最新ニュースインタビューライブレポート

インタビュー_なんばグランド花月

2016年7月15日 (金)

NSC26期生が集結『今一番やりたいネタライブ』

NSC26期それぞれが今一番と思うネタを披露するイベント
『今一番やりたいネタライブ~NSC26期編』
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NSC26期を中心に芸人が今一番お客さんに披露したいネタをするイベントです。漫才ありコントありコーナーありの2時間たっぷりお楽しみ頂けます。
出演者の何組かよりイベントへの意気込みをお聞きしております。

アキナ「同期が集結してネタをやるということは、やはりしびれますね。負けたくないという気持ちがガンガンに出ると思います。お客さんに来てよかったと思ってもらえるライブになればいいなと思います。」

藤崎マーケット「猛暑が続いておりますが、笑って笑って暑さを吹き飛ばして下さい!このイベントでいっぱい笑いを取れたら、新しいウェイクボードのヘルメットを買おうと思っています。(田崎)」
「お客さんの事など1ミリも考えずに、ただ自分が今したい事をするライブ。ラッスンゴレライの可能性も出てきた。本当に危ないものが見たい人は是非。(トキ)」

ただいまチケット絶賛発売中☆☆お急ぎ下さ~い!!


【日時】2016年7月19日(火)
   19:00開場 19:20開演 ※20:20終演予定

【会場】なんばグランド花月

【出演】アキナ、天竺鼠、藤崎マーケット、和牛、2700、バイク川崎バイク、守谷日和、アインシュタイン、かまいたち

【料金】前売2,000円 当日2,300円(全席指定)

◆チケットよしもと
・チケットよしもと予約問合せダイヤル ℡ 0570-550-100 (Yコード999-010)
・オペレーター対応予約専用ダイヤル ℡ 0570-041-356〈10:00~18:00〉
・WEB⇒https://ty.funity.jp/ticket/show/page?clientid=yoshimoto&show=N216071919&sno=2&skb=1&showno=1
・よしもと各劇場窓口(祇園花月を除く)

◆チケットぴあ
・℡ 0570-02-9999(Pコード:451-863)
・チケットぴあのお店
・WEB⇒ http://t.pia.jp/
・サークルKサンクス
・セブンイレブン

◆ローソンチケット
・℡ 0570-084-005 (Lコード:58210)
・WEB⇒ http://l-tike.com/
お 問 合 せ(10:00~19:00)

チケットよしもと予約問合せダイヤル
℡ 0570-550-100 

2016年7月 8日 (金)

泥棒二人組がピンチの人々を救う!? 『森田展義の吉本新喜劇2026』

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7月6日、なんばグランド花月で『森田展義の吉本新喜劇2026』が行われました。この『吉本新喜劇2026』は、2016年1月から始まった若手座員を中心にした新シリーズ。10年後の吉本新喜劇を担う人材を育成すべく、若手に活躍の場を与える舞台でもあります。座長は持ち回り制、これまで信濃岳夫、太田芳伸、新名徹郎、吉田裕、安井まさじ、佐藤太一郎、清水啓之、諸見里大介が座長を務めてきました。あらかじめ決められたセットで物語を考えるというのも当シリーズの特徴。7月は海水浴場の一角というセットでした。

『森田展義の吉本新喜劇2026』は1組の泥棒が主役の物語。森田扮する弟分と、吉田裕扮する兄貴分の泥棒コンビを中心にドタバタ劇を繰り広げました。

オープニングは浜辺のピザ店にやってきたお客さんとのやり取りから。客の新名(新名徹郎)と早苗(金原早苗)が訪ねてくると、ピザ屋からまりこ(森田まりこ)が飛び出してきました。まりこは早速ゴリラのネタを披露。続いて、まりこの小学3年生の娘役という設定で子供に扮した酒井藍も登場。そのインパクトにどよめく場内。ブタのノリツッコミのネタの他、新名の顔をスカートでくるむ藍。「生ぬるいわ!!」と必死の形相の新名でした。

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騒ぎを聞きつけ、民宿とピザ屋を営む真希(前田真希)とアルバイトのまみ(前田まみ)が登場。まりこと藍はピザ屋とは無関係、向いのクリーニング店の人間でした。この日、真希の民宿に有名な俳人、竹尾芭蕉がやってくるということで、弟の啓之(清水啓之)にもしっかりするようにと喝を入れる真希。竹尾芭蕉を知らないという藍に、懇切丁寧にその人物像を説明するまりこですが、啓之が「ぎっくり腰でキャンセルです」と告げます。まりこの時間を返せとすごい剣幕でまくし立てる藍のキャラの変貌っぷりは見もものでした。

そこへ吉田と森田の泥棒コンビがやってきました。付近を物色している二人。とんちんかんなことをするたび「すみません!」と頭を下げる森田ですが、そのたびに自分の頭頂部を強調。「ハゲとるやないか!」と吉田のツッコミが響きわたります。

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そんなやり取りを繰り返す中で、事態は急変。森田がうっかり「私が竹尾芭蕉です」と名乗ったことから、竹尾芭蕉として振舞うことに。その上、兄貴分の吉田を「弟子です」と紹介、真希やまりこらがいる前では、師匠と弟子という関係性で過ごす羽目に。二人きりになるたびに関係性がチェンジ。舞台上に入れ替わり立ち代わり人が来るたびに、二人はくるくると関係性を変え、吉田も頭頂部を強調したお辞儀で謝るなど、すっかり森田のペースにはまっています。

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ここで警官(奥重敦史、佐藤太一郎)がやってきます。警察に顔を見られたくない森田と吉田は舞台に背を向け挙動不審に。警官を何とかやり過ごし、泥棒としての"仕事"をと、民宿から大きな壺を盗み出します。運んでいるところを見られたくない二人は、人が来るたびに慌てて民宿に壺を戻そうとします。運搬中、森田が壺を吉田の乳首に押し付け「壺でドリルすなー!」と吉田、乳首ドリルを壺でするという新たな手法に会場は大爆笑でした。

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そんな二人をいぶかしがるのが、小3の藍。去り際、「嘘は泥棒の始まり......やで」など、ませた口調で意味ありげに二人に話しかけるたび、森田と吉田はたじたじでした。

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レイチェル扮する借金取りが、ピザ店アルバイトのまみ(前田まみ)に返済を求めにやってきました。サングラスにスーツというコスチュームのレイチェル、『吉本新喜劇2026』シリーズでは初登場のキャラクターでした。まみのことが気になる森田、その気持ちを一句読んでから、民宿から盗んだ50万の半分をまみの代わりに返済しました。続いてまりこが困った顔でやってきました。家賃を3ヶ月滞納しているまりこ、今すぐ払わなければ立ち退きを言い渡されているのでした。これも気になる森田、残りの25万を渡します。それを知った藍、「平成のねずみ小僧や......ね!」と、またまた意味深の捨て台詞を残しました。

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次に現れたのは、NGK不動産の信濃(信濃岳夫)と松浦(松浦真也)。「NGK不動産って知ってますか?」と信濃、小芝居も取り入れたCMソングを披露しました。CMソングでは信濃の奇妙な踊りもあり、全力で踊る姿に会場は釘付け。また曲調がロック調になるとますます激しく踊る信濃。森田もハープで加わり、松浦と3人でロックミュージシャンさながらに盛り上がっていました。

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民宿ではもう一つ、真希が結婚に踏み切らないという問題を抱えていました。頼りない啓之に民宿を任せることができず、婚約者に結婚を待ってもらっているというのです。困った人を見逃せない森田、啓之にしっかりしろと説得します。

そんな時、モンスターカスタマーの親子3人(山本奈臣美、太田芳伸、諸見里大介)がやってきました。設定の3分の1の料金で宿泊させろと強引です。大介が「お金ないから困っている」と言うと、困った人を放っておけない森田、勝手な判断で宿泊を許可しました。

翌朝、NGK不動産に民宿を売ろうと啓之が土地の権利書を勝手に持ち出したところ、先の親子3人も大騒ぎで民宿から出てきました。300万の指輪がなくなったというのです。弁償しろと真希に迫る奈臣美に、信濃が自分が立て替えると提案。その代わり、土地の権利書をもらうというのです。窮地に立たされた真希。ところが奈臣美がうっかり信濃と知り合いであることを口走ったことで、すべてはNGK不動産が仕組んだ罠だったことが明るみに。バレたら仕方ないと真希を人質に取り、権利書を持ってこいと脅す信濃。その一大事を救ったのも森田でした。そして啓之にもしっかりしろと叱責する森田。迫真の演技に魅せられました。

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この事件をきっかけに、様々な問題が解決し始めました。その上、本物の竹尾芭蕉(もりすけ)が現れたことで森田と吉田の嘘もばれ...というエンディングでした。

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エンディングでも深々とお辞儀をして頭頂部をアピール。実は"薄毛"は物語の終盤で重要なキーワードで、「若手のイベントやのに、ハゲ多すぎ!」という声も共演者の中から上がっていました。最後に「特に私からはコメントはありません! 今日は来てくださってありがとうござました!」とさっぱりした表情を浮かべた森田でした。

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【森田展義】【吉田裕】【前田真希】【清水啓之】【前田まみ】【森田まりこ】【酒井藍】【祐代朗功】【玉置洋行】【辰巳智之】【佐藤太一郎】【奥重敦史】【諸見里大介】【山本奈臣実】【太田芳伸【信濃岳夫】【松浦真也】【レイチェル】【もりすけ】【新名徹郎】【金原早苗】

泥棒二人組がピンチの人々を救う!? 『森田展義の吉本新喜劇2026』

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7月6日、なんばグランド花月で『森田展義の吉本新喜劇2026』が行われました。この『吉本新喜劇2026』は、2016年1月から始まった若手座員を中心にした新シリーズ。10年後の吉本新喜劇を担う人材を育成すべく、若手に活躍の場を与える舞台でもあります。座長は持ち回り制、これまで信濃岳夫、太田芳伸、新名徹郎、吉田裕、安井まさじ、佐藤太一郎、清水啓之、諸見里大介が座長を務めてきました。あらかじめ決められたセットで物語を考えるというのも当シリーズの特徴。7月は海水浴場の一角というセットでした。

『森田展義の吉本新喜劇2026』は1組の泥棒が主役の物語。森田扮する弟分と、吉田裕扮する兄貴分の泥棒コンビを中心にドタバタ劇を繰り広げました。

オープニングは浜辺のピザ店にやってきたお客さんとのやり取りから。客の新名(新名徹郎)と早苗(金原早苗)が訪ねてくると、ピザ屋からまりこ(森田まりこ)が飛び出してきました。まりこは早速ゴリラのネタを披露。続いて、まりこの小学3年生の娘役という設定で子供に扮した酒井藍も登場。そのインパクトにどよめく場内。ブタのノリツッコミのネタの他、新名の顔をスカートでくるむ藍。「生ぬるいわ!!」と必死の形相の新名でした。

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騒ぎを聞きつけ、民宿とピザ屋を営む真希(前田真希)とアルバイトのまみ(前田まみ)が登場。まりこと藍はピザ屋とは無関係、向いのクリーニング店の人間でした。この日、真希の民宿に有名な俳人、竹尾芭蕉がやってくるということで、弟の啓之(清水啓之)にもしっかりするようにと喝を入れる真希。竹尾芭蕉を知らないという藍に、懇切丁寧にその人物像を説明するまりこですが、啓之が「ぎっくり腰でキャンセルです」と告げます。まりこの時間を返せとすごい剣幕でまくし立てる藍のキャラの変貌っぷりは見もものでした。

そこへ吉田と森田の泥棒コンビがやってきました。付近を物色している二人。とんちんかんなことをするたび「すみません!」と頭を下げる森田ですが、そのたびに自分の頭頂部を強調。「ハゲとるやないか!」と吉田のツッコミが響きわたります。

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そんなやり取りを繰り返す中で、事態は急変。森田がうっかり「私が竹尾芭蕉です」と名乗ったことから、竹尾芭蕉として振舞うことに。その上、兄貴分の吉田を「弟子です」と紹介、真希やまりこらがいる前では、師匠と弟子という関係性で過ごす羽目に。二人きりになるたびに関係性がチェンジ。舞台上に入れ替わり立ち代わり人が来るたびに、二人はくるくると関係性を変え、吉田も頭頂部を強調したお辞儀で謝るなど、すっかり森田のペースにはまっています。

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ここで警官(奥重敦史、佐藤太一郎)がやってきます。警察に顔を見られたくない森田と吉田は舞台に背を向け挙動不審に。警官を何とかやり過ごし、泥棒としての"仕事"をと、民宿から大きな壺を盗み出します。運んでいるところを見られたくない二人は、人が来るたびに慌てて民宿に壺を戻そうとします。運搬中、森田が壺を吉田の乳首に押し付け「壺でドリルすなー!」と吉田、乳首ドリルを壺でするという新たな手法に会場は大爆笑でした。

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そんな二人をいぶかしがるのが、小3の藍。去り際、「嘘は泥棒の始まり......やで」など、ませた口調で意味ありげに二人に話しかけるたび、森田と吉田はたじたじでした。

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レイチェル扮する借金取りが、ピザ店アルバイトのまみ(前田まみ)に返済を求めにやってきました。サングラスにスーツというコスチュームのレイチェル、『吉本新喜劇2026』シリーズでは初登場のキャラクターでした。まみのことが気になる森田、その気持ちを一句読んでから、民宿から盗んだ50万の半分をまみの代わりに返済しました。続いてまりこが困った顔でやってきました。家賃を3ヶ月滞納しているまりこ、今すぐ払わなければ立ち退きを言い渡されているのでした。これも気になる森田、残りの25万を渡します。それを知った藍、「平成のねずみ小僧や......ね!」と、またまた意味深の捨て台詞を残しました。

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次に現れたのは、NGK不動産の信濃(信濃岳夫)と松浦(松浦真也)。「NGK不動産って知ってますか?」と信濃、小芝居も取り入れたCMソングを披露しました。CMソングでは信濃の奇妙な踊りもあり、全力で踊る姿に会場は釘付け。また曲調がロック調になるとますます激しく踊る信濃。森田もハープで加わり、松浦と3人でロックミュージシャンさながらに盛り上がっていました。

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民宿ではもう一つ、真希が結婚に踏み切らないという問題を抱えていました。頼りない啓之に民宿を任せることができず、婚約者に結婚を待ってもらっているというのです。困った人を見逃せない森田、啓之にしっかりしろと説得します。

そんな時、モンスターカスタマーの親子3人(山本奈臣美、太田芳伸、諸見里大介)がやってきました。設定の3分の1の料金で宿泊させろと強引です。大介が「お金ないから困っている」と言うと、困った人を放っておけない森田、勝手な判断で宿泊を許可しました。

翌朝、NGK不動産に民宿を売ろうと啓之が土地の権利書を勝手に持ち出したところ、先の親子3人も大騒ぎで民宿から出てきました。300万の指輪がなくなったというのです。弁償しろと真希に迫る奈臣美に、信濃が自分が立て替えると提案。その代わり、土地の権利書をもらうというのです。窮地に立たされた真希。ところが奈臣美がうっかり信濃と知り合いであることを口走ったことで、すべてはNGK不動産が仕組んだ罠だったことが明るみに。バレたら仕方ないと真希を人質に取り、権利書を持ってこいと脅す信濃。その一大事を救ったのも森田でした。そして啓之にもしっかりしろと叱責する森田。迫真の演技に魅せられました。

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この事件をきっかけに、様々な問題が解決し始めました。その上、本物の竹尾芭蕉(もりすけ)が現れたことで森田と吉田の嘘もばれ...というエンディングでした。

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エンディングでも深々とお辞儀をして頭頂部をアピール。実は"薄毛"は物語の終盤で重要なキーワードで、「若手のイベントやのに、ハゲ多すぎ!」という声も共演者の中から上がっていました。最後に「特に私からはコメントはありません! 今日は来てくださってありがとうござました!」とさっぱりした表情を浮かべた森田でした。

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【森田展義】【吉田裕】【前田真希】【清水啓之】【前田まみ】【森田まりこ】【酒井藍】【祐代朗功】【玉置洋行】【辰巳智之】【佐藤太一郎】【奥重敦史】【諸見里大介】【山本奈臣実】【太田芳伸【信濃岳夫】【松浦真也】【レイチェル】【もりすけ】【新名徹郎】【金原早苗】

2016年7月 7日 (木)

笑いと涙...感動に包まれた『安井まさじの「新喜劇ありがとうございました!熊本で頑張ります!!」』

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6月26日、安井まさじの吉本新喜劇退団公演『安井まさじの「新喜劇ありがとうございました!熊本で頑張ります!!」』がなんばグランド花月で行われました。本公演をもって吉本新喜劇を退団し、自身の故郷である熊本県で心機一転、ピン芸人として頑張ることになった安井。イベントタイトルどおり、吉本新喜劇への感謝の気持ちと熊本県での活躍を願った、安井や座員達の人柄も存分に映し出された大感動の吉本新喜劇となりました。

オープニングはTHE BLUE HEARTSの『リンダリンダ』をBGMに安井のヒストリー映像が流れました。物語の舞台はうどん屋「花月うどん」。安井扮するアルバイト、熊本便(くまもと・べん)が主役です。登場するなり奇妙な熊本弁と大阪弁で盛り上げ、「今日は何をやっても許される!」と笑顔の安井。そして、うどん屋に来た客、新名(新名徹郎)、安世(井上安世)、奥重(奥重敦史)、まりこ(森田まりこ)らとも元気に絡み、まりこは十八番のゴリラギャグでも沸かせました。

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そこへ花月うどんの大将の吉田(吉田裕)が登場。まだまだ修行の足りない便は吉田に叱られてばかり。この日も叱責を受けるものの、変な顔をしたり、吉田の歯をいじったりと反省の余地なしです。大将の母である女将の和子(桑原和男)もやってきて、「お入りください、ありがとう」と往年のギャグを披露。お客様も大喜びです。そして乳のギャグをやろうとしたところ、「今日は乳つけてくるの忘れたんや」と桑原。思いがけないハプニングに会場から驚きの声が上がり、「ある意味、いいもの見れましたよ!」と安井も声を弾ませます。

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警官のオクレ(Mr.オクレ)がふら~っと立ち寄り、「おもろいことよう言わんから帰る」と行って去ったところに向かいのクリーニング店を営むやすえ(未知やすえ)が登場。便に頼んでいた昼食用の出前がまだ来ないとのクレームでした。やすえの夫・一の介もやってきて昼食がないことに腹を立ます。続いて町内会長の烏川(烏川耕一)もやってきて、便の失敗に対するクレームを。烏川の妻・あき恵(浅香あき恵)とその娘、珠代も加わり口々にクレームを。セーラー服姿の珠代に「女子高生ですか!? むちゃくちゃすぎるでしょ!!」とツッコミを入れる便ですが、そんなことはお構いなし、珠代のぶりっ子が炸裂します。そんな珠代ににぎこちない便、大量の汗が。力のないツッコミにも「ツッコミがゆるい! 本来の優しさが出すぎ!!」と珠代からのダメ出しも。他にも「背が高すぎ! 吉田裕のほうが良かった!!」などタジタジの安井に向かって言いたい放題!? 二人のやり取りに会場は爆笑でした。

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花月うどんには次々といろんな人がやってきます。次に訪れたのがNGK食品の社長の帯谷(帯谷孝史)。ポットネタにお客さんから歓声が上がりました。社員の信濃(信濃岳夫)も遅れてやってきて、吉田にインスタント商品化の契約書への署名を迫ります。いぶかしがる便の忠告を一蹴する吉田。今度は借金取りの清水(清水けんじ)と諸見里(諸見里大介)が便に10万円の返済でやってきました。聞けば店を盛り上げようとダルマに出っ歯の細工を施した便、その制作費として借りたというのです。清水への地味いじり、諸見里のカツゼツギャグと、ここでもそれぞれの個性が光ります。そして用心棒の川畑まで現れて、便がヘトヘトになるまで乳首ギャグ「いや~ん!」で胸を連打。大きな拍手と笑いに包まれる中、最終的に便は逃げ出してしまいました。

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第2幕、満員の花月うどんの様子からスタート。今別府(今別府直之)がさりげなく舞台中央にやってきて、便と今別府で乳首ギャグのコラボレーションを始めました。レイチェルも加わり、ボイスパーカッションとサウンドマシーンと化した便の「いや~ん!」と今別府の「ぴゅ!」で見事な掛け合いを披露。アニメ「サザエさん」のイントロを様々なテンポで聞かせ、会場の笑いを誘いました。

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満員だったのは、実はお客さんは便が仕込んだサクラでした。そのうちの一人が東北弁が印象的な東北便(清水啓之)。熊本便とよく似たいでたちと名前で、店内はちょっとした混乱状態に。「あれは何やったんや...?」という疑問を残して東北便が去ると、続いてはくまモンのマネージャーをしているという藍(酒井藍)が登場。「え? くまモンですよね!?」の振りに「そうそうそう」とお得意のノリツッコミで沸かせます。聞けば、関西で頑張る熊本出身者を探しているとかで、便を尋ねて来たのでした。そしてくまモンを呼ぶ藍。くまモンが勢いよく飛び出してくると、客席からも大歓声。便もくまモンとハイタッチをし、楽しそうです。くまモンからは便へ激励の手紙が贈られ、「熊本人として誇りです。これからも頑張ってください」という心温まるメッセージをもらいました。所用を済ませ、くまモンと藍がうどん屋花月から出ようとするも、二人が同時に戸をくぐろうとしたためつっかえてしまいました。お互い譲らず、我先に出ようとする二人のコミカルなかわいらしさにも笑いが起きました。

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ほっこりした雰囲気をぶち壊したのが、すち子(すっちー)と松浦(松浦真也)。「邪魔するで~」「邪魔するんやったら帰って~」のやり取りに素直に従うすち子。店から出て、松浦と舞台の隅で話し合い、このやり取りの整合性について確認をしているようでした。思い直して再び花月うどんへ。「ちょっとやることあるから」と松浦のギターをBGMに飴まきををするすち子。「こっちこっちー!」と会場各所から声がかかっていました。

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すち子も便への借金取立てでやってきたのでした。商売繁盛を願って出っ歯に改造したダルマを挽回するため、次は招き猫を出っ歯に改造した便。吉田には「何してんねん!」と怒られる始末でしたが、その制作費10万円をすち子に借りていたのでした。

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二度も借金をし、今度は吉田のへそくりで支払った便にとうとう吉田の堪忍袋の緒が切れ「お前はクビや!!」と宣言されていまいます。しょんぼりする便。悲しみに包まれて、会場もシーンと水を打ったような静けさです。音のない舞台、肩を落とした便が吉田と女将に別れを告げ、静かに去ってゆきました。

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実は帯谷と信濃は詐欺師で、嘘の商品化計画を持ち出し、花月うどんからお金を騙しとうろとしていたのでした。二人の企みを知った便は女将や吉田に騙されないように説得するのですが、信頼を失った便の言葉はむなしく、二人には伝わりません。ここへ警官のオクレがやってきて、二人が詐欺師であることがバレてしまいます。窮地に立たされた帯谷と信濃は女将を人質に立てこもり。この騒動を聞きつけたのがクリーニング屋のやすえと一の介。「やめなさい!」と立ち向かうやすえに「この白ブタ!」と帯谷が一喝したところ...。

切れたやすえは、安井へ愛のダメ出しを。「お前が新喜劇におらへんくなったらどうなんねん! 毎年夏になったらスイカが届けへんくなるやんか! デコポンはどうすねん! 毎年毎年お父さんがいろんなもの送ってくれはんねん。お前がおらへんくなったら食われへんくなるやんか! わかっとるやろうな、熊本行ってがんばれよ! 泣いて戻ってきたら許さへんど!」とのやすえの言葉に目を潤ませる安井。涙なくしては見られない一幕でした。

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やすえの「怖かった...!」の一言がきっかけで女将を解放した帯谷と信濃。二人はオクレに捕まって舞台を後にしました。便の粗相に我慢ならず、クビをしたことをやすえらに語り始める吉田。ですが、聞けば便は失礼をしたお客さんの元へ自ら足を運び、わびて回ったというのです。すると、次から次へと便の善行を告げに、お客さんたちがやってきて花月うどんは超満員に。それぞれの言葉に改心した吉田が、便の解雇を取り下げると女将が「神様のおかげね」と「神様~!」と祈り始めました。桑原の「神様」ネタにも会場は大喜び。笑いも交えながら安井への思いを語り、熊本での活躍を見守ってほしいと祈りの言葉を重ねました。そして「熊本で人気になって、県会議員からいつか国会議員へ!」と更なる飛躍を祈り、「どうか大きな目でこれからも応援してやってください」とお客様に訴え、会場は大きな拍手が鳴り響きました。

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「これからも頼むぞ!」と吉田が便に告げると「本当は花月うどんをやめようと思っていた」と話し始めました。この便の独白シーンは、安井の心からの言葉。涙混じりに語る姿に、舞台も客席も涙が止まりません。「本当にありがとうございました。迷惑ばっかりかけましたが、最高に楽しかったです。これからも熊本で頑張りますので、期待していてください」と精一杯告げる安井に、またまた会場から大きな拍手が。「がんばれよ!」という掛け声も飛び出し、温かな雰囲気に包まれました。

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そうして便を見送った一同。「便! いつでも帰って来いよー!」と吉田が声を張ると、「呼びました!?」と現れたのは東北便。最後は大きな笑いで幕を閉じました。

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休憩を挟み、第二部は安井と新名がMCとなって、熊本復興チャリティオークションを。オープングでは蒲島郁夫熊本県知事から安井あてのメッセージも紹介され、「おお~!」という驚きの声も上がりました。安井も「ありがとうございます!!」と顔をほころばせました。

オークションのトップバッターは安井。吉本新喜劇の仕事がまだ少ない頃、仕事が来ますようにという思いをこめて奮発した思い出のカバンと出演者全員のサインが書かれたこのイベントのポスター、そしてNGKの2階ロビーに置いてあった「いや~ん」のギャグも聞ける等身大パネルをセットにして100円からスタート。なんと、3万円で落札されました。

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続いてはあき恵、やすよ、珠代の3人の声が吹き込まれた目覚まし時計を。こちらは100円からスタートし、2万円で落札されました。

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一の介、桑原、オクレも同じく声を吹き込んだ目覚まし時計。0円からスタートし、1万6000円で落札されました。

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すっちーは大きな紙袋を持参。「新喜劇っぽいものがいいかなと思って」と取り出したのはラジコン戦車。「これでしみけんを撃つ!」と息巻いていました。オークションは100円からスタート、真っ先に「3000円!」と示したお客様の値に即決。さらに値を張る声には「ダメ!! タイミングだからね、これは!」と厳しくも潔い決断で3000円で落札と相成りました。

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川畑は新喜劇で使用した京都の工芸うちわととあるプロ野球選手のサイン入りのキャップ。プレミアに値がつき、100円から始まったオークションは5万円という高値で落札されました。

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そして安井が「もうお一方、今日のお芝居には出ていらっらしゃらないんですが...」とゲストを呼び込み、小籔千豊が登場。このサプライズもお客様も大喜びでした。小籔は「川畑さんのすごいグッズの後に出るのいややわ!!」と第一声。以前リリースしたシングルCD『ぷりん』にサインを入れて、4枚をオークションに。「10円から!」と小籔が言った直後「30円!!」と勢いよく手を挙げられたお客様を「勇気ある発言に決定!!」と最初の落札者に。他、1000円、2000円、1000円と値がつきました。

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エンディングでは、スペシャルゲストのくまモンを筆頭に、出演者全員が舞台へ登場し、彼らが見守る中、最後のメッセージを語りました。

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「皆さん、本当にありがとうございます!」と深々と頭を下げる安井。「皆さんもご存知のとおり、このイベントを持ちまして吉本新喜劇を退団させていただきます。本当に大阪に来て、迷惑ばっかりかけてきたんですが、皆様方の声援や応援で、何とか頑張ってやってこれました。本当にありがとうございました。熊本で、本当に厳しいと思うんですが、ピン芸人として、タレントとして頑張っていきたいと思います。いつか頑張って熊本の顔になれるように、大阪まで名前が聞こえるように頑張りますので、どうか期待しておいてください。吉本新喜劇は本当に素晴らしい先輩方、頑張っている同期、後輩だったりがいて、これからもどんどん人気が出てくると思います。素晴らしいものになると思います。僕も負けないように頑張りますので、これからも吉本新喜劇と安井まさじをどうかよろしくお願いします!」と声を張り上げ、さらに深々と頭を下げました。そんな安井に割れんばかりの拍手が降りそそぎ、会場は安井への愛で満たされました。

「皆様......本当に、ありがとうございました!!」と最後のご挨拶で舞台を後に。誰もいなくなったステージで、吉本新喜劇オールスターズの『エクスタシー』が流れる中、ビジョンにはこのイベントの稽古風景が次々と映し出されました。そして「ありがとうございました」のメッセージで幕を閉じました。

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故郷の熊本で頑張る安井まさじを、こらからもどうか応援してください!!

【安井まさじ】【吉田裕】【桑原和男】【島田一の介】【未知やすえ】【烏川耕一】【浅香あき恵】【島田珠代】【清水けんじ】【諸見里大介】【川畑泰史】【すっちー】【松浦真也】【帯谷孝史】【信濃岳夫】【Mr.オクレ】【酒井藍】【今別府直之】【もりすけ】【太田芳伸】【タックルながい。】【レイチェル】【前田真希】【金原早苗】【清水啓之】【新名徹郎】【井上安世】【奥重敦史】【森田まりこ】【小籔千豊】

2016年7月 4日 (月)

妖怪も飛び出した!? 諸見里が座長となってお届けした『諸見里大介の吉本新喜劇2026』

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6月13日、なんばグランド花月で『諸見里大介の吉本新喜劇2026』が開かれました。この『吉本新喜劇2026』は、2016年1月から始まった若手座員を中心にした新シリーズ。10年後の吉本新喜劇を担う人材を育成すべく、若手に活躍の場を与える舞台でもあります。座長は持ち回り制、これまで信濃岳夫、太田芳伸、新名徹郎、吉田裕、安井まさじ、佐藤太一郎が座長を務めてきました。決められたセットで物語を考えるのも当シリーズの特徴。6月は旅館のセットで、9日の清水啓之座長に続いて、13日は諸見里大介座長による新喜劇が上演されました。

オープニングは旅館のロビーでの一幕。徹郎(新名哲郎)、早苗(金原早苗)、敦士(奥重敦史)、まりこ(森田まりこ)の4人がやってきます。従業員が出てくるまでの間、まりこと早苗を驚かす敦史。びっくりした拍子に二人のカバンを思いっきりぶつけられるというお約束で早速沸かせます。

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そこへ番頭の信濃(信濃岳夫)が登場。信濃は出るなり、「電気屋の店員っぽい!」と4人からツッコまれていました。まりこの姿を見るなり「ペットは禁止」と先制。まりこのゴリラネタで盛り上がったところで、信濃の口から花月旅館が位置する村には妖怪伝説があるという話を聞きます。妖怪への興味が盛り上がったところへ女将のあき恵が登場し、一同「ギャー!」。妖怪と間違われた女将はいつもの剣幕でまくしたてていました。

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そして女将の娘・安世(井上安世)が登場。花月旅館は女将と安世、そして岳夫とで頑張って経営していますが、売り上げが厳しく、立て直しのために大枚をはたいて経営アドバイザーに来てもらうことになっていました。3人がアドバイザーを待っているところへ警官のレイ(レイチェル)が登場。旅館を目指すも迷ってしまったという男を連れてきました。その男こそが経営アドバイザーの諸見里(諸見里大介)です。

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「お邪魔しましゅ!」と入ってきたのですが、滑舌の悪さに何を言っているのか分からず、会話にもなりません。適当にしゃべる岳夫。「ちゃんとしゃべれ!!」と諸見里が一喝。早速経営立て直しの策を図るため「収支報告書を出してほしい」と言うのですが、この「収支報告書」が諸見里の口からは伝わってこず、爆笑でした。

ここで諸見里に旅館の従業員を紹介することに。裕(吉田裕)に藍(酒井藍)、直之(今別府直之)の3人が舞台に登場しました。「マキバオーですか!?」と裕に尋ねる諸見里。定番の「マキバオー」ネタにもどっと沸く会場。藍は諸見里と「ドーン!」とお腹で突きあい、その迫力にも笑いが起こりました。今別府はおなじみ乳首を触られて「ピュ」のギャグで会場の拍手を煽ります。改めて会場と舞台に一体感を醸成したところで物語の世界へ再び、入り込みます。

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諸見里のアドバイスはなかなかのスパルタで、アドバイスをするごとに今別府、藍、裕をビンタ。その上、的外れなアドバイスばかりで従業員たちも首を傾げ始めました。そこへ真也(松浦真也)ともりすけが登場。二人は八百屋を営む兄弟です。松浦はギターを抱えての登場、期待通りの歌ネタを披露し、盛り上がりました。

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真也・もりすけ兄弟が「次の配達があるから」と去ったところへ、今度はいちじま(いちじま)と直子(岡田直子)が旅館のロビーへ。いちじまも声が高く、何を言っているのかさっぱりわかりません。そんないちじまの真似をする諸見里。「真似せんといてくださいよ!」といちじまと小競り合いするうちに、諸見里といちじまの声が入れ替わるネタで沸かせました。

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アドバイスはめちゃくちゃ、お客さんは怒らせる、旅館にとってマイナスでしかない諸見里の存在。岳夫が詳しく聞いてみると、実は経営アドバイザーは諸見里のお父さんで、来られなくなった父の代わりに自分がやってきたと告白。資格のない諸見里には任せられないとコンサル料返還を求めるも、もう使ってしまって手元にないと。そのことが女将のあき恵にも知られることとなったのですが、諸見里が女優の名前であき恵に許しを請うと「許しましょ」とあっさり。結局、100万円を返済するまで旅館でアルバイトをすることになりました。

諸見里の騒動も落ち着いたところにNGKホテルの社長秘書・佐藤(佐藤太一郎)とその御曹司・啓之(清水啓之)が花月旅館にやってきました。はっきりとわかりやすく話す佐藤に向かって「滑舌悪くて何言ってるかわからない」と諸見里。全員から集中砲火を浴びていました。

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安世とのお見合いでやってきた啓之を、御曹司との結婚で傾きかけた花月旅館も立ち直るのではないかとあき恵、手厚くもてなします。ですが、実は安世は岳夫と付き合っているのでした。そこのことを言えない二人は焦り始めます。誰もいないロビーで将来を憂いているところへ、諸見里が慌てて戻ってきました。舞台セットをくぐろうとしたその時、頭をドン!とぶつけるハプニングが。「自分のでかさ、把握しといて!」とすかさず信濃がツッコミ、沸かせました。そして、諸見里がうっかり口をすべらし、二人の仲はあき恵に知られることに。岳夫はクビを言い渡され、窮地に立たされるのでした。

第二幕は岳夫があき恵に安世との結婚の許しを請う場面から始まりました。そう簡単には首を縦にふらないあき恵。旦那を亡くし、女手一つで安世を育ててきた苦労を切々と語り、「娘に苦労はさせたくない」と御曹司との結婚を選んでほしい胸の内を明かしました。それを知った岳夫は安世にお見合いの話を薦めます。思いとは裏腹の発言に安世の苛立ちは隠せません。この一連の場面では会場はしんと静まり返、り、空気も張りつめます。それを打ち破ったのが諸見里の空気の読めない発言。シリアスな雰囲気を一気に弾き飛ばし、会場を笑いの世界へと連れ戻しました。

花月旅館の核であるあき恵、岳夫、安世がバラバラになってしまったことをほくそ笑む存在がいました。それが啓之と佐藤です。お見合いをするつもりなんて全くなし、すべては花月旅館乗っ取りのための悪だくみだったのです。さらに追い打ちをかけて、あることないことをあき恵にリークする啓之。岳夫は窮地に立たされ、いよいよクビにというその夜...。

信濃と、今別府、吉田、もりすけ、松浦、藍の仲間たち勢ぞろいし、安世を啓之の魔の手から救おうとある計画を実行することに。それが妖怪伝説にまつわるドッキリを仕掛けるというもの。啓之を怖がらせて、この旅館から出てもらおうというのが目的です。その作戦に諸見里も加わり、各々が妖怪になることに。

もりすけは河童、吉田は傘お化け、藍はぬりかべ、今別府は一反木綿、諸見里はジェイソンと一人趣向は違いますが、役目が決まりいざスタンバイ。啓之を夜中のロビーにおびき寄せたところで松浦のおどろおどろしいギターでさらに恐怖増長! ですが、実際に始まってみると段取りも悪く、クオリティの低さが目立ちます。万策尽きた...と岳夫ががっかりしていたのですが、啓之は腰を抜かす始末。思いのほか作戦成功と喜んでいるところに騒ぎを聞きつけたあき恵がロビーに現れ、「妖怪や~!」と全員驚愕! この騒ぎで啓之と佐藤の悪だくみを知るのでした。

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啓之、佐藤も万事休すとなったそのとき、二人のボディーガードを名乗るチンピラ、太田(太田芳伸)と安井(安井まさじ)が登場。会場からは黄色い悲鳴が上がりました! 花月旅館の権利書を巡り、安世を人質にとり脅す二人。ますます物騒なことになりました。安世を守ろうと必死の岳夫に、ナイフを突きつけられても「僕は死にましぇん!!」と叫ぶ諸見里など、花月旅館は大騒ぎ。最後は佐藤の熱演で啓之一派は観念することに。その佐藤の熱い芝居に「演技がくさい」「芝居がくさすぎ」と舞台では方々から声が上がっていました。

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啓之一派はレイに連行され、安世と岳夫の中も認められ、さらには信濃たちが啓之を追い払うために考えた妖怪ドッキリが、実は旅行雑誌の編集者といういちじまと直子に「体験型ショーの特集を組みたいとオファーされといいこと尽くし。めでたしめでたしとなると思いきや、財布盗難事件が発生し...。「妖怪の仕業だ」と白を切る諸見里を追い掛け回して幕を閉じました。

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エンディングでは開口一番「しゅごい、眠れないぐらいでした」と初の座長公演で緊張したと諸見里。いつにないセリフの多さに格闘したそうです。そして「若手座員の新喜劇に久々に出ました。楽しかったです」と浅香。最後には、この公演をもって退団することなったいちじまからもご挨拶が。「お世話になりました」と言葉少なではありましたが、気持ちを込めた挨拶に会場もじんと来ていました。ですが、再び諸見里と声が入れ替わるネタで笑わせ、笑顔で公演を終えました。

次回は、7月6日(水)19時より『森田展義の吉本新喜劇2026』が、7月7日(木)19時より『松浦真也の吉本新喜劇2026』を開催! こちらもお楽しみに!!


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【諸見里大介】【浅香あき恵】【信濃岳夫】【清水啓之】【佐藤太一郎】【レイチェル】【今別府直之】【吉田裕】【松浦真也】【もりすけ】【太田芳伸】【安井まさじ】【いちじまだいき】【新名哲郎】【奥重敦史】【井上安世】【酒井藍】【岡田直子】【森田まりこ】【金原早苗】

2016年6月30日 (木)

清水啓之が初座長となってお届けした『吉本新喜劇2026』

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6月9日、なんばグランド花月で『清水啓之の吉本新喜劇2026』が開かれました。この『吉本新喜劇2026』は、2016年1月から始まった若手座員を中心にした新シリーズ。10年後の吉本新喜劇を担う人材を育成すべく、若手に活躍の場を与える舞台でもあります。座長は持ち回り制、これまで信濃岳夫、太田芳伸、新名徹郎、吉田裕、安井まさじ、佐藤太一郎が座長を務めてきました。決められたセットで物語を考えるのも当シリーズの特徴。6月は旅館のセットで、まずは9日に清水啓之座長の回が上演されました。

清水啓之の新喜劇は、花月旅館を舞台にした"スパイもの"。花月旅館に自分達の旅館を潰されたと思い込んだ兄弟が当旅館にアルバイトとして侵入し、顧客リストを盗もうと企むのですが...。

花月旅館を営むのは徹郎(新名徹郎)と早苗(金原早苗)の兄妹。オープニングは客の信行(滝見信行)と安世(井上安世)カップルの来館シーンから。旅館の名物"花月の滝"を案内された二人と徹郎・早苗兄妹のやり取りで笑いを誘います。

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そこへやってきたのが、兄・岳夫(信濃岳夫)と弟・啓之(清水啓之)。ふたりは他人を装ってアルバイトの面接に来たのです。この日の座長の登場に沸く会場。そんな啓之はスーツ姿、舞台に出たばかりなのに汗だくで、徹郎たちに「汗だくや」といじられっぱなし。タジタジの啓之、さらに汗が噴き出ていました。アルバイトの面接で落とされた啓之は武田鉄矢さんのモノマネで不服申し立て。必死の懇願で働けることになり、早速旅館のハッピを羽織るのですが、カッターシャツの上からにも関わらず、汗がじんわりにじんでおり、ここでもまた汗いじりが止まりません。

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岳夫もアルバイトの面接に受かり、働くことに。そこで料理人の諸見里(諸見里大介)と清掃係のいちじま(いちじまだいき)を紹介してもらいます。滑舌の悪い諸見里、声が高すぎるいちじまと、個性派が揃い舞台は一層、賑やかになりました。

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続いて現れたのは警官のレイ(レイチェル)とまりこ(森田まりこ)。新しく赴任したまりこを紹介するレイ。まりこは宝塚風の挨拶、レイは歌ネタを取り入れて詐欺事件発生の報せを告げるなど、ますます騒がしくなる旅館ロビー。花月旅館に侵入成功を果たした岳夫と啓之は警官に目をつけられないうちに顧客情報を盗もうと、実行に移します。そこで邪魔になるのが徹郎と早苗です。顧客情報をダウンロードしている事務所へ近づかせまいと、、あの手この手で阻止します。入れ替わり立ち代わり、舞台を横切り事務所へ入ろうとする徹郎と早苗が。直前で阻止するふたり。4人の攻防戦が続く中、スーッと舞台を通り過ぎた宿泊客のもりすけ。ステテコ姿で温泉へと無言で急ぐもりすけの出現に、「お前誰やねん!!」と啓之のツッコミが冴えわたりました。

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ですが万策が尽き、徹郎にばれてしまいました。「誰や!」と犯人捜しに躍起になる徹郎。啓之が謝ろうと一歩踏み出すより先に、諸見里といちじまが謝罪。実はふたりも兄弟、借金の返済にあてる目的で個人情報を盗み出そうと花月旅館に侵入していたのでした。

そんな騒動も落ち着いたところ、今度はテレビのクルーがやってきます。旅番組ディレクターの佐藤(佐藤太一郎)、カメラマンの安井(安井まさじ)、音声の今別府(今別府直之)が世界的な美食家で知られる海原雄子先生を旅人役に見立て、全国放送で花月旅館を紹介するというのです。そしてやってきたのが酒井藍扮する海原先生。着物姿で貫録たっぷりです。その姿にはどよめきが起こるほどでした。酒井は登場するなり啓之とコンビを組んでのノリツッコミで沸かせました。また、今別府、安井との"乳首ギャグ"も引き出す啓之。汗だくになりながらも、やがては「へぇ!」と持ち前の高音を発していました。

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第三幕は、お客さんで賑わう花月旅館からスタート。鮫島幸恵、平田健太、吉岡友見、もじゃ吉田、服部秀子、音羽一憲たちが楽しそうに過ごしています。さきの旅番組が功を奏し、お客さんが増加したという嬉しい状況に。そこに現れたのが啓之。日々の努力が認められ、番頭に出世したのでした。

番頭姿も板につきはじめたその頃、太田(太田芳伸)が「お邪魔死にます!」と旅館に飛び込んできました。そして松浦(松浦真也)、吉田(吉田裕)と3人で借金の取り立てに旅館へやってたのでした。岳夫・啓之兄弟には、父親が残した借金があったのです。借金取りに追われる身でありながら、啓之らは吉田の「マキバオー」いじりに余念がありません。続いて太田が松浦のギターに乗せて借金の経緯を語るのですが、雰囲気の異なるBGMばかり弾く松浦。自在に楽器を繰る様に、お客様も感心した様子でした。

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太田らの登場により、兄弟の父親が亡くなった本当の理由も判明。意外な事実に啓之が「............へー!!」と少し遅れてビックリ! 借金も徹郎が肩代わりしてくれることとなり、物語は大団円...と思いきや、岳夫と早苗の淡い恋模様も意外な結末に。ですが、最後はみんな笑顔で幕を閉じました。

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エンディングでは「たくさんのお客様が入ってくれて嬉しい限りです。また会いましょう!」と啓之、そうそうと幕を閉じようとする姿に「なんで?」とツッコミを入れる座員たち。最後は「もっと緊張するかと思いましたが、楽しくできました!」と満足げな表情を浮かべて、「じゃ、帰りますか!」と初の座長公演を終えました。


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次回は、7月6日(水)19時より『森田展義の吉本新喜劇2026』が、7月7日(木)19時より『松浦真也の吉本新喜劇2026』を開催! どんな新喜劇を見せてくれるか、こちらもお楽しみに!!

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【清水啓之】【信濃岳夫】【新名徹郎】【金原早苗】【佐藤太一郎】【安井まさじ】【今別府直之】【酒井藍】【諸見里大介】【いちじまだいき】【森田まりこ】【レイチェル】【太田芳伸】【松浦真也】【吉田裕】【井上安世】【瀧見信行】【もりすけ】【平田健太】【服部ひで子】【音羽一憲】【鮫島幸恵【もじゃ吉田】【吉岡友見】

2016年6月 1日 (水)

トレンディエンジェルのなんばグランド花月初単独ライブ!!

昨年、M-1グランプリ優勝で勢いにのる
トレンディエンジェルのなんばグランド花月初単独ライブ!!
大阪公演への意気込みがとどきました。
ぜひ、生のトレンディエンジェルの漫才を堪能下さい!
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<たかし>
お笑いの本場の大阪なのでちょっとばかり本気だします。

<斎藤>
バキバキに仕上げていくので僕の腹筋見て下さい。当日はできるだけ唄わないように気をつけます。

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TRENDY ANGEL WORLD TOUR "JAPeeeeeN!!"

□ 日 時
2016年6月17日(金)
18:40開場 19:00開演 (21:00終演予定)

□ 出 演
トレンディエンジェル
≪ゲスト≫プラス・マイナス、バイク川崎バイク

□ 料 金  
前売 3,500円 当日 4,000円(全席指定)

□絶賛発売中!

□お知らせ
5歳以上または身長110cm以上の方はお席が必要となります。(膝上でのお子様の観劇は1名様のみ可能です。)  

◆チケットよしもと
・チケットよしもと予約問合せダイヤル ℡ 0570-550-100 (Yコード999-010)
・オペレーター対応予約専用ダイヤル ℡ 0570-041-356〈10:00~18:00〉
・WEB⇒ https://ty.funity.jp/ticket/show/page?clientid=yoshimoto&show=N216061719&sno=2&skb=1&showno=1
・よしもと各劇場窓口(祇園花月を除く)    

◆チケットぴあ
・℡ 0570-02-9999(Pコード:451-023)
・チケットぴあのお店
・WEB⇒ http://t.pia.jp/
・サークルKサンクス
・セブンイレブン

◆ローソンチケット
・℡ 0570-084-005 (Lコード:56871)
・WEB⇒ http://l-tike.com/

□ お 問 合 せ(10:00~19:00)
チケットよしもと予約問合せダイヤル
℡ 0570-550-100

2016年5月30日 (月)

滑狼(すべろう)第2弾メンバーが決定!

出演者の中から大喜利でつまらない回答を出し続けている滑狼(べろう)を見つけ出すゲームイベント!

全国ツアーinなんばグランド花月公演では、第2弾出演者が決定しました。
シャンプーハット、フルーツポンチ、ギャロップが登場します。
乞うご期待ください。

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日  時:7月27日(水)

開場時間:18:40

開演時間:19:00

料  金:前売2,500円  当日:3,000円

出演者 :河本準一(次長課長)/ニブンノゴ!/シャンプーハット/ギャロップ/かまいたち/フルーツポンチ/吉田たち/バンビーノ/三四郎(マセキ芸能社)/ラバーガール(プロダクション人力舎)/アイアム野田(鬼が島)(プロダクション人力舎)



◆チケットよしもと
・チケットよしもと予約問合せダイヤル ℡ 0570-550-100 (Yコード999-010)

・オペレーター対応予約専用ダイヤル ℡ 0570-041-356〈10:00~18:00〉

・WEB⇒ https://ty.funity.jp/ticket/show/page?clientid=yoshimoto&show=N216072719&sno=2&skb=1&showno=1

・よしもと各劇場窓口(祇園花月を除く)

    

◆チケットぴあ

・℡ 0570-02-9999(Pコード:451-021)

・チケットぴあのお店

・WEB⇒ http://t.pia.jp/

・サークルKサンクス

・セブンイレブン

    

◆ローソンチケット

・℡ 0570-084-005 (Lコード:56891)

・WEB⇒ http://l-tike.com/

     

□ お 問 合 せ(10:00~19:00)

チケットよしもと予約問合せダイヤル

℡ 0570-550-100

とにかくコント好きの人は必見! ザ・プラン9を筆頭に野性爆弾や犬の心などベテランから若手芸人まで豪華出演決定!

個性派コント師が強烈なキャラクターでなんばグランド花月を笑いの渦に巻き込みます!
東京から野性爆弾、犬の心、しずるなど大阪では滅多に見れない東京所属の芸人が出演。
大阪からはザ・プラン9、おいでやす小田、藤崎マーケット、かまいたち、ビーフケーキなど2時間コントを存分に楽しめます。
ただいま前売2000円でチケット発売中です!是非お越し下さい。


公演詳細

■コントグランド花月

■6月10日(金) 18:40開場 19:00開演 ※21:00終演予定

■なんばグランド花月

■ザ・プラン9、野性爆弾、犬の心、おいでやす小田、しずる、藤崎マーケット、かまいたち、ビーフケーキ、絶対アイシテルズ、テコンドー近藤、クラスメイト、なにわスワンキーズ、ラニーノーズ

■全席指定 前売2000円、当日2300円

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チケよしURL:https://ty.funity.jp/ticket/show/page?clientid=yoshimoto&show=N216061019&sno=2&skb=1&showno=1

2016年5月18日 (水)

今年はひとりで開催!? 桂文枝、毎年恒例のなんばグランド花月での落語会「たったひとり会」を語る!

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落語家・桂文枝が、毎年恒例となっている自身の誕生日でもある7月16日に様々なゲストを招いて行っていイベントを、今年は「たったひとり会」と題し、なんばグランド花月にて開催します。当日は、文枝作の創作落語「天国へのメロディー」と、古典から「皿屋敷」、そして三枝時代の創作落語「誕生日」の3席を披露します。

文枝襲名以降、毎年7月16日に開催している落語会も今年で4回目。ポスターの写真は最近写したものですが、黒い背景で渋い仕上がり。写真も気に入っているそうです。

「たったひとり会」というタイトルにした理由は、「昔、澤田隆治さんプロデュースの『花王名人劇場』という番組があったんですが、そこで私の落語を最初から最後までひとりでさせてもらったことがあるんです。こういうことは、それまでも、その後もなかったように思います。それをもう1回やってみようと」と思い立ったことから。今なお、アイデアの泉は沸き続けている文枝。「東京で『歌声は鏡の向こう側』という作品をやるのですが、それが262作目になります。大阪では、「寿々喜(すずき)会」という出世魚の鱸になぞらえて、襲名した人たちと積極的に落語会に取り組みます」とますます気合も十分です。

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そしてこの「たったひとり会」で披露する古典落語「皿屋敷」については次のように語りました。「『皿屋敷』は桂春団治師匠が桂米朝師匠から教えてもらった落語です。米朝師匠は、春団治師匠に教えてほしいと言われてお教えになりました。それを春団治師匠が見事に表現されました。横でしょっちゅう聴いていましたが、幽霊が出てくるところが美しくて。米朝師匠の本も読ませていただき、すごく成立されていい噺だと思いました。今回は、残念ながら米朝師匠、春団治師匠には教えていただけないので、副会長の桂春之輔師匠に教えてもらい、米團治さんにも了承をいただいて、米朝師匠から春団治師匠に行った『皿屋敷』を少し工夫をさせてもらったものをお見せしようと思います。そんなに違いませんが、創作で培ったいろんなノウハウを生かしていきたいです。春団治師匠、米朝師匠の『皿屋敷』のようにあんなに華麗にはできないかもしれませんが、明治時代の話として取り組めたらと思います」。

昨年7月16日の落語会「文枝SHOW」で古典落語「抜け雀」を披露した文枝。「次につながるようなものができたか分かりませんが、何もないところから創作落語を作るのも面白いですが、あるものを損なわないでうまく生かしていくというのは、次につなぐものとしては大事な作業だと思いました」という手ごたえを感じたそう。「『皿屋敷』でも僕の新しい趣向を加えて披露したいと思います」とアイデアを練っていることを明かしました。

また、三枝時代に作った「誕生日」、最新作「天国へのメロディー」と合わせて3席を披露することについて「最近は疲れがあんまりない」と好調ぶりをアピール。「新しい落語も作り、先輩方から引き継がれた落語もやってみたい。一生懸命頑張ってやっていきますので、よろしくお願いします」と意気込みました。また、スペシャルゲストとのトークも考えているようで、こちらも期待が膨らみます。

7月27日(水)には兵庫県立芸術文化センター 大ホールでオペラ「夏の夜の夢」のセットをそのまま使用しての落語会「シェイクスピアも笑い出す 夏の夜の桂文枝落語会」も開催。春風亭小朝さん、柳亭小痴楽さん、桂三度とともに行うこの落語会についても「タイトルは私が考えたアイデアなんですが、シェイクスピアも笑い出す落語会をやりたいなと。積極的に取り組んでいきたいです」と意欲を示します。大河ドラマ「真田丸」への出演も、いろんな俳優さんとの共演に刺激を受けたと語り、「三谷幸喜さんからも"よかった"というお褒めのメールをいただきました」と顔をほころばせました。

「桂文枝 たったひとり会」は7月16日(土)、文枝の誕生日に行われます! どうぞお越しください!

【桂文枝】