2019年も淀川を走る!「フジパンPresents 淀川寛平マラソン2019」開催発表会見を実施!
毎年数多くのランナーたちが大いに盛り上がる「淀川寛平マラソン」。2013年からスタートし、昨年は過去最大の14,497人が参加。関西を代表する人気のマラソン大会となっています。このビッグイベントが2019年にも開催されることが決定。8月29日(水)、吉本興業大阪本社で開催発表会見が行われました。
まずはMCの石田靖が大会概要を説明します。7回目となる今年も会場は淀川河川公園、日時は2019年3月3日(日)、今回は15,000人のランナーを募集すること、参加するすべての人が笑顔になれる大会を目指すことなどを発表。また寛平の発案で今回も参加料から1人あたり100円を東日本大震災被災地支援、熊本地震被災地支援、淀川河川環境保全支援、そして新たに大阪北部地震被災者支援、西日本豪雨被災者支援にあてるチャリティーレースとして行われることも告げられました。
次に吉本興業株式会社 代表取締役副社長CAO 田中宏幸が挨拶に立ちました。関係、協賛各社に感謝を述べたあと、賑やかに楽しく面白く開催していきたいと話し、これからは2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2021年のワールド・マスターズと続くゴールデンスポーツイヤーと言われている、その先頭を飾る最も大阪らしい楽しいイベントとして盛り上げていきたいと抱負を語りました。
産経新聞社執行役員サンケイスポーツ代表 吉川達郎氏は、趣向を凝らして前回以上に楽しんでもらえるよう様々な仕掛けをしたいと話したあと、昨年好評だったプレイベントのウォーキングの募集人数を増やすことを発表し、ぜひお気軽に参加いただければと呼びかけました。さらに、飲食ブースなどもますます充実するとのことで、思い切り走って歩いて食べて楽しめるようにしたい、と力を込めました。
続いて淀川河川公園管理センターセンター長 田中幸一氏が、淀川自然公園は自然に恵まれていると話すと、石田が去年はミミズクを観察している人たちがいたと同意。田中氏は公園最大のイベント、寛平マラソンが成功するように努力したいと決意を語りました。
特別協賛のフジパン株式会社本社マーケティング部長 坂田賢治氏は参加の目的を語ったあと、食に親しんでもらって、お子さんから年配の方まで楽しんで走っていただけるような支援ができればと力強くアピール。そして寛平マラソンのネームの入った商品を来年2月に発売することを発表、全員が試食を行いました。たむらけんじは「キャベツがシャキシャキして、ソースも効いてておいしい!」と絶賛。坂田氏は「皆さんに来てよかったと思ってもらえる大会になれば」と締めくくりました。
寛平は、孫がずっと出たいと言っていたものの、年齢制限のルールに従ってこれまで止めていたと告白。しかし今年は晴れて6歳になり出られるとのこと。お孫さんの誕生日が開催日と同じ3月3日ということを話すと、周りから私情を挟んでいるとブーイングも。ひな祭りに開催されるということで、女の子を盛り上げたい、女の子を主体に考えていると寛平。いろんな女性ランナーにも声を掛けるので期待していてくださいと胸を張りました。さらに寛平が年齢制限を守っていたにも関わらず、石田が昨年そのルールを守っていなかった疑惑が発覚するなど、会見は盛り上がります。
たむらけんじも3月3日開催に言及。毎年たくさんの芸人が参加していますが、今年は「くるよ師匠を筆頭に」女芸人を多めに呼びたいと宣言。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の女性芸人全員に声掛けして優先的に呼びたいと意気込みます。そして、駅伝にチーム寛平で参加することも発表。メンバーは寛平、たむらけんじ、石田、福本、そして会見にあとから登場するもう1人とのこと。テレビ各局にもオファーし、チームで戦いたいと希望を語りました。
さらに、よしもと最強駅伝チームを作って、一般の方はその最強チームを倒していただきたいとアピール。「もし最強チームに勝つところがあればフジパン1年分」といきなりブチ上げます。これにはフジパンの坂田部長もビックリ。たむらけんじは寛平とともに「絶対勝ちますから!大丈夫です!」と説得。その様子に会見場は笑いに包まれます。
たむらけんじからはさらに「ファンキー加藤くんにもオファー出します」と発表。昨年は本人も楽しんでくれていたらしく、「オファー増やしてみようかな」と下心をのぞかせます。そして「ライブもやってもらう」「駅伝のチーム寛平で6キロ走ってもらおう」「ファミリ−ランもいっしょに走ってもらう」と、次々と案を出し、「とりあえずオファーですから」と涼しい顔。さらに寛平マラソンのタオルをデザインしてもらうという構想も発表。たむらけんじは「オファーというか、(この記事を)見たらわかると思うんで」とニヤリ。そのあとすぐに「事務所には一切言うてません」と話し、笑いを誘っていました。
続いての福本愛菜からもサプライズ発表が。「女の子が主役の日だと思うので、チーム寛平でも出たいんですが、女子ばっかりのチームも作りたい」と話し、元NMBのメンバーを誘いたいと発言。福本のほか、山本彩、山田菜々、渡辺美優紀、門脇佳奈子、須藤凛々花という豪華な面々をメンバーとして挙げ、「ちょうど6人、みんなでいっしょに出ましょう!公開オファーです!」と、たむらけんじばりの強引なオファーを行いました。
続いて石田が「いろいろございましたあの方が復活でございます」と呼び込んだのは、ガリガリガリクソン。ガリクソンは会見場を見渡すと「この中に週刊誌の記者の方は...」と早速ひとボケ。そして今年もフルマラソンを走ろうかと思ったものの、しでかしたことはフルマラソンくらいでは許してもらえないと反省の表情。「マラソンというのは楽しいもの、走って反省は許されない」と話すガリクソンを見て、たむらけんじが「マトモになったな」と声を掛けると、「やせませんでしたが、いろいろありました」とガリクソン。そして今まで人に支えられていることを無視していましたと話したあと「今回は駅伝チームで参加させていただきたい、みなさんといっしょに頑張って走りたいと思います」と殊勝な態度を見せていました。
会見後の質疑応答で動員目標を聞かれた寛平は「去年より5000人増やしたい」と宣言。ちょっとでも上を望みたいと早くもやる気十分です。恒例になっていたガリクソンの罰ゲームについては、どういう状況でも、何にも悪くなくても、難癖つけてやります!とたむらけんじが高らかに宣言。寛平が駅伝のアンカーをやらせると話すと、たむらけんじは「だから難癖がつけやすい」とニヤリ。寛平もだからアンカーをやらせるんです、と2人で悪だくみしていました。
さらにたむらけんじは、テレビ局チームについて、ひな祭りなので女子アナチームもおもしろいと話し、とにかくオファーしまくりますと決意を新たにしていました。
福本が話した元NMBについても「現時点でどれくらいいけそうですか?」という質問が出ますが、福本は「さっき考えた案なんで...」とあっさり。でもスケージュール押さえたモン勝ちとポジティブに話すと、寛平も「絶対大丈夫やと思う」と、根拠なき太鼓判を押していました。さらに寛平は東京からも女性芸人を呼ぶと話し、こちらについても「大丈夫です、なんとかなるわですわ」と笑顔で答えていました。
「フジパンPresents 淀川寛平マラソン2019」は今回も男女フルマラソン、男女10キロ、ファミリー3キロ、駅伝の4種目に加え、前回から始まった寛平ウォークも前日の3月2日(土)に行われます。
参加エントリーは明日8月30日(木)午前0時より、マラソンエントリーサイト「じょいすぽ!!」、大会ホームページ、サンスポマラソンドットコムのインターネットサイトや郵送にて申し込みを受け付けます。詳しくは「フジパンPresents 淀川寛平マラソン2019」のオフィシャルサイトまで!
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