最新ニュースインタビューライブレポート

インタビュー_なんばグランド花月

2016年8月24日 (水)

MCにチュートリアル、ナビゲーターにロバートが登場した第13回「よしもとゴールデンアワー」

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8月4日、なんばグランド花月にて第13回「よしもとゴールデンアワー」が開催されました。豪華MC陣とナビゲーターでお贈りする、厳選された東京・大阪の若手芸人によるネタとコーナーライブ。この日も人気芸人からレア芸人まで多彩な顔ぶれでNGKを盛り上げました。

MCで登場したのはチュートリアル。先日結婚した福田に「福ちゃんが独身のとき以来やな」と徳井。そして結婚前後ではMCも大きく変わってくるとプレッシャーをかけます。「奥さんの分まで、二人分の"なんでやねん!"を」とのリクエストもありました。そんな徳井に「結婚せーや!」と福田。「結婚はしません!めんどくさい!自由にやらせてもらいます!」と宣言する徳井でした。

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ナビゲーターのロバートも登場。『シン・ゴジラ』や『ポケモンGO』の話題で盛り上がりました。そして出演する若手達を紹介するロバート。特に親指ぎゅー太郎に関しては知らないという福田に「知らんの!?」と徳井。親指ぎゅー太郎とのエピソードで沸かせました。

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まずは4分ネタからスタート。

トップバッターを飾ったのはプリマ旦那。夜景の見えるレストランでのデートにまつわる漫才を披露しました。

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ダブルアートも漫才を。斜め上をゆくタグのボケに真べぇの安定感あるツッコミで笑いを誘いました。

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双子コンビのダイタクは漫才を。自己紹介のはずだったのに話題は二人のお父さんについて。途中、拍手が沸き起こるほどの爆笑も。

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ミルクボーイも漫才を披露。ですが、駒場はフリートークを想定してきたとか!?

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おいでやす小田はコント「不信」を。理想と現実のギャップで沸きました。

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この日のネタ組では唯一のトリオ、ラフコンは漫才を。話題がどんどん脱線する様に惹きつけれました。

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MCコーナーへ。徳井や福田が気になったコンビを呼んで話を聞きます。呼ばれたのはラフコン。今年5月、コンビからトリオへ、トリオ名もラフコントロールからラフコンに変わりました。その変遷を聞き、同じトリオのロバートにトリオとして長く続けるポイントなどを尋ねました。また、新加入となったヤスタケに悩みを聞いてみると「重岡が怖い」と一言。そのエピソードに会場も騒然となりました。

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続いては2分ネタへ。まずは山本あきこが女子会エピソードを披露。

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元整体師芸人の親指ぎゅー太郎はためになる指圧をレクチャーした後ショートコントへ。

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それいけ斉藤くんは日常にあるものをサディスティックに扱うコントを。

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アキラは様々なチャレンジにチャレンジ!

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トークコーナーでは、クセになりそうなアキラのタイトルコールが話題に。ステージに招き、経歴を尋ねたほか、いろんなものをアキラふうのタイトルコールで実演をしてもらいました。

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親指ぎゅー太郎もステージへ。冒頭に披露した徳井とのエピソードの続きを。徳井に呼んでもらった名古屋の番組でウケなかったため、挽回したかったとぎゅー太郎。「今日は徳井さんの前なので、考えた結果初めてフリップネタをしました」(ぎゅー太郎)。

4分ネタの後半は、この日2組目の双子コンビ、吉田たちから。双子の休日の過ごし方の漫才でした。

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ライスは誘拐をモチーフにしたコントを。誘拐犯の心をくすぐる被害少年にNGKもほんわかとした雰囲気に包まれました。

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ビーフケーキもコントを。ニコ生の配信者の配信風景を切り取ったネタで沸かせました。

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ヒューマン中村はフリップネタで、お得意の言葉遊びを。

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トリを飾ったのは囲碁将棋で漫才。副業を題材にしたネタで締めました。

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ゲームコーナーは「擬音で伝えましょう」を。徳井チームとロバートチームに別れ、擬音で何を表しているか当てるというもの。ポイントが高いチームが勝ちとなります。まずはロバートチームから。最初の出題者はプリマ旦那・河野。「すんすんすん」「シャーシャー」など擬音を発しますが全く当たりません。正解は「カーリング」。冒頭から難題です。また、「アンパンマン」を擬音で表すことになったロバート・馬場ですが一言も出ず、難易度の高さが伺えました。攻守交替、徳井チームも大苦戦。結果、ロバートチーム6ポイント、徳井チーム5ポイントでロバートチームの勝ち。徳井チームには罰ゲームが待ち構えており、巨大ハリセンで囲碁将棋の根建が思いっきりしばかれました。

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エンディングは親指ぎゅー太郎のギャグ「ぎゅー!」でお開き! 「場つなぎのぎゅ~!」とぎゅー太郎、しっかりとつないでいました。

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次回の「よしもとゴールデンアワー」は9月18日(日)に開催、MCココリコ・遠藤とたむらけんじ、そしてゲストに松本仁志が登場! どんな若手がネタを披露するのか、こちらもお楽しみに!!

2016年8月14日 (日)

松浦の超絶ギターテクニックが炸裂! 『松浦真也の吉本新喜劇2026』

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7月7日、なんばグランド花月で『松浦真也の吉本新喜劇2026』が上演されました。タイトルは「ギターを持ったクソメガネ」。開演前、タイトルがアナウンスされただけで爆笑が起こりました。

この『吉本新喜劇2026』は、2016年1月から始まった若手座員を中心にした新シリーズ。10年後の吉本新喜劇を担う人材を育成すべく、若手に活躍の場を与える舞台でもあります。座長は持ち回り制、これまで信濃岳夫、太田芳伸、新名徹郎、吉田裕、安井まさじ、佐藤太一郎、清水啓之、諸見里大介、森田展義が座長を務めてきました。あらかじめ決められたセットで物語を考えるというのも当シリーズの特徴。松浦は森田展義と同様、海水浴場の一角というセットでオリジナルの新喜劇を繰り広げました。

ビーチ近くの民宿が舞台です。太一郎(佐藤太一郎)がオーナー、徹郎(新名徹郎)がアルバイトで働く民宿に、もじゃ、玉置、幸恵、綾子(じゃいこ)がやってきたところから始まりました。太一郎は元ミュージシャンで、当時のバンド仲間がこの日の主役の松浦です。偶然ここを訪れた松浦は、久方ぶりの再会に沸きます。松浦が自称プロのミュージシャンということで幸恵たちも大喜び、「私のために歌を歌ってほしい」とせがむと聞き惚れるようなラブソングを披露しました。綾子がせがむと情熱的なイントロでギターをかき鳴らして一言、「クソデブ!」とひどい歌を残しました。

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失礼な態度の松浦を本当にミュージシャンなのかと疑う玉置。そこで松浦と佐藤の歌ネタを。じんわり聴かせるメロウな曲から一転、「ほい!ほい!ほい!ほい!」とにわかに勇ましく、佐藤は暑苦しい演技で「海賊の歌」を披露しました。「もういい!もういい!」と宿泊客達。その変貌振りに会場は大いに沸きました。

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民宿近くのビーチでは近々、優勝賞金100万円の「花月マリーナ ガールズミュージックコンテスト」が開催されることになっています。実は太一郎の妹、早苗(金原早苗)が民宿を継がずに東京へ行って歌手になると宣言。それに反対する太一郎と仲たがいを起こしているのでした。早苗がまず目指しているのが、「花月マリーナ ガールズミュージックコンテスト」の優勝。早苗の夢を知った松浦は応援、「1曲歌ってみて!」と頼むと早苗は「500マイル」を熱唱しました。しかし、早苗以上に熱が入っているのが松浦。早苗より前に出てギターを弾き鳴らして存在感をアピール。「邪魔や!」と新名の鋭いツッコミが冴え渡ります。

早苗は旅をしながら歌を届ける松浦に「カッコイイ」と憧れます。松浦みたいになりたいという早苗に「早苗は早苗でいい」とカッコつけて語る松浦ですが、その後吐き出す言葉はすべてヒット曲の一節。「あの歌の歌詞やん!」と徹郎が制します。

そんなやり取りの後、現れたのが借金取りの吉田です。実はキャバクラ嬢に熱を上げた松浦が女の子をくどくために吉田から借金をし、返済できずに逃げ回っているのでした。情けない姿で「もうちょっと待ってほしい」と頼む松浦ですが、そこへ何も知らない早苗が現れると態度が豹変。瞬時にして"カッコイイミュージシャン"になりきる松浦に会場も笑いが起こります。

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早苗の前ではかたくなにカッコをつける松浦。「ふっ...!」とため息交じりに微笑みます。そんな松浦に痺れを切らした吉田、松浦のギターを奪おうとしたところでまたまた早苗が登場。吉田にギターを教える素振りで乗り切ったつもりでしたが、とうとう借金があることがバレてしまい、失うものがなくなった松浦。開き直って情けない姿を早苗の前でもさらけ出していました。

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さて、翌日の「花月マリーナ ガールズミュージックコンテスト」のための練習を始めるという早苗。デュオの相方を待っていると、直子(岡田直子)が登場しました。ところが直子は突然「"岡田直子、フューチャリングその他1名"は解散!」と切り出し、早苗の前から去ってしまいました。優勝賞金を上京資金に当てようと考えていた早苗。解散のショックもあり泣き崩れてしまいました。そんな早苗を救いたいと松浦は女装してコンテストに出ると言い張ります。必死で制止する徹郎。ですが早苗も「がんばりましょう!まつこ!」とやる気満々です。

日が明けて「花月マリーナ ガールズミュージックコンテスト」を迎えました。コンテスト直前、花月駐在所の滝見(滝見信行)とまりこ(森田まりこ)の夫婦警察官が「近頃、最近で詐欺が横行している」と注意喚起にやってきました。夫婦漫才のようなやり取りをする二人。「もうええわ!」と徹郎のツッコミが入ります。

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二人が去ったところへ早苗と、少し遅れて松浦が登場。クオリティの低い女装に会場もざわつきます。「キショすぎるやろ!」と徹郎も呆れ顔。松浦は「褒めてよ! 女は褒めて伸びるのよ!」とすっかり女性になりきっています。借金取りの吉田が再びやってきても、「松浦さんなら10分前にアメリカへ...」と別人を装います。「アメリカ!? よっしゃー!」と追いかける吉田、途中ではたと立ち止まり「騙されるかー!」。吉田が何か言うたびに目をくらまそうとする松浦、ころりと騙される吉田。二人の息もぴったりです。

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そこにコンテストに参加するメンバーが続々とやってきます。皆、優勝を狙っているだけに誰も早苗に宣戦布告。早苗も松浦に「まつこのギター、聞かせてやって!」とギターを弾かせて威嚇します。ひで子と安世のコンビ「DKH24」に続いてやってきたのが、パフュームのコピーユニット「バキューム」です。メンバーはあーちゃん担当の藍(酒井藍)、のっち担当のべっち(今別府直之)、そしてかしゆか担当のおかゆか(岡田直子)。強烈な3人組に「化けもん来たやん!」と徹郎。「なんでやねーん!」とべっちの声が響き渡ります。また、藍のノリツッコミギャグ「私、人間ですねん」でも沸かせました。早苗を裏切った直子にも驚く一同。「将来性をある方を選んだの!」という直子に「どこがやねん!」と徹郎。

コンテストの司会者は信濃です。開会宣言の後、審査員を呼び込みました。いかにも業界人風の桜井(桜井雅斗)に"いい女風"の廉林、そして真っ黒のコスチュームに身を包み、サングラス姿の得体の知れない男。聞けば、作曲家のしゃくれ河内(諸見里)さんとのこと。「しゃくれ河内でしゅ」と挨拶するも、ほとんど聞き取れず、会場は大爆笑でした。

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コンテストが始まり、まずはひで子と安世の「DKH24」。「交通事故で亡くした彼との思い出の場所を歌った歌です...」とひで子のピアノ伴奏で安世がシリアスに歌い始めたのは...ドンキホーテのショップソングでした。サビでは手拍子が沸き起こりました。なお、「DKH24」とは「ドンキホーテ24時間」の意味でした。続いて早苗&まつこによる「岡田直子、フューチャリングその他一名」が登場。松浦はエレキギターで『ミュージックステーション』のオープニングソングを弾き、そのクオリティの高さに大きな拍手が。司会者役の信濃もタモリさんのモノマネで盛り上げます。そして、「500マイル」を。早苗とまつこ、美しいハーモニーも聞かせてくれました。ですが、やがて調子が狂い始め、松浦オリジナルの「海賊の歌」を。早苗も祭りの掛け声のように勇ましく「ほい!ほい!ほい!ほい!」と力を込めます。最後はバキュームの三人で「ポリリズム」を。曲の一部で息ぴったりのダンスを披露、こちらも会場を沸かせました。そして結局、コンテストはバキュームが優勝しました。なお、完璧に騙したと思っていた松浦の女装は、のっけからバレていたのでした。

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それでも歌手への夢が諦められない早苗。太一郎との間に生まれた亀裂もますます深まるばかり。ですが、早苗には歌手になる理由があったのです。それは音楽で有名になって民宿を宣伝すること。ギターによるエリック・クラプトンさんの「ティアーズ・イン・ヘヴン」をBGMに、早苗はその思いを切々と語り始めました。胸を打たれた太一郎。感動の和解シーンで舞台袖から現れたのはギターを弾いている松浦。実はこのBGM、松浦の生演奏だったのです。

物語は急展開を迎えます。思いがけないところから早苗にプロデビューの話が舞い込むものの、支度金を用意してほしいとスカウトしたプロダクションの社長・太田(太田芳伸)。ですが太田は指名手配中の詐欺師で、巡回中のまりこと滝見が指名手配犯の似顔絵を持ってきたことから発覚。「ばれたら仕方ない!」と早苗を人質に取り、民宿玄関前の広場は大騒動が起こります。その最中に現れたのが借金取りの吉田。「300万払えと言われている。吉田さんに返さなあかん50万なんて300万に比べたら...」と吉田を説得する松浦。松浦のシリアスなギターに乗せられ、「そら大変やな」と帰ろうとする吉田。ころっとギターの催眠に掛かる様に爆笑です。そうこうするうち太田は捕まり、一件落着...と思ったのもつかの間、今度は本当にスカウトされる早苗。「早苗とニコイチで!」と一緒にデビューを懇願する松浦ですが、あえなく断られ意気消沈。再び、ギターを抱いた渡り鳥よろしく、旅に出たのでした。残された吉田の「また逃げやがって~!」という悲痛な叫びが響き渡る中、幕を閉じました。


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エンディングでは、「ぎょうさんのお客様に来ていただいてありがとうございます」と松浦。「いかがでしたでしょうか?」と尋ねると、大きな拍手が起こりました。今別府が「松浦くん、がんばってましたよね?」と尋ねると、再び大きな拍手が。バキュームのパフォーマンスでは、今別府の衣裳がずり落ちるハプニングも。そのシーンを振り返り「くるよ師匠にみたいやったよ!」と盛り上がりました。また、"しゃくれ河内"さんを演じた諸見里にも話題が集まりましたが、何を言っているかほとんど聞き取れませんでした。「すごい存在感ですよね」と信濃。皆、かなり濃いキャラクターでもたっぷりに魅せました。

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次回、『吉本新喜劇2026』は9月1日(木)に開催されます。その名も『森田まりこの吉本新喜劇2026』。この2026シリーズでは初の女座長の登場となります! こちらもどうぞお楽しみに!!

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【松浦真也】【佐藤太一郎】【金原早苗】【新名徹郎】【岡田直子】【吉田裕】【森田まりこ】【瀧見信行】【信濃岳夫】【諸見里大介】【廉林優】【桜井雅斗】【井上安世】【服部ひで子】【酒井藍】【今別府直之】【太田芳伸】【もじゃ吉田】【玉置洋行】【鮫島幸恵】【ぢゃいこ】

2016年8月10日 (水)

くまモンもゲストに登場! パペット落語で大爆笑を起こした『笑福亭鶴笑の夏休みファミリー劇場』が開催!

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8月9日、なんばグランド花月にて『笑福亭鶴笑の夏休みファミリー劇場』が行われました。昨年も開催され、子供達はもちろん大人も楽しめる内容が大好評だった当イベント。今年も主役の鶴笑をはじめ、色とりどりの芸人がとっておきのネタで沸かせました。

オープニングMCは桂ちきん。「お客様に来てもらえるか、心配だったんです」と安堵した様子で超満員の客席を見渡す鶴笑。「夏休みのいい思い出にしてくださいね! 子供さんたちに喜んでもらえたらギャラも要りません!」と宣言、気合を入れました。今年はゲストに熊本県のPRキャラクター「くまモン」も来場とあって、客席もワクワク感に満ち溢れていました。

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まずはマルセイユのネタからスタート。自己紹介のほか、別府が切れ味のいいダンスを披露し、大きな拍手が起こりました。

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「坂田利夫スペシャルコント」では、坂田利夫、シンクタンク、前田まみによる刑事コントを展開。台本を無視して好き放題にやる新人刑事役の坂田に手を焼く、シンクタンク・タンク。大汗をかきながら、物語を進めていました。

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ゆりやんレトリィバァはアメリカ人や町内会のおじさんと、幅広いラインアップのモノマネを披露、笑いを誘いました。

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すっちー&真也は、すち子&真也の"夫婦デュオ"で登場。冒頭は恒例のあめ撒きで盛り上がりました。真也のギターと歌に、すち子の踊りと毒舌で沸かせました。

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学天即は漫才を。自己紹介や子供のころ流行ったものなどをテンポよく。歌ネタもあり、盛り上がりました。

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そして中トリで笑福亭鶴笑が登場。落語を気楽に楽しんでほしいとまずは小噺から。そして「今日はゲストにくまモンも来ていますし、熊本を元気づける、応援する落語を考えてきました。熊本の民話をベースにした落語です」と、創作落語「はなたれ小僧さま」を口演しました。仕掛けがたくさんのパペット落語で子供から大人まで、興味をひきつける鶴笑。最後は南京玉すだれも披露して、前半を締めました。

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中入り後は笑い飯からスタート。「行列割り込み注意」「ガムのポイ捨て注意」の漫才で爆笑を起こしました。

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続いて「吉田裕乳首ドリルコント」を。借金取りに吉田裕、借金をした一家に鶴笑、佐藤太一郎、諸見里大介、山本奈臣実が登場。いつもの乳首ドリルのはずが、鶴笑がすだれでドリルを試みるなど、このイベントならではの一幕も。そして、鶴笑&吉田で息の合った乳首ドリルを行いました。

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大トリはもちろん笑福亭鶴笑! ここでも"ご当地パペット落語"で魅了します。噺は大阪府茨木市のPRキャラクター、いばらき童子をモチーフにした創作落語「茨木童子」です。手作りのパペットを用い、全身を使って戦闘シーンを表現。パワフルな高座に笑いが絶えません。

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噺の途中ですが、ゲストのくまモンを呼び込む鶴笑。せっかくだからとお客様も舞台に招き、ゲームをすることになりました。MCはちきん。旗上げゲームにジェスチャーゲームと、くまモン、お客様、茨木童子に扮した鶴笑が大奮闘。特にジェスチャーゲームでは、くまモンの愛らしさに会場のあちこちから「カワイイ!!」の声が上がっていました。最後は「くまモン体操」を熱演、お客様も手拍子で応援しました。

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ステージはまたまた鶴笑一人に。いそいそと高座に戻ると創作落語「茨木童子」のネタの世界へ戻って終演。高座から「また来年もやらしてもらいますよー!」と宣言し、イベントを終えました。

【笑福亭鶴笑】【坂田利夫】【シンクタンク】【山本奈臣実】【前田まみ】【すっちー】【松浦真也】【吉田裕】【佐藤太一郎】【諸見里大介】【笑い飯】【学天即】【マルセイユ】【ゆりやんレトリィバァ】【桂ちきん】

2016年8月 9日 (火)

吉本新喜劇芸人が踊ってみたら覚醒した!?『動物戦隊ジュウオウジャーとよしもと新喜劇じゃー』開催決定!!

記念すべきスーパー戦隊シリーズ第40作!
「スーパー戦隊史上最強のアニマルヒーロー」である『動物戦隊ジュウオウジャー』(テレビ朝日系 毎週日曜あさ7時30分より)が絶賛放映中。
今番組ではエンディングのダンス「レッツ!ジュウオウダンス!」を多くのファンに踊っていただくYouTube動画投稿企画 『踊ってみたら覚醒した!レッツ!ジュウオウダンス!』を開催中です。
全国のファンや、ちびっこたちが踊る動画に人気が集まっています。

そんな動物戦隊ジュウオウジャーのエンディングダンスを、今回なんと『吉本新喜劇』のメンバーが踊ってみたら覚醒した!?
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なんばグランド花月にて9/15(木)から9/17(土)までの3日間、『動物戦隊ジュウオウジャーとよしもと新喜劇じゃー』の公演が決定!!
そのイベントプロモーションの一環として収録されたダンス動画を、公式YouTubeチャンネル『吉本新喜劇チャンネル』にて公開いたします。

吉本新喜劇チャンネル>>https://youtu.be/rSMgOJueN-0

動画中、川畑泰史をはじめ、小籔千豊や すっちーといった新喜劇座長の面々がダンスを踊っており、非常にレアな(??)楽しい動画になっております。


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【 日 時】
2016年9月15日(木)
2016年9月16日(金)
2016年9月17日(土)
18:40開場 19:00開演(20:30終演予定)

【出演】

川畑泰史、すっちー、Mr.オクレ、島田一の介、未知やすえ、島田珠代、吉田裕、松浦真也、ほか新喜劇メンバー

動物戦隊ジュウオウジャー、ほか

【料 金】
前売:大人 4,000円 / 子供 2,000円 (全席指定)
当日:大人 4,500円 / 子供 2,500円 (全席指定)
(当日)立ち見:大人 3,500円 / 子供 1,500円

絶賛発売中

※子供料金は身長が110㎝以上、または5歳~小学生以下のお子様が対象。(膝上でのお子様の観劇は1名様のみ可能です。)

◆チケットよしもと
・チケットよしもと予約問合せダイヤル ℡ 0570-550-100 (Yコード:999-010)
・オペレーター対応予約専用ダイヤル ℡ 0570-041-356〈10:00~18:00〉
・WEB⇒ こちら
・よしもと各劇場窓口(祇園花月を除く)

◆チケットぴあ
・℡ 0570-02-9999(Pコード:452-080)
・チケットぴあのお店
・WEB⇒ http://t.pia.jp/
・サークルKサンクス
・セブンイレブン

◆ローソンチケット
・℡ 0570-084-005 (Lコード:54633)
・WEB⇒ http://l-tike.com/
□ お 問 合 せ(10:00~19:00)
チケットよしもと予約問合せダイヤル
℡ 0570-550-100 

2016年8月 3日 (水)

今くるよがお送りする女芸人の、女芸人による、お客さまのイベント『女芸人大集合!なんばでどやさ!!』が8月31日(水)に開催決定!

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昨年8月、大阪・なんばグランド花月で、今くるよによる初プロデュースイベント『今くるよグランド花月~VIVA女芸人~』を立ち上げ、12月には東京・池袋サンシャイン劇場にて開催。東京・大阪ともにテレビや劇場で活躍する女芸人が集結し大盛況を博しました。


そしてこの夏、『女芸人大集合!なんばでどやさ!!』と題して再び、8月31日(水)に開催が決定しました。

8月3日には、女性芸人としてトップを走り続けてきた今くるよがお送りする、女芸人の女芸人によるお客さまのためのイベントについて、くるよをはじめ出演する女芸人達が大集合し、意気込みを語りました。

司会進行を務めたのは尼神インター。「今、女が頑張ってます! 東京都知事も小池百合子さんがかましてましたから、尼神インターもかましたろと思います!」と意気込みました。そして『女芸人大集合!なんばでどやさ!!』に出演する女芸人たちを呼び込みました。

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ゆりやんレトリィバァは開口一番「上戸彩です!」と自己紹介。間髪入れずに「調子乗っちゃって!」というギャグを連発しました。

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堀川絵美は得意のバスガイドのネタで「自分をバック誘導させちゃいました!」

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吉本新喜劇より宇都宮まき、金原早苗、森田まりこ、酒井藍、福本愛菜が揃って登場。藍はノリツッコミのギャグでカメラマンさんに大接近。「イケメンに反応しちゃいました!」と笑いを誘います。

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最後に、主宰者である今くるよを呼び込みました。ずらりと揃った女芸人を前に「すごい美人でしょ! びっくりしはったんちゃう?」とくるよ。尼神インターを指して「多分、今、No.1ちゃいます?」と言葉を続けると、「自分から言うのも違いますけど、宇宙1ちゃう?」と渚が返し、くるよは思わず「どやさ~」。

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「しまった!グリーンの衣装着てくればよかった」とくるよ。森田と衣装の色がかぶってしまったことを嘆きつつ森田にギャグを振り、森田も「宝塚歌劇団の挨拶からのゴリラ」という十八番を披露しました。が、くるよは全然、見ていません。そんなくるよに女芸人たちから大歓声が。記者会見も賑やかに進みます。

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そして、くるよが司会の尼神インターを「ザ・ピーナッツ!」とたとえるも、渚は「古くて全然分からなかったです」。

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続けて、くるよからイベントの説明もありました。

「去年もNGKで女子ばっかりでやって大好評でして、今年は新たに東京、大阪、京都の3都市でやります。毎年のイベントとして皆さんに喜んでもらおうと思っています」。

くるよは、酒井、堀川、ゆりやんを並べて「吉本の3巨頭です」と紹介。なお、ゆりやんはくるよから「ゆりかもめ」というあだ名をつけてもらったそうです。続いて堀川に対して「へい!」とギャグを促すくるよ。堀川は「新人のバスガイドとベテランのバック誘導の違い」という得意ネタを披露しました。

また、福本にも「ギャグ!」と催促。福本はアイドル時代の自己紹介を披露しました。それに乗っかったのが宇都宮。福本のギャグを丸々使って同じような自己紹介を。くるよがつけた宇都宮のあだ名は「白雪姫」。ですが、「師匠が白雪姫と呼んでる人、8人いました」と宇都宮。くるよ曰く「せやねん、高倉健と白雪姫は多いねん」。ギャグはまだまだ続きます。金原も「一発しかない一発がギャグをします!」と「両親が元自衛官なので、自衛隊にちなんだ一発ギャグを」と披露しました。

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酒井にもくるよ発のあだ名が。それは「北川景子ちゃん」。「肩のあたりが似てるでしょ」とくるよ。酒井も「私もダイコって名前の友達おるし!」と負けていません。なお、くるよと酒井には「今日パン何個食べた?」というやり取りをするギャグがあるそうです。

そんな美人芸人とともに「笑いの花束を皆さんにお届けします! どえ!?」とくるよ、気合を入れました。また、吉本新喜劇より、未知やすえはもとより、すち子、アキ子(水玉れっぷう隊・アキ)も出演するとあって、「これ以上のメンバー揃わへんよ。今回はベストメンバーやと思います」と自信ものぞかせました。

そのほか、ハイヒール、友近、アジアンらも出演。東京からはおかずクラブ、横澤夏子らも駆けつけます。それだけにゆりやんと堀川の気合も充分らしく、「特技があります!」と率先して前に出るゆりやん。どんな悩み事でも解決するというその特技にくるよが「私、結婚できますかね?」と相談すると、「探しー!!!」と一刀両断。「ええかげんにしよし! どやさ!」と、ゆりやんと息ぴったりのギャグで笑わせました。

また、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の最終オーディションに残ったという、歌唱の実力は折り紙つきの堀川は、バスガイド時代に全国津々浦々を回ったからこその特技を披露。「みなさんも知っていると思いますよ」と美声で歌い上げたのは鳥取県のご当地ソングでした。

「このように素晴らしい美人が熱演しますので、一人でも多くの方にご来場お願いします! へい!」とくるよを筆頭に声をかけあって、気合を入れる女芸人たちでした。

なお、このうち昨年も出演したのが新喜劇メンバーの宇都宮、金原、森田、酒井です。それぞれに昨年の思い出を振り返ってもらいました。

まずは宇都宮から。

「去年も新喜劇で出してもらって、くるよ師匠も新喜劇に出演してくださったんですけど、稽古のときにはもう、くるよ師匠は登場シーンで舞台上をぐるぐるぐるっと大暴れされてたんですけど、本番になって緊張されたのか、一歩も動かなかったんです。なので、今年はどれだけ師匠が舞台をかき乱してくれるのか、すごく楽しみです」。くるよによれば、その時の心境は「どやさどやさ言うて、客席まで下りていってやろうと思ったんですけど、それはあかんな」と思って辞めたそうです。ですが、「今回はやります!」と意気込みました。

続いて金原は「去年は打ち上げがなかったので、今年は打ち上げが楽しみです」。打ち上げ会場は尼神インターのふたりが考えるそうです。

森田は「新喜劇チームの舞台袖が熱気を帯びていて、みんな舞台を観たり、モニターを観たりして、集中していました。舞台も袖も熱気むんむんでした。ワクワク感で充満していたので、今年もそれを味わいたいです」と振り返りました。女子が多いせいか、いい匂いがして、華やかだったそうです。

酒井は昨年は大阪・東京とも出演しました。「どっちもすごい盛り上がりで、私でも出たらキャーっ!!ってなって、ちょっとええ気分になりました。今年もそれを味わいたいと思います」とご満悦の様子でした。

ネタに吉本新喜劇、そしてコーナーと盛りだくさんの内容でお届けする『女芸人大集合!なんばでどやさ!!』。「オープニングから豪華だと思います!」とくるよ、ベテランと若手との絡みもぜひお楽しみにと誘いました。

『女芸人大集合!なんばでどやさ!!』は8月31日(水)になんばグランド花月で開催! 女芸人のパワーをぜひ、感じてください!!

吉本新喜劇のDVDも絶賛発売中です!
『吉本新喜劇 DVD い゛ い゛ ~!編』(内場座長)
『吉本新喜劇 DVD おもしろくてすいません!いーいーよぉ~編』(辻本座長)
『吉本新喜劇 DVD 以上、あらっした!編』(小籔座長)
『吉本新喜劇 DVD カーッ!編』(川畑座長)
『吉本新喜劇 DVD アメちゃんあげるわよ!編』(すっちー座長)
各、税抜価格 3,800円+税

BOXセットは特典ディスク付!
【DVD-BOX】
吉本新喜劇 DVD
『い゛ い゛ ~!カーッ!おもしろくてすいません!いーいーよぉ~!アメちゃんあげるわよ!以上、あらっした!』(通称:吉本新喜劇 DVD-BOX)
5ディスク+特典ディスク「吉本新喜劇ギャグ100連発 2014-2016」付
税抜価格19,000円+税

発売元:よしもとアール・アンド・シー
(C)2016 MBS/吉本興業

【今くるよ】【尼神インター】【誠子】【渚】【ゆりやんレトリィバァ】【堀川絵美】【宇都宮まき】【金原早苗】【森田まりこ】【酒井藍】【福本愛菜】

2016年7月15日 (金)

NSC26期生が集結『今一番やりたいネタライブ』

NSC26期それぞれが今一番と思うネタを披露するイベント
『今一番やりたいネタライブ~NSC26期編』
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NSC26期を中心に芸人が今一番お客さんに披露したいネタをするイベントです。漫才ありコントありコーナーありの2時間たっぷりお楽しみ頂けます。
出演者の何組かよりイベントへの意気込みをお聞きしております。

アキナ「同期が集結してネタをやるということは、やはりしびれますね。負けたくないという気持ちがガンガンに出ると思います。お客さんに来てよかったと思ってもらえるライブになればいいなと思います。」

藤崎マーケット「猛暑が続いておりますが、笑って笑って暑さを吹き飛ばして下さい!このイベントでいっぱい笑いを取れたら、新しいウェイクボードのヘルメットを買おうと思っています。(田崎)」
「お客さんの事など1ミリも考えずに、ただ自分が今したい事をするライブ。ラッスンゴレライの可能性も出てきた。本当に危ないものが見たい人は是非。(トキ)」

ただいまチケット絶賛発売中☆☆お急ぎ下さ~い!!


【日時】2016年7月19日(火)
   19:00開場 19:20開演 ※20:20終演予定

【会場】なんばグランド花月

【出演】アキナ、天竺鼠、藤崎マーケット、和牛、2700、バイク川崎バイク、守谷日和、アインシュタイン、かまいたち

【料金】前売2,000円 当日2,300円(全席指定)

◆チケットよしもと
・チケットよしもと予約問合せダイヤル ℡ 0570-550-100 (Yコード999-010)
・オペレーター対応予約専用ダイヤル ℡ 0570-041-356〈10:00~18:00〉
・WEB⇒https://ty.funity.jp/ticket/show/page?clientid=yoshimoto&show=N216071919&sno=2&skb=1&showno=1
・よしもと各劇場窓口(祇園花月を除く)

◆チケットぴあ
・℡ 0570-02-9999(Pコード:451-863)
・チケットぴあのお店
・WEB⇒ http://t.pia.jp/
・サークルKサンクス
・セブンイレブン

◆ローソンチケット
・℡ 0570-084-005 (Lコード:58210)
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お 問 合 せ(10:00~19:00)

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2016年7月 8日 (金)

泥棒二人組がピンチの人々を救う!? 『森田展義の吉本新喜劇2026』

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7月6日、なんばグランド花月で『森田展義の吉本新喜劇2026』が行われました。この『吉本新喜劇2026』は、2016年1月から始まった若手座員を中心にした新シリーズ。10年後の吉本新喜劇を担う人材を育成すべく、若手に活躍の場を与える舞台でもあります。座長は持ち回り制、これまで信濃岳夫、太田芳伸、新名徹郎、吉田裕、安井まさじ、佐藤太一郎、清水啓之、諸見里大介が座長を務めてきました。あらかじめ決められたセットで物語を考えるというのも当シリーズの特徴。7月は海水浴場の一角というセットでした。

『森田展義の吉本新喜劇2026』は1組の泥棒が主役の物語。森田扮する弟分と、吉田裕扮する兄貴分の泥棒コンビを中心にドタバタ劇を繰り広げました。

オープニングは浜辺のピザ店にやってきたお客さんとのやり取りから。客の新名(新名徹郎)と早苗(金原早苗)が訪ねてくると、ピザ屋からまりこ(森田まりこ)が飛び出してきました。まりこは早速ゴリラのネタを披露。続いて、まりこの小学3年生の娘役という設定で子供に扮した酒井藍も登場。そのインパクトにどよめく場内。ブタのノリツッコミのネタの他、新名の顔をスカートでくるむ藍。「生ぬるいわ!!」と必死の形相の新名でした。

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騒ぎを聞きつけ、民宿とピザ屋を営む真希(前田真希)とアルバイトのまみ(前田まみ)が登場。まりこと藍はピザ屋とは無関係、向いのクリーニング店の人間でした。この日、真希の民宿に有名な俳人、竹尾芭蕉がやってくるということで、弟の啓之(清水啓之)にもしっかりするようにと喝を入れる真希。竹尾芭蕉を知らないという藍に、懇切丁寧にその人物像を説明するまりこですが、啓之が「ぎっくり腰でキャンセルです」と告げます。まりこの時間を返せとすごい剣幕でまくし立てる藍のキャラの変貌っぷりは見もものでした。

そこへ吉田と森田の泥棒コンビがやってきました。付近を物色している二人。とんちんかんなことをするたび「すみません!」と頭を下げる森田ですが、そのたびに自分の頭頂部を強調。「ハゲとるやないか!」と吉田のツッコミが響きわたります。

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そんなやり取りを繰り返す中で、事態は急変。森田がうっかり「私が竹尾芭蕉です」と名乗ったことから、竹尾芭蕉として振舞うことに。その上、兄貴分の吉田を「弟子です」と紹介、真希やまりこらがいる前では、師匠と弟子という関係性で過ごす羽目に。二人きりになるたびに関係性がチェンジ。舞台上に入れ替わり立ち代わり人が来るたびに、二人はくるくると関係性を変え、吉田も頭頂部を強調したお辞儀で謝るなど、すっかり森田のペースにはまっています。

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ここで警官(奥重敦史、佐藤太一郎)がやってきます。警察に顔を見られたくない森田と吉田は舞台に背を向け挙動不審に。警官を何とかやり過ごし、泥棒としての"仕事"をと、民宿から大きな壺を盗み出します。運んでいるところを見られたくない二人は、人が来るたびに慌てて民宿に壺を戻そうとします。運搬中、森田が壺を吉田の乳首に押し付け「壺でドリルすなー!」と吉田、乳首ドリルを壺でするという新たな手法に会場は大爆笑でした。

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そんな二人をいぶかしがるのが、小3の藍。去り際、「嘘は泥棒の始まり......やで」など、ませた口調で意味ありげに二人に話しかけるたび、森田と吉田はたじたじでした。

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レイチェル扮する借金取りが、ピザ店アルバイトのまみ(前田まみ)に返済を求めにやってきました。サングラスにスーツというコスチュームのレイチェル、『吉本新喜劇2026』シリーズでは初登場のキャラクターでした。まみのことが気になる森田、その気持ちを一句読んでから、民宿から盗んだ50万の半分をまみの代わりに返済しました。続いてまりこが困った顔でやってきました。家賃を3ヶ月滞納しているまりこ、今すぐ払わなければ立ち退きを言い渡されているのでした。これも気になる森田、残りの25万を渡します。それを知った藍、「平成のねずみ小僧や......ね!」と、またまた意味深の捨て台詞を残しました。

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次に現れたのは、NGK不動産の信濃(信濃岳夫)と松浦(松浦真也)。「NGK不動産って知ってますか?」と信濃、小芝居も取り入れたCMソングを披露しました。CMソングでは信濃の奇妙な踊りもあり、全力で踊る姿に会場は釘付け。また曲調がロック調になるとますます激しく踊る信濃。森田もハープで加わり、松浦と3人でロックミュージシャンさながらに盛り上がっていました。

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民宿ではもう一つ、真希が結婚に踏み切らないという問題を抱えていました。頼りない啓之に民宿を任せることができず、婚約者に結婚を待ってもらっているというのです。困った人を見逃せない森田、啓之にしっかりしろと説得します。

そんな時、モンスターカスタマーの親子3人(山本奈臣美、太田芳伸、諸見里大介)がやってきました。設定の3分の1の料金で宿泊させろと強引です。大介が「お金ないから困っている」と言うと、困った人を放っておけない森田、勝手な判断で宿泊を許可しました。

翌朝、NGK不動産に民宿を売ろうと啓之が土地の権利書を勝手に持ち出したところ、先の親子3人も大騒ぎで民宿から出てきました。300万の指輪がなくなったというのです。弁償しろと真希に迫る奈臣美に、信濃が自分が立て替えると提案。その代わり、土地の権利書をもらうというのです。窮地に立たされた真希。ところが奈臣美がうっかり信濃と知り合いであることを口走ったことで、すべてはNGK不動産が仕組んだ罠だったことが明るみに。バレたら仕方ないと真希を人質に取り、権利書を持ってこいと脅す信濃。その一大事を救ったのも森田でした。そして啓之にもしっかりしろと叱責する森田。迫真の演技に魅せられました。

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この事件をきっかけに、様々な問題が解決し始めました。その上、本物の竹尾芭蕉(もりすけ)が現れたことで森田と吉田の嘘もばれ...というエンディングでした。

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エンディングでも深々とお辞儀をして頭頂部をアピール。実は"薄毛"は物語の終盤で重要なキーワードで、「若手のイベントやのに、ハゲ多すぎ!」という声も共演者の中から上がっていました。最後に「特に私からはコメントはありません! 今日は来てくださってありがとうござました!」とさっぱりした表情を浮かべた森田でした。

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【森田展義】【吉田裕】【前田真希】【清水啓之】【前田まみ】【森田まりこ】【酒井藍】【祐代朗功】【玉置洋行】【辰巳智之】【佐藤太一郎】【奥重敦史】【諸見里大介】【山本奈臣実】【太田芳伸【信濃岳夫】【松浦真也】【レイチェル】【もりすけ】【新名徹郎】【金原早苗】

泥棒二人組がピンチの人々を救う!? 『森田展義の吉本新喜劇2026』

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7月6日、なんばグランド花月で『森田展義の吉本新喜劇2026』が行われました。この『吉本新喜劇2026』は、2016年1月から始まった若手座員を中心にした新シリーズ。10年後の吉本新喜劇を担う人材を育成すべく、若手に活躍の場を与える舞台でもあります。座長は持ち回り制、これまで信濃岳夫、太田芳伸、新名徹郎、吉田裕、安井まさじ、佐藤太一郎、清水啓之、諸見里大介が座長を務めてきました。あらかじめ決められたセットで物語を考えるというのも当シリーズの特徴。7月は海水浴場の一角というセットでした。

『森田展義の吉本新喜劇2026』は1組の泥棒が主役の物語。森田扮する弟分と、吉田裕扮する兄貴分の泥棒コンビを中心にドタバタ劇を繰り広げました。

オープニングは浜辺のピザ店にやってきたお客さんとのやり取りから。客の新名(新名徹郎)と早苗(金原早苗)が訪ねてくると、ピザ屋からまりこ(森田まりこ)が飛び出してきました。まりこは早速ゴリラのネタを披露。続いて、まりこの小学3年生の娘役という設定で子供に扮した酒井藍も登場。そのインパクトにどよめく場内。ブタのノリツッコミのネタの他、新名の顔をスカートでくるむ藍。「生ぬるいわ!!」と必死の形相の新名でした。

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騒ぎを聞きつけ、民宿とピザ屋を営む真希(前田真希)とアルバイトのまみ(前田まみ)が登場。まりこと藍はピザ屋とは無関係、向いのクリーニング店の人間でした。この日、真希の民宿に有名な俳人、竹尾芭蕉がやってくるということで、弟の啓之(清水啓之)にもしっかりするようにと喝を入れる真希。竹尾芭蕉を知らないという藍に、懇切丁寧にその人物像を説明するまりこですが、啓之が「ぎっくり腰でキャンセルです」と告げます。まりこの時間を返せとすごい剣幕でまくし立てる藍のキャラの変貌っぷりは見もものでした。

そこへ吉田と森田の泥棒コンビがやってきました。付近を物色している二人。とんちんかんなことをするたび「すみません!」と頭を下げる森田ですが、そのたびに自分の頭頂部を強調。「ハゲとるやないか!」と吉田のツッコミが響きわたります。

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そんなやり取りを繰り返す中で、事態は急変。森田がうっかり「私が竹尾芭蕉です」と名乗ったことから、竹尾芭蕉として振舞うことに。その上、兄貴分の吉田を「弟子です」と紹介、真希やまりこらがいる前では、師匠と弟子という関係性で過ごす羽目に。二人きりになるたびに関係性がチェンジ。舞台上に入れ替わり立ち代わり人が来るたびに、二人はくるくると関係性を変え、吉田も頭頂部を強調したお辞儀で謝るなど、すっかり森田のペースにはまっています。

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ここで警官(奥重敦史、佐藤太一郎)がやってきます。警察に顔を見られたくない森田と吉田は舞台に背を向け挙動不審に。警官を何とかやり過ごし、泥棒としての"仕事"をと、民宿から大きな壺を盗み出します。運んでいるところを見られたくない二人は、人が来るたびに慌てて民宿に壺を戻そうとします。運搬中、森田が壺を吉田の乳首に押し付け「壺でドリルすなー!」と吉田、乳首ドリルを壺でするという新たな手法に会場は大爆笑でした。

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そんな二人をいぶかしがるのが、小3の藍。去り際、「嘘は泥棒の始まり......やで」など、ませた口調で意味ありげに二人に話しかけるたび、森田と吉田はたじたじでした。

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レイチェル扮する借金取りが、ピザ店アルバイトのまみ(前田まみ)に返済を求めにやってきました。サングラスにスーツというコスチュームのレイチェル、『吉本新喜劇2026』シリーズでは初登場のキャラクターでした。まみのことが気になる森田、その気持ちを一句読んでから、民宿から盗んだ50万の半分をまみの代わりに返済しました。続いてまりこが困った顔でやってきました。家賃を3ヶ月滞納しているまりこ、今すぐ払わなければ立ち退きを言い渡されているのでした。これも気になる森田、残りの25万を渡します。それを知った藍、「平成のねずみ小僧や......ね!」と、またまた意味深の捨て台詞を残しました。

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次に現れたのは、NGK不動産の信濃(信濃岳夫)と松浦(松浦真也)。「NGK不動産って知ってますか?」と信濃、小芝居も取り入れたCMソングを披露しました。CMソングでは信濃の奇妙な踊りもあり、全力で踊る姿に会場は釘付け。また曲調がロック調になるとますます激しく踊る信濃。森田もハープで加わり、松浦と3人でロックミュージシャンさながらに盛り上がっていました。

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民宿ではもう一つ、真希が結婚に踏み切らないという問題を抱えていました。頼りない啓之に民宿を任せることができず、婚約者に結婚を待ってもらっているというのです。困った人を見逃せない森田、啓之にしっかりしろと説得します。

そんな時、モンスターカスタマーの親子3人(山本奈臣美、太田芳伸、諸見里大介)がやってきました。設定の3分の1の料金で宿泊させろと強引です。大介が「お金ないから困っている」と言うと、困った人を放っておけない森田、勝手な判断で宿泊を許可しました。

翌朝、NGK不動産に民宿を売ろうと啓之が土地の権利書を勝手に持ち出したところ、先の親子3人も大騒ぎで民宿から出てきました。300万の指輪がなくなったというのです。弁償しろと真希に迫る奈臣美に、信濃が自分が立て替えると提案。その代わり、土地の権利書をもらうというのです。窮地に立たされた真希。ところが奈臣美がうっかり信濃と知り合いであることを口走ったことで、すべてはNGK不動産が仕組んだ罠だったことが明るみに。バレたら仕方ないと真希を人質に取り、権利書を持ってこいと脅す信濃。その一大事を救ったのも森田でした。そして啓之にもしっかりしろと叱責する森田。迫真の演技に魅せられました。

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この事件をきっかけに、様々な問題が解決し始めました。その上、本物の竹尾芭蕉(もりすけ)が現れたことで森田と吉田の嘘もばれ...というエンディングでした。

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エンディングでも深々とお辞儀をして頭頂部をアピール。実は"薄毛"は物語の終盤で重要なキーワードで、「若手のイベントやのに、ハゲ多すぎ!」という声も共演者の中から上がっていました。最後に「特に私からはコメントはありません! 今日は来てくださってありがとうござました!」とさっぱりした表情を浮かべた森田でした。

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【森田展義】【吉田裕】【前田真希】【清水啓之】【前田まみ】【森田まりこ】【酒井藍】【祐代朗功】【玉置洋行】【辰巳智之】【佐藤太一郎】【奥重敦史】【諸見里大介】【山本奈臣実】【太田芳伸【信濃岳夫】【松浦真也】【レイチェル】【もりすけ】【新名徹郎】【金原早苗】

2016年7月 7日 (木)

笑いと涙...感動に包まれた『安井まさじの「新喜劇ありがとうございました!熊本で頑張ります!!」』

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6月26日、安井まさじの吉本新喜劇退団公演『安井まさじの「新喜劇ありがとうございました!熊本で頑張ります!!」』がなんばグランド花月で行われました。本公演をもって吉本新喜劇を退団し、自身の故郷である熊本県で心機一転、ピン芸人として頑張ることになった安井。イベントタイトルどおり、吉本新喜劇への感謝の気持ちと熊本県での活躍を願った、安井や座員達の人柄も存分に映し出された大感動の吉本新喜劇となりました。

オープニングはTHE BLUE HEARTSの『リンダリンダ』をBGMに安井のヒストリー映像が流れました。物語の舞台はうどん屋「花月うどん」。安井扮するアルバイト、熊本便(くまもと・べん)が主役です。登場するなり奇妙な熊本弁と大阪弁で盛り上げ、「今日は何をやっても許される!」と笑顔の安井。そして、うどん屋に来た客、新名(新名徹郎)、安世(井上安世)、奥重(奥重敦史)、まりこ(森田まりこ)らとも元気に絡み、まりこは十八番のゴリラギャグでも沸かせました。

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そこへ花月うどんの大将の吉田(吉田裕)が登場。まだまだ修行の足りない便は吉田に叱られてばかり。この日も叱責を受けるものの、変な顔をしたり、吉田の歯をいじったりと反省の余地なしです。大将の母である女将の和子(桑原和男)もやってきて、「お入りください、ありがとう」と往年のギャグを披露。お客様も大喜びです。そして乳のギャグをやろうとしたところ、「今日は乳つけてくるの忘れたんや」と桑原。思いがけないハプニングに会場から驚きの声が上がり、「ある意味、いいもの見れましたよ!」と安井も声を弾ませます。

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警官のオクレ(Mr.オクレ)がふら~っと立ち寄り、「おもろいことよう言わんから帰る」と行って去ったところに向かいのクリーニング店を営むやすえ(未知やすえ)が登場。便に頼んでいた昼食用の出前がまだ来ないとのクレームでした。やすえの夫・一の介もやってきて昼食がないことに腹を立ます。続いて町内会長の烏川(烏川耕一)もやってきて、便の失敗に対するクレームを。烏川の妻・あき恵(浅香あき恵)とその娘、珠代も加わり口々にクレームを。セーラー服姿の珠代に「女子高生ですか!? むちゃくちゃすぎるでしょ!!」とツッコミを入れる便ですが、そんなことはお構いなし、珠代のぶりっ子が炸裂します。そんな珠代ににぎこちない便、大量の汗が。力のないツッコミにも「ツッコミがゆるい! 本来の優しさが出すぎ!!」と珠代からのダメ出しも。他にも「背が高すぎ! 吉田裕のほうが良かった!!」などタジタジの安井に向かって言いたい放題!? 二人のやり取りに会場は爆笑でした。

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花月うどんには次々といろんな人がやってきます。次に訪れたのがNGK食品の社長の帯谷(帯谷孝史)。ポットネタにお客さんから歓声が上がりました。社員の信濃(信濃岳夫)も遅れてやってきて、吉田にインスタント商品化の契約書への署名を迫ります。いぶかしがる便の忠告を一蹴する吉田。今度は借金取りの清水(清水けんじ)と諸見里(諸見里大介)が便に10万円の返済でやってきました。聞けば店を盛り上げようとダルマに出っ歯の細工を施した便、その制作費として借りたというのです。清水への地味いじり、諸見里のカツゼツギャグと、ここでもそれぞれの個性が光ります。そして用心棒の川畑まで現れて、便がヘトヘトになるまで乳首ギャグ「いや~ん!」で胸を連打。大きな拍手と笑いに包まれる中、最終的に便は逃げ出してしまいました。

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第2幕、満員の花月うどんの様子からスタート。今別府(今別府直之)がさりげなく舞台中央にやってきて、便と今別府で乳首ギャグのコラボレーションを始めました。レイチェルも加わり、ボイスパーカッションとサウンドマシーンと化した便の「いや~ん!」と今別府の「ぴゅ!」で見事な掛け合いを披露。アニメ「サザエさん」のイントロを様々なテンポで聞かせ、会場の笑いを誘いました。

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満員だったのは、実はお客さんは便が仕込んだサクラでした。そのうちの一人が東北弁が印象的な東北便(清水啓之)。熊本便とよく似たいでたちと名前で、店内はちょっとした混乱状態に。「あれは何やったんや...?」という疑問を残して東北便が去ると、続いてはくまモンのマネージャーをしているという藍(酒井藍)が登場。「え? くまモンですよね!?」の振りに「そうそうそう」とお得意のノリツッコミで沸かせます。聞けば、関西で頑張る熊本出身者を探しているとかで、便を尋ねて来たのでした。そしてくまモンを呼ぶ藍。くまモンが勢いよく飛び出してくると、客席からも大歓声。便もくまモンとハイタッチをし、楽しそうです。くまモンからは便へ激励の手紙が贈られ、「熊本人として誇りです。これからも頑張ってください」という心温まるメッセージをもらいました。所用を済ませ、くまモンと藍がうどん屋花月から出ようとするも、二人が同時に戸をくぐろうとしたためつっかえてしまいました。お互い譲らず、我先に出ようとする二人のコミカルなかわいらしさにも笑いが起きました。

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ほっこりした雰囲気をぶち壊したのが、すち子(すっちー)と松浦(松浦真也)。「邪魔するで~」「邪魔するんやったら帰って~」のやり取りに素直に従うすち子。店から出て、松浦と舞台の隅で話し合い、このやり取りの整合性について確認をしているようでした。思い直して再び花月うどんへ。「ちょっとやることあるから」と松浦のギターをBGMに飴まきををするすち子。「こっちこっちー!」と会場各所から声がかかっていました。

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すち子も便への借金取立てでやってきたのでした。商売繁盛を願って出っ歯に改造したダルマを挽回するため、次は招き猫を出っ歯に改造した便。吉田には「何してんねん!」と怒られる始末でしたが、その制作費10万円をすち子に借りていたのでした。

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二度も借金をし、今度は吉田のへそくりで支払った便にとうとう吉田の堪忍袋の緒が切れ「お前はクビや!!」と宣言されていまいます。しょんぼりする便。悲しみに包まれて、会場もシーンと水を打ったような静けさです。音のない舞台、肩を落とした便が吉田と女将に別れを告げ、静かに去ってゆきました。

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実は帯谷と信濃は詐欺師で、嘘の商品化計画を持ち出し、花月うどんからお金を騙しとうろとしていたのでした。二人の企みを知った便は女将や吉田に騙されないように説得するのですが、信頼を失った便の言葉はむなしく、二人には伝わりません。ここへ警官のオクレがやってきて、二人が詐欺師であることがバレてしまいます。窮地に立たされた帯谷と信濃は女将を人質に立てこもり。この騒動を聞きつけたのがクリーニング屋のやすえと一の介。「やめなさい!」と立ち向かうやすえに「この白ブタ!」と帯谷が一喝したところ...。

切れたやすえは、安井へ愛のダメ出しを。「お前が新喜劇におらへんくなったらどうなんねん! 毎年夏になったらスイカが届けへんくなるやんか! デコポンはどうすねん! 毎年毎年お父さんがいろんなもの送ってくれはんねん。お前がおらへんくなったら食われへんくなるやんか! わかっとるやろうな、熊本行ってがんばれよ! 泣いて戻ってきたら許さへんど!」とのやすえの言葉に目を潤ませる安井。涙なくしては見られない一幕でした。

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やすえの「怖かった...!」の一言がきっかけで女将を解放した帯谷と信濃。二人はオクレに捕まって舞台を後にしました。便の粗相に我慢ならず、クビをしたことをやすえらに語り始める吉田。ですが、聞けば便は失礼をしたお客さんの元へ自ら足を運び、わびて回ったというのです。すると、次から次へと便の善行を告げに、お客さんたちがやってきて花月うどんは超満員に。それぞれの言葉に改心した吉田が、便の解雇を取り下げると女将が「神様のおかげね」と「神様~!」と祈り始めました。桑原の「神様」ネタにも会場は大喜び。笑いも交えながら安井への思いを語り、熊本での活躍を見守ってほしいと祈りの言葉を重ねました。そして「熊本で人気になって、県会議員からいつか国会議員へ!」と更なる飛躍を祈り、「どうか大きな目でこれからも応援してやってください」とお客様に訴え、会場は大きな拍手が鳴り響きました。

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「これからも頼むぞ!」と吉田が便に告げると「本当は花月うどんをやめようと思っていた」と話し始めました。この便の独白シーンは、安井の心からの言葉。涙混じりに語る姿に、舞台も客席も涙が止まりません。「本当にありがとうございました。迷惑ばっかりかけましたが、最高に楽しかったです。これからも熊本で頑張りますので、期待していてください」と精一杯告げる安井に、またまた会場から大きな拍手が。「がんばれよ!」という掛け声も飛び出し、温かな雰囲気に包まれました。

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そうして便を見送った一同。「便! いつでも帰って来いよー!」と吉田が声を張ると、「呼びました!?」と現れたのは東北便。最後は大きな笑いで幕を閉じました。

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休憩を挟み、第二部は安井と新名がMCとなって、熊本復興チャリティオークションを。オープングでは蒲島郁夫熊本県知事から安井あてのメッセージも紹介され、「おお~!」という驚きの声も上がりました。安井も「ありがとうございます!!」と顔をほころばせました。

オークションのトップバッターは安井。吉本新喜劇の仕事がまだ少ない頃、仕事が来ますようにという思いをこめて奮発した思い出のカバンと出演者全員のサインが書かれたこのイベントのポスター、そしてNGKの2階ロビーに置いてあった「いや~ん」のギャグも聞ける等身大パネルをセットにして100円からスタート。なんと、3万円で落札されました。

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続いてはあき恵、やすよ、珠代の3人の声が吹き込まれた目覚まし時計を。こちらは100円からスタートし、2万円で落札されました。

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一の介、桑原、オクレも同じく声を吹き込んだ目覚まし時計。0円からスタートし、1万6000円で落札されました。

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すっちーは大きな紙袋を持参。「新喜劇っぽいものがいいかなと思って」と取り出したのはラジコン戦車。「これでしみけんを撃つ!」と息巻いていました。オークションは100円からスタート、真っ先に「3000円!」と示したお客様の値に即決。さらに値を張る声には「ダメ!! タイミングだからね、これは!」と厳しくも潔い決断で3000円で落札と相成りました。

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川畑は新喜劇で使用した京都の工芸うちわととあるプロ野球選手のサイン入りのキャップ。プレミアに値がつき、100円から始まったオークションは5万円という高値で落札されました。

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そして安井が「もうお一方、今日のお芝居には出ていらっらしゃらないんですが...」とゲストを呼び込み、小籔千豊が登場。このサプライズもお客様も大喜びでした。小籔は「川畑さんのすごいグッズの後に出るのいややわ!!」と第一声。以前リリースしたシングルCD『ぷりん』にサインを入れて、4枚をオークションに。「10円から!」と小籔が言った直後「30円!!」と勢いよく手を挙げられたお客様を「勇気ある発言に決定!!」と最初の落札者に。他、1000円、2000円、1000円と値がつきました。

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エンディングでは、スペシャルゲストのくまモンを筆頭に、出演者全員が舞台へ登場し、彼らが見守る中、最後のメッセージを語りました。

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「皆さん、本当にありがとうございます!」と深々と頭を下げる安井。「皆さんもご存知のとおり、このイベントを持ちまして吉本新喜劇を退団させていただきます。本当に大阪に来て、迷惑ばっかりかけてきたんですが、皆様方の声援や応援で、何とか頑張ってやってこれました。本当にありがとうございました。熊本で、本当に厳しいと思うんですが、ピン芸人として、タレントとして頑張っていきたいと思います。いつか頑張って熊本の顔になれるように、大阪まで名前が聞こえるように頑張りますので、どうか期待しておいてください。吉本新喜劇は本当に素晴らしい先輩方、頑張っている同期、後輩だったりがいて、これからもどんどん人気が出てくると思います。素晴らしいものになると思います。僕も負けないように頑張りますので、これからも吉本新喜劇と安井まさじをどうかよろしくお願いします!」と声を張り上げ、さらに深々と頭を下げました。そんな安井に割れんばかりの拍手が降りそそぎ、会場は安井への愛で満たされました。

「皆様......本当に、ありがとうございました!!」と最後のご挨拶で舞台を後に。誰もいなくなったステージで、吉本新喜劇オールスターズの『エクスタシー』が流れる中、ビジョンにはこのイベントの稽古風景が次々と映し出されました。そして「ありがとうございました」のメッセージで幕を閉じました。

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故郷の熊本で頑張る安井まさじを、こらからもどうか応援してください!!

【安井まさじ】【吉田裕】【桑原和男】【島田一の介】【未知やすえ】【烏川耕一】【浅香あき恵】【島田珠代】【清水けんじ】【諸見里大介】【川畑泰史】【すっちー】【松浦真也】【帯谷孝史】【信濃岳夫】【Mr.オクレ】【酒井藍】【今別府直之】【もりすけ】【太田芳伸】【タックルながい。】【レイチェル】【前田真希】【金原早苗】【清水啓之】【新名徹郎】【井上安世】【奥重敦史】【森田まりこ】【小籔千豊】

2016年7月 4日 (月)

妖怪も飛び出した!? 諸見里が座長となってお届けした『諸見里大介の吉本新喜劇2026』

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6月13日、なんばグランド花月で『諸見里大介の吉本新喜劇2026』が開かれました。この『吉本新喜劇2026』は、2016年1月から始まった若手座員を中心にした新シリーズ。10年後の吉本新喜劇を担う人材を育成すべく、若手に活躍の場を与える舞台でもあります。座長は持ち回り制、これまで信濃岳夫、太田芳伸、新名徹郎、吉田裕、安井まさじ、佐藤太一郎が座長を務めてきました。決められたセットで物語を考えるのも当シリーズの特徴。6月は旅館のセットで、9日の清水啓之座長に続いて、13日は諸見里大介座長による新喜劇が上演されました。

オープニングは旅館のロビーでの一幕。徹郎(新名哲郎)、早苗(金原早苗)、敦士(奥重敦史)、まりこ(森田まりこ)の4人がやってきます。従業員が出てくるまでの間、まりこと早苗を驚かす敦史。びっくりした拍子に二人のカバンを思いっきりぶつけられるというお約束で早速沸かせます。

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そこへ番頭の信濃(信濃岳夫)が登場。信濃は出るなり、「電気屋の店員っぽい!」と4人からツッコまれていました。まりこの姿を見るなり「ペットは禁止」と先制。まりこのゴリラネタで盛り上がったところで、信濃の口から花月旅館が位置する村には妖怪伝説があるという話を聞きます。妖怪への興味が盛り上がったところへ女将のあき恵が登場し、一同「ギャー!」。妖怪と間違われた女将はいつもの剣幕でまくしたてていました。

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そして女将の娘・安世(井上安世)が登場。花月旅館は女将と安世、そして岳夫とで頑張って経営していますが、売り上げが厳しく、立て直しのために大枚をはたいて経営アドバイザーに来てもらうことになっていました。3人がアドバイザーを待っているところへ警官のレイ(レイチェル)が登場。旅館を目指すも迷ってしまったという男を連れてきました。その男こそが経営アドバイザーの諸見里(諸見里大介)です。

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「お邪魔しましゅ!」と入ってきたのですが、滑舌の悪さに何を言っているのか分からず、会話にもなりません。適当にしゃべる岳夫。「ちゃんとしゃべれ!!」と諸見里が一喝。早速経営立て直しの策を図るため「収支報告書を出してほしい」と言うのですが、この「収支報告書」が諸見里の口からは伝わってこず、爆笑でした。

ここで諸見里に旅館の従業員を紹介することに。裕(吉田裕)に藍(酒井藍)、直之(今別府直之)の3人が舞台に登場しました。「マキバオーですか!?」と裕に尋ねる諸見里。定番の「マキバオー」ネタにもどっと沸く会場。藍は諸見里と「ドーン!」とお腹で突きあい、その迫力にも笑いが起こりました。今別府はおなじみ乳首を触られて「ピュ」のギャグで会場の拍手を煽ります。改めて会場と舞台に一体感を醸成したところで物語の世界へ再び、入り込みます。

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諸見里のアドバイスはなかなかのスパルタで、アドバイスをするごとに今別府、藍、裕をビンタ。その上、的外れなアドバイスばかりで従業員たちも首を傾げ始めました。そこへ真也(松浦真也)ともりすけが登場。二人は八百屋を営む兄弟です。松浦はギターを抱えての登場、期待通りの歌ネタを披露し、盛り上がりました。

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真也・もりすけ兄弟が「次の配達があるから」と去ったところへ、今度はいちじま(いちじま)と直子(岡田直子)が旅館のロビーへ。いちじまも声が高く、何を言っているのかさっぱりわかりません。そんないちじまの真似をする諸見里。「真似せんといてくださいよ!」といちじまと小競り合いするうちに、諸見里といちじまの声が入れ替わるネタで沸かせました。

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アドバイスはめちゃくちゃ、お客さんは怒らせる、旅館にとってマイナスでしかない諸見里の存在。岳夫が詳しく聞いてみると、実は経営アドバイザーは諸見里のお父さんで、来られなくなった父の代わりに自分がやってきたと告白。資格のない諸見里には任せられないとコンサル料返還を求めるも、もう使ってしまって手元にないと。そのことが女将のあき恵にも知られることとなったのですが、諸見里が女優の名前であき恵に許しを請うと「許しましょ」とあっさり。結局、100万円を返済するまで旅館でアルバイトをすることになりました。

諸見里の騒動も落ち着いたところにNGKホテルの社長秘書・佐藤(佐藤太一郎)とその御曹司・啓之(清水啓之)が花月旅館にやってきました。はっきりとわかりやすく話す佐藤に向かって「滑舌悪くて何言ってるかわからない」と諸見里。全員から集中砲火を浴びていました。

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安世とのお見合いでやってきた啓之を、御曹司との結婚で傾きかけた花月旅館も立ち直るのではないかとあき恵、手厚くもてなします。ですが、実は安世は岳夫と付き合っているのでした。そこのことを言えない二人は焦り始めます。誰もいないロビーで将来を憂いているところへ、諸見里が慌てて戻ってきました。舞台セットをくぐろうとしたその時、頭をドン!とぶつけるハプニングが。「自分のでかさ、把握しといて!」とすかさず信濃がツッコミ、沸かせました。そして、諸見里がうっかり口をすべらし、二人の仲はあき恵に知られることに。岳夫はクビを言い渡され、窮地に立たされるのでした。

第二幕は岳夫があき恵に安世との結婚の許しを請う場面から始まりました。そう簡単には首を縦にふらないあき恵。旦那を亡くし、女手一つで安世を育ててきた苦労を切々と語り、「娘に苦労はさせたくない」と御曹司との結婚を選んでほしい胸の内を明かしました。それを知った岳夫は安世にお見合いの話を薦めます。思いとは裏腹の発言に安世の苛立ちは隠せません。この一連の場面では会場はしんと静まり返、り、空気も張りつめます。それを打ち破ったのが諸見里の空気の読めない発言。シリアスな雰囲気を一気に弾き飛ばし、会場を笑いの世界へと連れ戻しました。

花月旅館の核であるあき恵、岳夫、安世がバラバラになってしまったことをほくそ笑む存在がいました。それが啓之と佐藤です。お見合いをするつもりなんて全くなし、すべては花月旅館乗っ取りのための悪だくみだったのです。さらに追い打ちをかけて、あることないことをあき恵にリークする啓之。岳夫は窮地に立たされ、いよいよクビにというその夜...。

信濃と、今別府、吉田、もりすけ、松浦、藍の仲間たち勢ぞろいし、安世を啓之の魔の手から救おうとある計画を実行することに。それが妖怪伝説にまつわるドッキリを仕掛けるというもの。啓之を怖がらせて、この旅館から出てもらおうというのが目的です。その作戦に諸見里も加わり、各々が妖怪になることに。

もりすけは河童、吉田は傘お化け、藍はぬりかべ、今別府は一反木綿、諸見里はジェイソンと一人趣向は違いますが、役目が決まりいざスタンバイ。啓之を夜中のロビーにおびき寄せたところで松浦のおどろおどろしいギターでさらに恐怖増長! ですが、実際に始まってみると段取りも悪く、クオリティの低さが目立ちます。万策尽きた...と岳夫ががっかりしていたのですが、啓之は腰を抜かす始末。思いのほか作戦成功と喜んでいるところに騒ぎを聞きつけたあき恵がロビーに現れ、「妖怪や~!」と全員驚愕! この騒ぎで啓之と佐藤の悪だくみを知るのでした。

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啓之、佐藤も万事休すとなったそのとき、二人のボディーガードを名乗るチンピラ、太田(太田芳伸)と安井(安井まさじ)が登場。会場からは黄色い悲鳴が上がりました! 花月旅館の権利書を巡り、安世を人質にとり脅す二人。ますます物騒なことになりました。安世を守ろうと必死の岳夫に、ナイフを突きつけられても「僕は死にましぇん!!」と叫ぶ諸見里など、花月旅館は大騒ぎ。最後は佐藤の熱演で啓之一派は観念することに。その佐藤の熱い芝居に「演技がくさい」「芝居がくさすぎ」と舞台では方々から声が上がっていました。

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啓之一派はレイに連行され、安世と岳夫の中も認められ、さらには信濃たちが啓之を追い払うために考えた妖怪ドッキリが、実は旅行雑誌の編集者といういちじまと直子に「体験型ショーの特集を組みたいとオファーされといいこと尽くし。めでたしめでたしとなると思いきや、財布盗難事件が発生し...。「妖怪の仕業だ」と白を切る諸見里を追い掛け回して幕を閉じました。

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エンディングでは開口一番「しゅごい、眠れないぐらいでした」と初の座長公演で緊張したと諸見里。いつにないセリフの多さに格闘したそうです。そして「若手座員の新喜劇に久々に出ました。楽しかったです」と浅香。最後には、この公演をもって退団することなったいちじまからもご挨拶が。「お世話になりました」と言葉少なではありましたが、気持ちを込めた挨拶に会場もじんと来ていました。ですが、再び諸見里と声が入れ替わるネタで笑わせ、笑顔で公演を終えました。

次回は、7月6日(水)19時より『森田展義の吉本新喜劇2026』が、7月7日(木)19時より『松浦真也の吉本新喜劇2026』を開催! こちらもお楽しみに!!


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