家『SUMMER SONIC』のお笑いステージにも出演してきたばかりの禿夢は、まず、よゐこ・濱口扮するヨシユキが「よしもとの売れているハゲと売れていないハゲでございます。ハゲつながりで仲良くしていきましょう!」と呼びかけます。
そしてワンワンニャンニャン・菊地扮するボーカルのキクも「ハゲ友、ありがとう!」と吠え、『激~HAGE~』『ウイークポイントサマー』といったハゲをテーマにしたロックナンバーを披露し、タオルを振り回すなど夏フェスムードは最高潮!

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ライブもいよいよクライマックスに差し掛かります。
イチキップリン率いるIchi Kis-My-Ft PE!(斎藤、イチキップリン、光永、ラフレクラン・きょん、スカチャン・ヤジマリー。、ありがとう・細野、御茶ノ水男子・しいはし)が本格的なダンスでヒートアップさせると、おばたのお兄さんが登場し、斎藤と『花より男子』チックな掛け合いを。
さらにジャングルポケット・斉藤も加わり、カオスなやりとりが繰り広げられました。

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モノマネ三銃士による『キングダム』を挟み、今回のヘッドライナー的なアーティスト・BIGPE!NG(斎藤、たつや、あっしー、細野、橋本、りゅうたろう)がダンスやMCまで本家になりきってパフォーマンスし、斎藤の「サランヘヨ」の挨拶で締めくくりました。

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ラストは、今日の出演者がステージに集結。
斎藤が「みなさん、ありがとうございました。毎年、僕の盛大なカラオケ大会に、来ていただいて」と来場者に感謝しつつ、「サマソニは幕張でやるものなので、その裏じゃないと」と来年以降の開催にも意欲を示し、マイクをむけられた濱口も「こんなにハゲに優しいお客さんはいない(笑)」と歓迎ムードに感謝を述べます。

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フィナーレとなった『サライ』では、出演者が1階席だけでなく、2階席も練り歩いてファンとの交流を楽しみ、ステージではガーリィレコード・高井がMr.Childrenになりきって熱唱したり、西村ヒロチョがフルートを演奏したりと、賑やかなまま終演を迎えました。

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トレンディエンジェルによる『HAIR TONIC』次回開催をお楽しみに!


【トレンディエンジェル】【斎藤司】【たかし】【スパイク】【脇田浩幸】【ドレスデ~ン】【上野高徳】【中岡ミイラ】【イチキップリン】【セブンbyセブン】【玉城泰拙】【こりゃめでてーな】【伊藤広大】【キャッチ!!】【あっしー】【げんき~ず】【元気☆たつや】【スクールゾーン】【橋本稜】【ありがとう】【細野哲平】【山田カントリー】【浅井優】【やわら】【髙橋隆太郎】【西村ヒロチョ】【バンビーノ】【どりあんず】【平井俊輔】【ダンビラムーチョ】【大原優一】【しゃかりき】【おっくん】【きしはやと】【LOVE】【奥村】【ムーディ勝山】【ジョイマン】【ジャングルポケット】【斉藤慎二】【大西ライオン】【カナリア】【ボン溝黒】【LLR】【伊藤智博】【井下好井】【井下昌城】【スパイシー坊や】【ペレ草田】【ガーリィレコード】【光永】【ラフレクラン】【きょん】【スカチャン】【ヤジマリー。】【御茶ノ水男子】【しいはしジャスタウェイ】【おばたのお兄さん】

2017年8月24日 (木)

「大阪国際がんセンター わろてまえ劇場」ついに最終公演! トリを飾ったのは桂文珍

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大阪国際がんセンターでこの春から行われていた「わろてまえ劇場」が最終公演を迎え、トリを務めた桂文珍が公演終了後の記者会見に出席しました。

「わろてまえ劇場」とは、大阪国際がんセンター内で今年5月18日からスタートした笑いの舞台。大阪国際がんセンターと松竹芸能、米朝事務所、吉本興業(50音順)が力を合わせ、がん患者さんや医療従事者を対象に、「笑い」が生活の質(QOL)や免疫機能等に与える影響を明らかにする日本初の「笑いとがん医療の実証研究(iOSACA研究)」を行っています。8回目となった8月24日(木)は、ついに最終公演。桂楽珍、桂文珍がそれぞれ会場を大いに沸かせました。

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まずは、「わろてまえ劇場」ですっかりおなじみとなった「笑いヨガ」。会場全員で大きな声で笑い、深く呼吸することですっかりリラックスムードに。

続けて登場したのは桂楽珍。マクラで自身の孫とのエピソードで会場を沸かせたあと、「青菜」を披露しました。

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そしてトリの桂文珍が高座に。「今日が最終公演ということで、8回目で皆さんの免疫が落ちたらどうしようかと」と心配して見せますが、マクラですでにお客さんは大笑い。続けて、「笑いの宝庫」だというおもしろおかしい老夫婦の暮らしを描いた落語でお客さんを笑わせました。今回は約130名の皆さんが採血に参加し、研究の最後を締めくくりました。

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公演終了後の会見に、桂文珍と大阪国際がんセンターの左近病院長(研究総括責任者)、宮代ドクター代表、井上検査グループ代表、北坂対象者対応グループ代表が出席。これまでの進捗状況などの質問に答えました。

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桂文珍は「高座でもお話させていただいたように、いちばん最後の日でしたので、ここで免疫力が落ちたらどうしようと思ったんですが(笑)。今日はたくさん笑っていただいたので、きっと免疫力も高まったのではないかいな、と思っています。客席のほうを見させていただくと、患者さんにはもちろん大いに笑っていただいたんですけど、いちばん笑ろてはったんは先生方(笑)で」と話し、思わず先生方も笑顔に。「笑いができる役割なので、何かお役に立てるのであればどんどんこれからも続けていただくとありがたいです。お互いに元気をいただきながら、元気を取り戻していただきたいと思っています」と語りました。

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左近病院長は、「皆様方のご支援のおかげでたくさん笑うことができました。力をいただいたのではないかと感謝しています。皆様お忙しい中、スケジュール等々を調整していただき、裏方の方にも本当に尽力していただき、感謝しています。皆様方のおかげです。ありがとうございました」とご挨拶。

宮代ドクター代表は「今、病院長が言われたとおりですが、研究に関しては研究にご参加いただいた患者さんと医療従事者など皆様のご協力のもと応援していただき、8回を無事に終えることができました。少なくとも皆さん楽しかったことは確実です」と語りました。井上検査グループ代表は「今回の研究では、免疫機能を主に検討させていただいております。私たちのグループが血液の検討をしており、これから解析にかかります。個人的には真面目に取り組んできましたので、その成果が出るといいなと思っています」と話しました。北坂対象者対応グループ代表は「患者さま代表という形で参加させていただきました。患者さまから笑顔もいただき、最後まで皆さんから『来てよかった』という声もいただきました。採血の時も『すごく楽しかった』と言っていただけるので、とてもよかったなと思います」と語りました。

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患者の方々から集めた血液は今後、解析が始まるとのことです。その解析には時間がかかり、早くても年度内を目指すとの説明がありました。

桂文珍は「はたして、私自身はどういうことになったかも知りたいところではありますね。免疫力が高まったお客さんがいれば、それはありがたいことですし、私の免疫力もきっと上がっていると思いますので、楽しみでございますな。まだ採血はしてませんけど」と語り、記者陣を沸かせていました。

「今回はかなり真剣に準備されたのでは?」という質問に対しては、「真剣というより、落語のことをご存知じゃないお客さんが多く、徐々に慣れていただくとおもしろみ、楽しさに入っていただけるのではないかと思い、入り口にわかりやすい噺を選びました」とのこと。

「おもしろい噺でお客さんに笑っていただくことで、ご自身も健康になると感じたことは?」という質問を受けて、「以前、すごい熱があった時に高座に出て、帰ってきたら治っていましてね(笑)。お客さん全体に注射していただいたような、そんな感じはありました。アドレナリンみたいなのが出るのかな? 元気になったという過去はございます」と驚きのエピソードを明かし、記者陣を驚かせる一幕も!

皆様に笑顔を届けた「大阪国際がんセンター わろてまえ劇場」は、最終公演まで大盛り上がりで幕を下ろしました。

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【桂文珍】【桂楽珍】

レイザーラモン・RG率いる東軍が完全勝利!『NANIWAdelic∞~東西芸人ラップバトル「口達者」~』レポート

8月12日(土)、東京・渋谷TAKE OFF 7にて、『NANIWAdelic∞~東西芸人ラップバトル「口達者」~』が開催されました。

よしもとと大阪のライブハウスがタッグを組んで行なっている音楽×お笑いライブハウスイベント『NANIWAdelic(ナニワデリック)』が、東京初上陸。この日、東京・ヨシモト∞ホールと同劇場の目の前にあるライブハウス・渋谷TAKE OFF 7にて開催された『NANIWAdelic ∞ FES 2017』では、音ネタ&リズムネタ芸人が集結した『OTO ETA Fever!!』、NON STYLEがMCを務めたトークライブ『NANIWAdelic ∞ ミュージックメモリートーク&ライブSP』など、さまざまなライブが行なわれました。

『口達者』はフリースタイル好きな関西芸人達が、本物のラッパーとバトルを繰り広げるライブですが、本日は東西の芸人による対抗戦。東京からはmckjというアーティスト名でも活動しているこりゃめでてーな・おお江、とろサーモン・久保田和靖、中山功太、いぬ・太田隆司が、大阪からはクロスバー直撃・渡邊孝平、セルライトスパ・肥後裕之、ラニーノーズ・山田健人、イギータ上野が参戦しました。

東軍のMCを担当するレイザーラモン・RGは「こっちにはバトルライブに出ているヤツもいるし、『フリースタイルダンジョン』に出たヤツもいる」と、西軍のMCである見取り図・盛山晋太郎を煽ります。
バトルDJはDJMitsubachiさんが、審査員は、ヒップホップユニットのDonuts Disco Deluxe(AFRA、スチャダラパー・ANIさん、ロボ宙さん)が務めることに。芸人とラッパーのラップの違いを訊かれたAFRAは「ラッパーはフローが上手で、言葉もかっこよく決めてくる。芸人さんはそこまでラップがうまくない人もいるけど、言ってることがやっぱり面白い」と分析しつつ、「今回はラップにより近いほうを高得点にしたい」と審査基準について言及。ANIさんは「厳しいジャッジしますよぉ!」と、ロボ宙さんも「若干、みなさんに押されてますが(笑)、しっかりとジャッジしたい」と語りました。
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第1試合は「シングルバトル」。8小節3ターンで1対1で行なわれるラップバトルには、東軍からはおお江、西軍からは上野が参戦します。
ラップ歴1年半の上野による先攻で始まったバトルは、静かに見守っていた中山が「ケンカしてるみたいやった!」と思わず呟いたほどヒートアップ。結果、おお江が勝利しましたが、「初対面でここまで言われるとは思わなかった」とポツリ。上野も「めちゃくちゃ強かった!」と笑顔で語り、最後はガッチリと握手しました。
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第2試合「助っ人ラップバトル」は同イベントの実行委員会がブッキングした助っ人ピン芸人とともに2対2のバトルを行なうというもので、東軍からは中山とおばたのお兄さん、西軍からは山田とZAZYといったタッグが実現。も、ゲストがお互い、ラップ初心者ということでバトルはてんやわんやの展開に......。
結果、西軍2人からの攻撃を素早くかわした中山のラップが評価され、東軍が勝利。ロボ宙さんから「気になるキャラだったけど、ラップ的にはちょっと......」と言われたZAZYは「初めてだったので、これからどんどん磨いていきたい」と意気込むも、「(ラップを続けても)すぐ飽きそう」と言われてしまいます。
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第3試合は「お客さん口説きラップバトル」。客席にいる観客1人に壇上へ上がってもらって、東西どちらの口説きが気持ちよかったのかを判定するというもの。東軍は久保田、西軍は渡邊が挑戦します。
MCの2人が客席にいた1人の女性を舞台へ招くと、大慌てで前に出て来る太田。「あの~~、俺の彼女です!」と話すと、知らなかった芸人達から驚きの声が挙がります。
太田の彼女でもあり、芸人でもあるしょーこを口説くべく、始まったラップバトル。恥ずかしげもなく甘~い言葉を囁く久保田に対して、なぜかしどろもどろの渡邊。最後には思わず「調子悪い......」と心の声まで漏れてしまいます。結果は、もちろん久保田の勝利。も、勝因はラップの出来ではなく、「ご飯をおごってくれるので!」という理由でした。
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第4試合「助っ人3人タッグバトル」は、同イベントの実行委員会がブッキングしたゲストコンビと、3対3でラップバトルを行なうというもの。
東軍は太田&マテンロウ、西軍は肥後&コロコロチキチキペッパーズといったバトルは暴露が飛び交う泥仕合に。盛山が「ウンコの投げ合い」と呆れると、ANIさんも「最低限、ルールは守らないと。そういうゲームだからね」とたしなめます。
東軍の勝利となりましたが、まだまだ言い足りない様子のコロコロチキチキペッパーズ・ナダルとマテンロウ・アントニーが1対1のシングルバトルを行なうことに。も、3小節目でアントニーから「もう喋ることねぇよ! お前の服、本当にダサい!」とシンプルな悪口が飛ぶほどのぐたぐだなバトルは、アントニーが勝利を収めました。
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最終試合は「リーダーラップバトル」。MCの盛山とRGによる直接対決です。
「ここまで東軍が勝ってるんで、このまま僕が勝っても東軍の勝ちになるんですけど」と切り出した盛山は、RGに「じゃあ、この対決で勝ったら、西軍の勝ちにしましょう!」とすんなり提案されて「え? それ、ほんまは僕がお願いしますっていうヤツじゃないですか?」と困惑した様子。
審査員の了承を得て勝利を賭けて繰り広げられたラップバトルは、ぐだぐだだった第4試合をすっかり忘れてしまうほど白熱。ドローの結果、行なわれた延長線で「ラップの仕事、寄越せ!」と煽る盛山に、「よしもとは漫才の会社。漫才がんばれば、仕事は増える!」と正論で返したRG。かなり際どいワードも飛び交ったバトルは、RGが制して東軍が全勝を飾りました。
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「1回目は西の勝ちだったように思う。けど、延長にしたほうが面白そうだったからそうした」と語ったAFRA。「盛山さんの際どいワードに対して、RGさんが温かく返すのがよかった。すごくいい試合だった」と2人を讃えました。
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その後、Donuts Disco Deluxeが圧巻のパフォーマンスを披露します。
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お客様全員と撮影を行ったエンディングでは、RGの「お願いが......『今夜はブギーバック』をやってくれませんか?」という提案を、ANIさんが「(こぶし)たかしの頼みならしょうがない。いいとも!」と快諾。全員で歌い踊って、イベントは幕を閉じました。
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